今年8回目の猿投山

2020年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 597m
• 下り: 576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:00

8:50 スタート駐車地点
9:30 0:00 猿投山ビューＰ
10:30 0:00 東尾根林道交差部
11:10 11:20 東尾根御嶽山VP
11:50 0:00 最高点山頂
12:00 12:30 山頂アルプスVP
13:00 0:00 西の宮
13:40 0:00 西尾根林道交叉部
14:10 0:00 西尾根水神祠分岐
14:50 ゴール駐車地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿投グリーンロードを通って猿投神社駐車場を往復する。

コース状況／危険箇所等

　特に危険というほどではないが、今日初めて通った西尾根から水車小屋下の水神祠に降る道は、岩場の山腹をヘツる所があって、ロープが張ってあった。

写真

5/30 8:34

　今日は着いたのが8:30。丁度込み合う時間だったのか、駐車場及びその近くは満車。道路も渋滞になるほど混んでいた。水車小屋の少し手前で駐車地を確保した。

5/30 8:53

　今日は反時計回りなので、お寺まで戻って、道路から25mほど北東へ入った、ここから東尾根に取り付いた。この入口は先回出会った人に教えていただいた。

5/30 9:17

　新芽の葉っぱは赤色で、下の緑と対照的である。

5/30 9:18

　数百年先を考えてのことか？・・・足元に幼木を大事そうに抱えている。

5/30 9:20

　先回道を間違えた所。小枝でとおせんぼしてあるのに直進してしまった。右へ急こう配で降るのが正しいが、登り道で降るのは無意識のうちに抵抗があるようだ。

5/30 9:21

　中身が腐って細ってゆくのに、皮だけがダブダブの服を着たように残っている。桜の木の皮はずいぶんと丈夫なようである。

5/30 9:29

　東尾根の登りで見る猿投山。

5/30 9:32

　東尾根の大降り。20m以上の急なくだりである。この降り先の鞍部が水車小屋への鞍部分岐点である。

5/30 9:46

　枯れ木の倒木に巻き込まれて倒れた雑木であるが、空に向かって元気な新芽を出している。

5/30 9:51

　カメが首を伸ばしたような特徴のある大石。

5/30 9:53

　東尾根頂部の水車小屋分岐。一回間違えてしっかり覚えたので、もうここで間違うことは無い。

5/30 9:54

　天気は良いが、今日も南アルプスは見えない。

5/30 10:02

　東尾根鞍部の樅の木の大木。今日も木肌に触れてパワーをもらう。

5/30 10:19

　茶色の中の白と緑。

5/30 10:52

　一直線に穴をあけられた木の葉。直線にこだわって食べる虫がいるらしい。

5/30 10:54

　こちらはジグザグに附けられた食み跡？コロナもそうだけど、自然界には目に付かない色々な虫や細菌などがいるようだ。

5/30 11:09

　東尾根の御嶽山ビューポイント（VP）の案内のあるピークであるが、御嶽山は雲に隠れて見えなかった。

5/30 11:39

　大きな朴の葉っぱの緑が綺麗である。今日は三分岐コースの真ん中を取って、急こう配を山頂へ一気に登る。

5/30 11:48

　猿投山最高点。無線交信をされていた人が、東の宮神社の裏からここへ登るコースはしめ縄で遮断されていた・・・と教えてくれた。ここは神の領域なのかも？

5/30 11:59

　恵那山VPではうっすらとではあるが、恵那山全体を見ることができた。

5/30 12:03

　アルプスVPに着いたのは丁度昼飯時の12時。今日は先客が3名おられた。ここでゆっくりとコンビニ昼弁当を食べる。

5/30 12:31

　今日のカエルの頭には、花びらのほかに硬貨も乗せられていた。この少し先で右折して西の宮へ降る。

