仙丈ヶ岳 (東京〇大生達は無事帰れたのでしょうか?)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
仙丈岳12:30発→13:30着小仙丈岳→14:16着大滝頭→15:00着北沢峠
天候 | 晴れ(ピーカン) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小仙丈岳手前数百メートルから仙丈岳の間、先日降った雪が一部残っており、下山時に特に気を使う場所がありました(アイゼンを使うほどではないが、ゴムの滑り止めのようなものはあったほうが良いと思います)。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
雲一つない晴天に恵まれ素晴らしい景色を堪能してまいりました!
芦安の市営第二駐車場20日の夜10時ごろに着き、仮眠の後、乗り合いタクシー
(1人1100円)で広河原に移動(6時20分頃着)。
広河原からバスで北沢峠へ(7時15分ごろ到着)。
トイレ等を済ませて7時半に歩き始めました。最初のうちは森林帯をひたすら
上ります。それなりに勾配もあり年寄りの私にとっては最初から大変でした。
大滝の頭(北沢峠から1時間10分程度)を過ぎると徐々に森林限界に近づき
甲斐駒が少しずつ姿を現し始めます。それに元気をもらいつつ徐々に高度を
上げていきます。
下山の時にいつも思うのですが、こんなに歩いたっけ?というぐらい結構な距離を
歩いた気がします(でも地図で見るとたいしたことなくてがっかり)。
また3000メートル級の山ではやはり歩いていると息苦しく、ハァハァしてきて
息苦しく、すぐに休みたくなってしまいます(高度0メートルの場所と比較すると
3000メートルでは酸素の量は68%程度らしいです)。
閑話休題、
小仙丈の手前数百メートルのあたりから所々日陰の部分で雪が残っている場所が
あり、登りはさほどではありませんが、下りにおいては結構気を使うというか、
何回か滑ってしりもちをつきました。かといってアイゼンを付けたり外したり
するのもちょっと中途半端なので、アイゼンよりは簡単なゴム製の滑り止めが
あったほうが有効だと思います。
大滝の頭から小仙丈までは山と高原地図では1時間になっていますが、実際には
1時間20分程度かかってしまいました(逆に北沢峠から大滝の頭までは地図では
2時間でしたが実際には1時間ちょっとでした)。
小仙丈から仙丈岳も地図より多く時間がかかり1時間半近くかかってしまいました。
頂上に着くまで結構苦労をしましたが、それ以上の素晴らしい景色を堪能する
事が出来ました。
結局私は11時45分ごろに頂上に着き、12時半に下山を始めたのですが、
ご存知の通り(今の季節)北沢峠発の広河原行バスは3時半が最終です。
それを勘案して下山を開始したのですが、途中で頂上で一緒になった
東京〇大生達にもバスの最終時刻を告げたのですが、(彼らは4時が最終だと
思っていたらしい)途中で追い抜いた後、待てど暮らせど来ませんでした。
結局北沢峠初の最終バスには乗っておらず、私たちとそれほど違わないペースで
歩いていただけに大丈夫だったのかなぁ〜?と心配をしている次第です。
何でも大学のサークルの仲間たちらしくとても気さくで良いメンバーだったので
気になっています(北沢峠、または広河原でバスに乗り遅れた方は如何されるの
でしょう?誰かご経験なりあったらご教示ください)。
また昨日の北沢峠発芦安駐車場方面行のバスに奈良田に行こうと考えておられた
方が間違って乗車をされていたようです。確かにバス乗り場のあたりはごちゃ
ごちゃしていて多少わかりにくいところはありましたが、しっかりと確認をして
間違いのないように気を付けていただきたいと思います。
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