京都北山 石仏峠と祖父谷峠の道を京北井戸町側から辿って見る

2020年06月02日(火) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 8.4km
• 登り: 636m
• 下り: 632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:54

7:00 スタート地点
8:56 9:04 石仏峠
9:55 9:56 祖父谷峠
10:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

府道61号線、石仏峠への林道分岐辺りに駐車
（61号線は木材運搬用トラックが走っていた）

写真

6/2 7:01

左が石仏峠への林道、右は祖父谷峠へ向かう府道61号線。此の分岐辺りに駐車した。その後木材搬出用のトラックが走ってきたので道路の狭い所なら注意が必要。

6/2 7:12

石仏峠へ向かう林道。

6/2 7:30

土砂で埋まっている所もあった。

6/2 7:33

林道の分岐、此処は右へ。

6/2 7:54

林道終点から谷に入る。

6/2 7:55

多分、何処かに石仏峠への道があっただろうが気付かず来てしまった。

6/2 7:59

地形図にある破線の道はこの辺りだがそれらしいのが見つからなかった。

6/2 7:59

そのまま斜面に突入。

6/2 8:03

踏み跡らしいのもあった。

6/2 8:06

リボンもあった

6/2 8:08

しかしその先は壊れた作業小屋だった。

6/2 8:09

踏み跡らしいのを辿る。

6/2 8:10

あっちへヨロヨロ

6/2 8:12

こっちへヨロヨロ

6/2 8:13

最後に見たリボン。この先は踏み跡らしいのは無かった。

6/2 8:21

ただ只管尾根に登って行く。

6/2 8:33

何とか道らしい所まで登る。

6/2 8:34

割合良い道だったので最初から辿れば楽だったはず。

6/2 8:39

道脇にはよく手入れされた美林が続く。

6/2 8:48

2体の石仏。

6/2 8:58

石仏峠に着いた。

6/2 9:57

尾根を西に辿って祖父谷峠。

6/2 9:57

峠の守り神にも見える杉並木。

6/2 9:58

少し降りた所に頭の取れた石仏と念仏六百万・・・と彫られた石。

6/2 10:00

古道の趣が残る井戸側の道。

6/2 10:02

中々良い感じで続く。

6/2 10:24

古い林道に出る。

6/2 10:31

本当ならこの先に見える尾根に行く予定だったが植林だし倒木で荒れているのが見えたので中止にした。

6/2 10:32

府道61号線のそふたにばしまで降りて来た。

6/2 10:32

これが橋の名前。

6/2 10:46

トンボ。

6/2 10:47

次の橋は、こそふたにばしと読むのだろうか。

今日も山芍薬が咲いていた。

少しだけ種になったものも。

蕾のものも。

こんな蕾の堅いものも

しかしこんなものも混在。

花の終わりかけも。

石仏峠側の九輪草。

今年初めて見た海老根。

まだまだ盛りの花。

中々良い感じで咲いていてくれた。

咲き残っていた朴ノ木の花。

これは祖父谷側の九輪草。

ジャッケイイバラ。この木に触ると涙が出る。

しかし花は中々綺麗。

咲き始めのコアジサイ。

近寄るとこれも綺麗。

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

一度は行ってみたいと思っていた祖父谷峠と石仏峠の井戸側の道。もう直ぐ梅雨になりそうなので、その前の晴れの日を選んで行く事にした。もともと北側の道は歩いた事が無かったので何か新しい発見があるかとワクワクして出かけた。この前、桂川の北側では山芍薬が見られたが南側のこの地でも見る事が出来た。おまけに今年未だ見た事が無かった海老根も丁度良い具合で咲いていてくれた。言う事無しの一日だった。

帰りは少しアクシデントがあった。杉坂から鷹峯に抜ける府道31号線で事故があった様で京見峠を越え長坂道の分かれ辺りで交通整理のお巡りさんに停められた。詳しくは知らないが釈迦谷山辺りの道路で交通事故らしかった。Uターンして別の道を通るようにと言われた。それでだろうか？狭い道でバックして道を譲ったがUターンした車だったのだろう。

お巡りさんと話をしてあの狭い長坂道を降りて見た。幸いな事に対向車は無く難無く降りる事が出来た。帰りに通った鷹峯側の進入路では警察官の方が車を停めていた。幸運な事に実に上手くすり抜ける事が出来た。