過去レコ 氷室山〜三ツ峰山（榛名湖南岸の山々を歩く…）

2009年03月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 630m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:50

9:25 七曲峠駐車場
9:45 9:50 天目山
10:15 10:20 氷室山
10:45 10:45 天目山
11:00 11:05 七曲峠
11:20 11:20 三ツ峰山分岐
11:40 11:40 三ツ峰山
12:05 12:30 1300ピーク
13:05 13:05 三ツ峰山分岐
13:15 七曲峠駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、高崎市内から県道126号線を走って榛名湖に向かいます。
2、県道126号線の最上部・七曲峠に天目山の登山口があります。
3、七曲峠に車5台分程の駐車スペースがあります。
4、カーナビのマップコード：94 750 462

コース状況／危険箇所等

1、氷室山〜三ッ峰山の登山口の間は関東ふれあいの道で、所どころに案内道標があって道迷いはありません。
2、三ッ峰山の登山道は踏み跡が薄い個所がありますが、所どころにマーカーもあって道を失うことはありません。
3、所どころに急登・急下降の箇所がありますが特に危険な個所はありません。
4、氷室山の山頂北側で展望が広がりますが、その他は樹林帯越しの展望でした。

その他周辺情報

下山後は榛名湖温泉ゆうすげで汗を流しました。
http://www.yusuge.co.jp/

写真

準備を終えると七曲峠の案内看板の写真を撮って歩き始めます。

歩き始めは階段登りですが、一登りすると緩やかな稜線となり、気持ち良い尾根歩きになりました。

樹林帯の登山道で緑の季節は展望は難しいようですが、今回は冬枯れの季節で木々の間に榛名湖が見えました。

七曲峠から20分程で天目山の山頂に着きました。

山頂の周囲は樹林帯で、木々の間から榛名湖と周辺の山々が見え、その先に上越国境の白い山々が見えました。

登山道を振り返ると木々の間に相馬山が見えました。

山頂で一休みすると次の氷室山に向かいますが、少し階段を下ると前方に白い浅間山が見えました。

さらに進むと木々の間に掃部ヶ岳が見えました。

稜線上に続く登山道は2〜3回アップダウンしながら氷室山に向かいます。

天目山から25分程で氷室山に着きました。

氷室山も周囲は樹林帯で展望はありませんが、天神峠側に30m程進むと北側の展望が広がり、目の前に素晴らしい景色が見えました。

榛名湖の先の硯岩〜掃部ヶ岳に続く稜線上に、白砂山辺りの白いスカイラインが見えました。

烏帽子ヶ岳の右背後に見えるのは上州武尊山のようです。

景色を眺めて氷室山で一休みすると七曲峠に戻ります。

天目山を通過して七曲峠に近付くと、これから向かう三ツ峰山が見えました。

氷室山から40分程で七曲峠に戻ると、道路向こうに見える階段を登ります。

七曲峠の反対側も気持ち良い稜線が続き、登山道の前方にハイカーが見えますが、この人たちは氷室山で出会った3人連れで、西側の天神峠から歩き始めたようでした。

七曲峠から15分程歩くと三ツ峰山の登山口に着きました。

薄い踏み跡を進むとすぐに林を抜け、正面に三ツ峰山の山頂が見えました。

笹原を抜けて樹林帯に入り、10分程登ると尾根道になりました。

さらに5分程で山頂に続く稜線に上がると、ここを左に進んで山頂に向かいます。

三ツ峰山の登山口から20分程で山頂に到着しましたが、山頂標識はなく石宮の後に手書きの標識がありました。

山頂直下の分岐点まで戻ると、稜線上に薄い踏み跡が延びており、前方に白い浅間山が見えました。

残っている踏み跡は薄いものですが、途中に特に危険な場所もなく、踏み跡を着実にたどることができました。

尾根上の樹木が切り払われており、防火帯に作られたルートのようでした。

背後の山頂から鞍部まで下り、ここまで登り返してきました。

今回は春霞がかかっていましたが、東側に赤城の黒檜山が見えました。

標高1300mのピークですが地図を見ても山名はないようでした。

3/21 12:40

山頂で30分程の昼食タイムを取ると下山を始めましたが、分岐点近くまで戻ると榛名富士と谷川方面が見えました。

撮影機器：

D90 ニコン

感想

himazin

1、夕方から用事があって遠出が出来なかったため、七曲峠からの関東ふれあいの道を歩いて見ました。
2、今回は氷室山〜三ッ峰山まで歩きましたが、関東ふれあいの道の様子が分かったこともあり、次回は氷室山〜相馬山辺りを歩いてみたいと思っています。
3、関東ふれあいの道は鄙びたルートと思っていましたが、天目山に登る途中で単独の登山者と行き会い、その後も8人程の登山者を見かけるなど意外に歩く人が多いようでした。