大薮の大登岐山


- GPS
- 09:36
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先週に続き2週連続の野地峰です。
前回、野地峰〜黒岩山間を歩いていたので、今回は黒岩山〜大登岐山間を目指します。
この区間、大登岐山直下の急登はすず竹が茂って笹漕ぎが大変、また前回に黒岩山の少し先までルートの下見をしたのですが、登山道もあまり明確でなく荒れていて厳しそうなルートなので、正午辺りまで歩いて山頂まで届かなければ途中で引き返すつもりで、先週より少し早めに出かけました。
ピストンなので帰りを意識して、要所要所の分岐等のポイントにはピンクのナイロン紐を結んで行きます。
案の定、大登岐山山頂直下の急登の笹漕ぎは大変、薄い踏み跡を辿りますが何度か見失い迷子になります。
途中で心が折れそうになり瞬間引き返そうかな?と思ったりしますが、なんとか正午前に山頂に辿り着くことが出来ました。
山頂からの展望は最高ですが、虫がたくさん飛んでいるのと疲れていたのか味の濃いカレーメシは食べる気にならず、バナナと焼きリンゴで昼食です。
「あの笹藪を迷わず無事下山出来るのか?」「帰りの笹漕ぎも大変だな」と思いながらの昼食休憩です。(笑)
ザックのポケットに入れていたペットボトルを上りの笹漕ぎで落としていたのですが、帰りに無事回収出来て良かったです。
飲料水は
「500mmのペットボトル×3」と「凍らせて持ち運びOKのアクエリアス300ℊ×1」と「カレーメシ用のお湯500ⅿm」を持っていたのですが、この日は暑くて汗びっしょり、下山途中で飲料水が足りなくなりました。(;_:)
笹漕ぎで落としたペットボトルを下山中に回収で来てなかったら、と思うとゾッとします。(笑)
登山口まで帰って来た時は、疲れと水分不足もありヘロヘロ、何時も車に置く保冷バックの飲料水に助けられました。
下山後は軽トラでカレーメシを食べて帰りました。
コメント
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とうとう難関を突破しましたね。ご苦労様。今回の縦走での一番の難関を突破してよかったですね。おめでとう。あとは、少し休んでください。暑すぎて連続は無理ですね。梅雨なのに最高の快晴が続いています。九州へ行けないのが残念です。おまけに、友引ときて、最悪2日間、出発がまた遅れました。これも運ですから仕方ありません。九州上陸頃は毎日、雨になりそうです。なんとか、頑張って登ってきます。大水害が出ないことを祈るのみです。行ってきまあーーす。
ヤマップで見る、距離と標高差は高縄山と同じぐらいですが、数倍疲れました。
人もあまり行かない愛媛と高知の県境の山奥、そのうえ急登の笹漕ぎ、体力とメンタル面ともに疲れたと思います。
そのうえ水不足、夏はもう1ℓほど余分が必要です。
まだ6月なので夏と思ってなかったので持って行くのが少なかったです。最近の異常気象は気を付けましょう。
後は体力が回復したら、無理をせずにぼちぼち東へ伸ばして行きます。
夏は暑いからやめておいた方がいいと思います。阿蘇は毎日雨です。覚悟の旅ですので、泳いだり温泉に入ったり楽しんでいますが、いつまで続くやら。
今日の金曜日は松山は雨が降りませんでした。
九州はどうでしたか?
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