笠取山

2020年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 10.2km
• 登り: 729m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:05

7:39 作場平橋駐車場
8:00 8:00 一休坂分岐
8:37 8:48 ヤブ沢峠
9:00 9:03 笠取小屋
9:11 9:11 雁峠分岐
9:16 9:17 小さな分水嶺
9:22 9:22 笠取山西
9:41 9:43 笠取山展望地
9:54 10:05 笠取山
10:16 10:17 水干尾根
10:21 10:21 水干
10:31 10:31 笠取山西
10:37 10:37 雁峠分岐
10:45 10:45 笠取小屋
11:26 11:27 一休坂分岐
11:43 11:43 作場平橋駐車場
11:44 ゴール地点

最後の急坂以外は整備されて、とても歩きやすい道。なだらかなので、コースタイムよりも早くサクサク歩けました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車でしかアクセスできない山。電車移動が躊躇われる今だからこそ！かなと。。

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されたハイキングルートです。危険箇所はありません。

その他周辺情報

ほったらかし温泉はコロナ対策でドライヤーが使えず断念。。ぶどうの丘の温泉を利用。少しヌルッとしていて肌がつるつるになる温泉です。
登山口までのルート上にも大菩薩の湯など、温泉は多数。

写真

新緑に癒されながら整備された道をどんどん登る。

笠取小屋にはたくさん鹿がいてびっくり。

人馴れしてます。

小さな分水嶺。三角柱になっていて、写真の多摩川の他、富士川、荒川と書かれています。

おお！これが噂の最後の急坂！！

写真では伝わりませんが、そそり立っています。そそり立ち方がなんだか不自然なんです。興味深い。。

急坂を休み休み登ります。振り返れば絶景。晴れていればもっと素晴らしいんだろうな。

これは山頂前の山梨100名山の標識。実際の山頂はここから5分ほど行ったところにあります。

山頂付近の石楠花。

水干。多摩川の一滴はここから。

水干から多摩川まで流れる跡

くらむぼんワイナリーで、ドライバーで飲めないダンナにワインを購入。素敵な建物。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック

感想

ちーぽん

前からずっと行ってみたかった水の山・笠取山。多摩川、富士川、荒川の分水嶺。

高速を降りてから登山口までが長い！！
途中、あまり道の良くない道路もあって、山の奥のさらに奥にある山という感じ。

山は思いの外良く整備されていて、快適に気持ちよく登れます。

水道局が整備してるんでしょうか？

笠取小屋の近くには、噂の鹿！！想像してたより数が多く、近くで見られてなんだか嬉しい(´∀｀)

小さな分水嶺を見ながら進むと、いよいよ笠取山名物の急坂。

ダンナと見上げながら、そそり立ってるねぇ( ・∇・)と感想。

なんだか不自然な急坂と言いましょうか。。

唯一無二ですね。

山梨100名山の標識を頂上と勘違いしたダンナ。
他の登山者に、五分ほど歩いた先にあるのが頂上と教えていただきました。

それまでの道よりはワイルドな登山道を進んで、頂上到着。

頂上付近には石楠花が咲いてました。

晴れていれば富士山や南アルプスなどの絶景が見られたのでしょうが、今回は残念。

下山後、塩山の中華屋さんへ。
以前、大菩薩にスノーハイキングに来たときに初めて来てお気に入り登録してるお店です。

一度しか行ってないのに、お母さんが私のことを覚えていてくださってびっくり。
とっても嬉しい気持ちになりました♡
ラーメン、相変わらず美味しかったです。

その後、ほったらかし温泉に行ったらドライヤーが使用できないとのことで急遽ぶどうの丘の温泉へ。

ヌルッとした湯で、肌がツルツルになります。


最後は勝沼醸造とくらむぼんワイナリーでドライバーでお預けくらっているダンナにワインを購入。


温泉もワイナリーも、厳重に感染症対策してました。
こうして、コロナと共に生きる生活が日常になっていくのですね。。


私は二週連続の山登りに、ダンナは中華とワインに大満足な山旅となりました。