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記録ID: 236955
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

冠雪の仙丈ヶ岳(地蔵尾根より)

2012年10月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:20
距離
25.5km
登り
2,396m
下り
2,397m

コースタイム

6:15市野瀬駐車場-8:40松峯小屋分岐-11:26仙丈ヶ岳山頂11:42-
12:02仙丈小屋12:23-14:02松峯小屋分岐-15:36駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長谷市野瀬登山口、駐車スペース4〜5台
コース状況/
危険箇所等
稜線に出る少し手前から所々に雪。
稜線に出てからは一気に滑落しそうな部分もあり、十分に注意が必要。
市野瀬の無料駐車場
2012年10月21日 06:11撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 6:11
市野瀬の無料駐車場
孝行猿の遺跡
2012年10月21日 06:25撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 6:25
孝行猿の遺跡
車道を何度か横切ります
2012年10月21日 07:09撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 7:09
車道を何度か横切ります
苔むした登山道
2012年10月21日 08:59撮影 by  S006, KDDI-SN
1
10/21 8:59
苔むした登山道
地蔵岳
2012年10月21日 09:31撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 9:31
地蔵岳
中央アルプス
2012年10月21日 09:31撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 9:31
中央アルプス
この展望台は超気持ちいい
2012年10月21日 09:32撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 9:32
この展望台は超気持ちいい
??
2012年10月21日 09:45撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 9:45
??
稜線に出る少し手前
2012年10月21日 10:32撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 10:32
稜線に出る少し手前
稜線に出ました
2012年10月21日 10:48撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 10:48
稜線に出ました
来た道を振り返る
2012年10月21日 11:02撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 11:02
来た道を振り返る
2012年10月21日 11:02撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 11:02
甲斐駒、左は八ヶ岳
2012年10月21日 11:09撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 11:09
甲斐駒、左は八ヶ岳
吹き溜まり
2012年10月21日 11:13撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 11:13
吹き溜まり
大仙丈ヶ岳と南アルプス
2012年10月21日 11:30撮影 by  S006, KDDI-SN
1
10/21 11:30
大仙丈ヶ岳と南アルプス
山頂
2012年10月21日 11:31撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 11:31
山頂
北岳(左に富士山)と間ノ岳
2012年10月21日 11:31撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 11:31
北岳(左に富士山)と間ノ岳
北岳と富士山
2012年10月21日 11:35撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 11:35
北岳と富士山
アップで
2012年10月21日 11:35撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 11:35
アップで
中央アルプス
2012年10月21日 11:41撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 11:41
中央アルプス
中央アルプスアップで
2012年10月21日 11:41撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 11:41
中央アルプスアップで
南アルプス方面
2012年10月21日 11:42撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 11:42
南アルプス方面
鳳凰山
2012年10月21日 11:48撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 11:48
鳳凰山
甲斐駒ケ岳
2012年10月21日 11:48撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 11:48
甲斐駒ケ岳
仙丈ヶ岳山頂に人がたくさん見えます
2012年10月21日 11:50撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 11:50
仙丈ヶ岳山頂に人がたくさん見えます
仙丈小屋分岐から振り返る
2012年10月21日 11:50撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 11:50
仙丈小屋分岐から振り返る
北岳と富士山(しつこい?)
2012年10月21日 11:55撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 11:55
北岳と富士山(しつこい?)
仙丈小屋
2012年10月21日 11:59撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 11:59
仙丈小屋
滑らないように下ります
2012年10月21日 12:31撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 12:31
滑らないように下ります
仙丈ヶ岳
2012年10月21日 12:35撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 12:35
仙丈ヶ岳
甲斐駒ケ岳
2012年10月21日 12:36撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 12:36
甲斐駒ケ岳
来た道を帰ります
2012年10月21日 12:41撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 12:41
来た道を帰ります
無風、無音の展望台で
2012年10月21日 13:28撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 13:28
無風、無音の展望台で
松峯小屋分岐
2012年10月21日 14:02撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 14:02
松峯小屋分岐
林道での紅葉
2012年10月21日 14:57撮影 by  S006, KDDI-SN
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10/21 14:57
林道での紅葉
到着
2012年10月21日 15:37撮影 by  S006, KDDI-SN
10/21 15:37
到着

感想

2週連続の強行スケジュールで今週は休もうと思っていたら天気予報は快晴。
アクセスがよい所はないかと考えていたら、7月に小仙丈まで行って仙丈ヶ岳の頂上を踏んでいないことを思い出した。
地蔵尾根ルートなら距離は手頃で静かな山登りができるだろうと決定。
お気に入りにいれてあったtomo1839さんとkureaさんの記録を参考にさせていただきました。

市野瀬の駐車場に6時頃到着すると先着の方がちょうど出発されるところだった。
(本日このルートで登ったのはおそらく二人のみ、すれ違ったのは若い男性3名の1パーティーのみ)
15分後に出発。登り始めて30分ほどでマークを見失い20分ほどタイムロス。
林道に戻って通りかかった軽トラのおじさんに道を聞いて登山道に戻った。
登山道に入ってからは延々と横移動が続きなかなか高度を稼げない。
しかし、落ち葉が積もったふかふかの登山道は歩きやすく、帰りは少し走ってみようと思った。
2時間ほど歩いたところで先行者の方を追い抜く。この方とは以降、数回挨拶することになる。
地蔵岳を過ぎたあたりに展望がよい場所があって行きも帰りも休憩。
特に帰りは風もなく、温かく、無音。何時間でもボーッとしていたいほどであった。
稜線に近づいてきたところで積雪があり滑らないよう慎重に登る。
出発から4時間半ほどでようやく展望が開け、稜線に出た。
稜線からは雪化粧した仙丈ヶ岳が美しく見え、テンションアップでスピードもアップ。
ただ、頂上手前には深いところで20cmほどの積雪があり、滑ったら下まで一気に滑落しそうなところもあって気を付けた。

登り始めて5時間少しで山頂に到着。山頂には10数名の方がいて結構なにぎわい。
山頂はすばらしい展望。甲斐駒の向こうには八ヶ岳。北岳と間ノ岳も冠雪している。北岳の左肩には富士山。
南アルプス、中央アルブスはもちろん、北アルプスも槍、大キレット、穂高、乗鞍とにかく全部見える。
これがあるから山登りはやめられない。

疲れはほとんど感じなかったので、大仙丈か小仙丈まで行こうか迷いに迷ったが積雪もあり自重し、
仙丈小屋でカップラーメンを食って帰ろうと思ったら、売り切れでなんにもない。
しかたなく紅茶をたのみ(休憩料金込で700円)コンビニで買ってきたパンなどを食い、いつもの頭痛薬を飲んで20分ほど休憩。
帰りは急な下りではやはり膝がかなり痛むが、なだらかなところでは痛みもあまり感じずふかふかな道で少し走って下った。
結局、仙丈小屋から3時間少しで駐車場に到着。

地蔵尾根は静かな山好きには最高の場所だった。




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