過去レコ 赤城・鍋割山（利根川の向こうに榛名山…）

2008年11月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 5.3km
• 登り: 613m
• 下り: 612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:45

9:15 駐車場
9:20 9:20 鍋割山登山口
9:40 9:40 鍋割高原
10:40 10:40 鍋破山前不動分岐
10:55 11:25 鍋割山
11:50 11:55 竃山
12:10 12:10 鍋割山
12:15 12:15 鍋破山前不動分岐
12:20 12:25 鍋破山前不動
12:55 12:55 富士見登山口
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、前橋市内から県道4号線を走って赤城山に向かいます。
2、県道沿いに立っている赤城国際CCの標識に従って右折し、ゴルフ場西側を回り込むように走ると登山口に到着します。
3、今回は登山口前の駐車場が満杯だったため、少し手前の駐車場に車を停めました。
4、カーナビのマップコード：261 301 162
5、登山口にトイレなどはありません。

コース状況／危険箇所等

1、良く歩かれているコースで道迷いなどはありません。
2、途中に岩場歩きの急登・急下降の箇所があり転倒・滑落に注意が必要です。
3、途中の鍋割高原や鍋割山の山頂などで景色が楽しめます。

その他周辺情報

下山後は富士見温泉見晴らしの湯で汗を流しました。
http://www.fujimi-onsen.com/

写真

駐車場所から200m程戻ったところが登山口で、先行するハイカーが歩き始めたところでした。

5分程歩くと分岐点で左に進むと鍋破山前不動ですが、往路は直進して鍋割高原経由で山頂に向かい、帰りは鍋破山前不動経由で戻りました。

分岐点を直進するとすぐに九十九折れの急登となりますが、所どころロープの張られた岩場もあって、中々面白い登山コースと思いました。

20分程登ると登山道が緩やかになり、鍋割高原に上がると山頂が見えました。

鍋割高原からの展望は素晴らしく周辺の景色が良く見えました。

雲が残って少し霞んでいましたが、白く冠雪した富士山が見えました。

鍋割高原を通過するとガレた岩場混じりの急登個所になりました。

30分程登ると緩やかな登山道になり、先日の雪が4〜5cm残っていました。

登山口から1時間20分で鍋破山前不動の分岐点を通過します。

分岐点から山頂に向かうと階段歩きの急登が続きました。

登る途中からの景色は素晴らしく、西側に見える利根川の先に榛名山が聳え、その先に雲に覆われた浅間山が見えました。

南西側に先週歩いた妙義山が見え、その先には荒船山も見えました。

南側には白い雪を被った富士山が霞んで見えました。

登山口から1時間半余りほぼ標準のコースタイムで鍋割山の山頂に着きました。

山頂の東側遠くに筑波山の双耳峰が見えました。

南側遠く聳える白い富士山を眺めながら昼食タイムとし、しばらく休んでから荒山方面の写真を撮るため、展望が広がるところまで歩くことにしました。

山頂から進むと雪が増え日陰には凍結箇所もありましたが、二つ目のピーク（竈山）に登ると荒山の山頂が見えました。

二つ目のピークで振り返ると鍋割山の右奥に榛名山が見え、さらに右奥の草津方面は雪雲に覆われていました。

しばらく景色を眺めると下山を始めますが、帰りは鍋破山前不動を回って下ります。
分岐点から右に進むとすぐに急下降の登山道となり、10分程下ると剣を構えた鍋破山前不動がありました

鍋破山前不動から30分程で分岐点があり、左折すると登山口近くの分岐点のようですが、直進して林道に下ることにしました。

11/30 13:00

分岐点から5分程で富士見登山口に下ると、林道を5分程歩いて駐車場に戻りました。

撮影機器：

Caplio GX100 VF KIT リコー

感想

himazin

1、今回は急に思い付いて鍋割山を歩いてみましたが、鍋割山登山口からの登山道は思った以上に変化があり、時々歩いて見たいコースと思いました。
2、なお、下山時に歩いた鍋破山前不動ルートですが、大変な急坂で所どころに固定ロープがありましたが、歩くのであれば登る時に使った方が無難と思いました。