再開トレの昆布岳☀


- GPS
- 04:13
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 896m
- 下り
- 886m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は全くありませんが、全線ブヨに追われまくり、首筋1か所噛まれました( ;∀;)。あの数は尋常ではない。 |
その他周辺情報 | 真狩には温泉、道の駅、食事処、コンビニ色々あります。また蘭越側には温泉の幽泉閣があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
Tシャツ
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
グローブ
日よけ帽子orヘルメット
タオル
ザック
ザックカバー
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
ストック
ガス
コンロ
コッヘル
昼ご飯(パン
カップ飯)
行動食(チョコ・塩キャラメル・柿ピー等)
飲料(2.1リットル)
地形図
筆記用具
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
JRO登録証
携帯
高度計付腕時計
サングラス
カメラ(SDカード)
熊鈴
熊スプレー
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫除けスプレー
虫刺され薬
マスク
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
痛み止め
日焼け止め
コムレケア
塩タブレット
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感想
【お山紹介】
今回は道南の昆布岳。高さは、標高1,044.9m。北海道百名山ですね。日本海と太平洋に流れる分水嶺でもあります。
傾斜は緩いですが円錐形の単独峰なので、低山ながらも山頂からの眺望は抜群!駐車場もそれなりに止められるので、そこそこ人気のあるお山です。
夏道は今回の1本ですが、冬には西昆布岳からアプローチする人、北側の尾根からアプローチする人など、色々と登れそうです。
急登も少ないので、子供でも比較的楽に登ることができますね。札幌からちょっと遠いのが難点ですが、とてもいいお山です。
【地質】
いつもの地質図Naviによれば、新第三紀中新世〜鮮新世の安山岩、玄武岩質安山岩溶岩・火砕岩とあります。古い火山ですね。地形も円錐形で残っていますので、成層火山だったのかな。山頂だけぽこんと飛び出ているので、そこだけ最後の噴火があったかもしれませんね。
北海道地質百選にも選ばれていますね。約280万年前の噴火だそうです。なので今は噴火の可能性はほぼなさそうです。
↓地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#12,42.71157,140.67752
↓北海道地質百選
http://www.geosites-hokkaido.org/geosites/site0680.html
【山行】
今回は本格再開に向けてのトレも兼ねてます。「ゆるく続く登りで、そこそこの距離で負荷をかけたいな」と。密も避けたく、最近札幌近郊のレコから人が多そう、ということで少し遠いですが昆布岳に決定です。
朝イチから登ればすれ違いは下山時だけだよね、と頑張って一番乗りしました。さっさと準備して5:20過ぎに登山開始です。
久しぶりの山行は小鳥のさえずりの中スタート。出発時は気温がまだ低く、青空のもと気持ちよく進む。
すぐにスミレが出現。再び出てきたお腹に苦労しながらしゃがみ込み、レリーズモード突入。徐々にノウゴウイチゴが混じりだし、スミレとの共演ロードに変わっていく。久しぶりでとにかくレリーズが楽しい。バシャバシャ撮りまくりながら先を進む。
五合目を過ぎるとメガネ岩が出現。穴があったら入りたくなりますよね〜。当然くぐって、その先の絶景をパシャリ。
しかしこの辺から徐々に暑さを感じ始める。とにかく風がなく汗がどっと噴き出す。でも久しぶりの発汗が気持ちいい。
春紅葉が残る中、山頂が徐々に見え始め、どんどん近くなってくる。はやる気持ちを抑えつつ、オーバーペースと採水に気を付ける。
最後の急登に差し掛かり、山頂標識が目に入るとラストスパート(ペースは上がってない(笑))。ヒーヒー言いながら登り切り、祝、昆布岳登頂〜!。360度、雲のない青空絶景が飛び込んできました。速攻レリーズタイム突入。30分ほど撮り続けましたね。
その後軽く休憩をとるも時間はまだ8:00。まだ早い上に、ブヨもうるさい。降りてからご飯だね、ということで標識にタッチして下山開始。
急登を下り切ったところで軽いめまいが発生。脱水症状だね。考えてみたらここまでで500mlしか給水してなかった。早速給水と塩タブレットを補給。ペースをぐっと落として給水しながら体調を調整する。ヘロヘロ〜。
六合目を過ぎた辺りで体調復活。その後順調に降りていき、無事の下山となりました。ふい〜。1か月半ぶりでさすがに疲れたな。
緊急事態宣言中、「登山再開時にどうするか」を熟慮。基本はやはり3密回避。人の少なそうな山を選ぶ、登山中のすれ違いや山頂・休憩時に人がいたらマスク着用。移動中寄り道は極力少なくし(最低限の地元貢献程度)、寄っても可能な限り除菌、お財布携帯で非接触。お風呂は3密回避できず原則不可、など。。。何らかの努力をしながら続けていくことにしました。今回はこれらを実践しましたが、マスクをつけてすれ違うたびに「ん?」って表情に。やっぱ違和感あるのかな。
でもまだまだできることがありそうです。それらも考えながらも次なるお山を考えよう。さてさて、次回は何処に〜。
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