5/30 12:58

　西の宮の前後にある階段は、登りもきついが、降りもなかなかしんどい。13時頃通過する。

5/30 13:20

　ヒノキの切り株である。中心付近に幼木のころに伸ばした枝？が封じ込まれている？幼いころの枝は消えてしまうと思っていたが？

5/30 13:24

　細くひ弱に育ちすぎたか？てっぺんの自身の枝葉を支えきれずに曲がってしまった杉の木。間伐などの手入れをしないとこうなる？

5/30 13:57

　以前も見た木の切断面。今日は乾燥しているのか、中心部のひび割れが開いてよく見える。枯れた木でも湿度や水分状態でかなり伸縮するようだ。

5/30 14:05

　枯木に付いた大きなきのこ。見た目にはおいしそうに見えるが？

5/30 14:09

　こちらも、松の枯木に付いた大きなきのこであるが、硬くて食えそうにない。

5/30 14:11

　林道交叉を過ぎて西尾根のアルプスVPの少し北側に新しく付けられた標識があった。トロミル水車近くの水神の祠近くへ出るようなので、これを降ってみた。

5/30 14:18

　よく踏まれた道で歩きやすい。

5/30 14:25

　途中にあった分岐のしるし。「尾根ルート（うすい）」と書いてある。踏み跡がはっきりしない・・・という意味のようである。

5/30 14:25

　こちらは「谷ルート」と書かれていて、注意書きがない。雷さんがゴロゴロ鳴っているので、今日は注意書きの無い谷ルートを降ることにする。

5/30 14:30

　倒木は多いが、踏み跡ははっきりしているし、整備されていて歩きやすい。急な所には階段もつけられている。

5/30 14:34

　途中には炭焼き窯の跡などもある。

5/30 14:41

　途中一か所、急な岩場をヘツるところがあり、ロープが張ってある。雨に濡れると滑りやすいかもしれないが、天気が良ければ問題ないと思う。

5/30 14:43

　古い林道跡に出ると道幅も広く、歩きやすくなる。写真の橋は渡らず、左へ行く。

5/30 14:51

　車の先に舗装道路がある。左へ行くとすぐに水車小屋、右へ降れば猿投神社登山口駐車場である。

5/30 14:53

　車をとめたところは車道に出て右折したすぐのところで、丁度良い位置への下山であった。

5/30 15:05

　今日はまだ午後3時、時間も早いので道路脇の駐車場は満車状態である。今日は夕立雨にも会わず、初めてのコースも歩けた、良い山日であった。

撮影機器：

Canon PowerShot D30 Canon

感想

fujisky

　今日はコースの最初と最後の部分で初めての道を歩いた。猿投山は長年通っているが、まだ知らない色々なコースがあって面白い。
　自分だけのコースを新たに開発するのも面白いが、今の季節はダニや毛虫が多い。先日は少し藪を歩いただけで、二週間も皮膚科通いをすることになった。藪歩きは冬場にしたほうがよさそうである。
　今日の午後は遠雷を聞いたが、夕立雨にも合わず、コロナ自粛のなか、良い山の一日であった。

コメント

katsu1415

標識、分岐の木の赤ひも、尾根、谷ルートの記入
標識取り付け、分岐の木に赤ひもと尾根、谷ルートと記入したkatsuです。少し役にたってよかったです。地元でよく猿投山に登りますが、東海自然歩道に人が集中しすぎているため、なにかできなかと思い、4,5月に標識等設置しました。尾根ルート、大量の落葉で踏み跡がうすく、登りはよいのですが、下りはわかりずらい箇所あります。経緯等、YAMAP,5/30,5/27,5/23,katsuに書いてます。

fujisky

Re: 標識、分岐の木の赤ひも、尾根、谷ルートの記入
　katsu1415様、 いつもお世話になっております。
新しい道を歩くきっかけを作っていただきありがとうございます。私も、
冬場は20年以上猿投山に通っていますが、今年はコロナのおかげ？で猿投山に集中しており、始めて歩くコースもあって、楽しませていただいております。
今後ともよろしくお願いいたします。　　fujisky