【過去レコ】黒部・下ノ廊下_第2回

1989年09月29日(金) 〜 1989年09月30日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.7km
• 登り: 1,269m
• 下り: 2,146m

コースタイム

行った日時は憶えていませんが、1989年の9月下旬だったと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

信濃松川に親類がいて往路は扇沢まで送ってもらう。
帰路は欅平から糸魚川を経由して鉄道。

コース状況／危険箇所等

当時は水平歩道が健全で迂回個所もありませんでした。

写真

使用機材？はコダックのインスタントパノラマカメラ。
いわゆるレンズ付きフィルムです。

相棒

十字峡ですね。

十字峡の吊橋を渡ります。

黒部第4地下発電所の送電口。

そのすぐ下流で黒部川本流を渡ります。

仙人ダムで再び黒部川本流を渡り返します。

翌朝、阿曽原温泉小屋とキャンプ地。
ゴミを焼いているのでしょうか？

折尾谷の滝。

帰路に中房温泉へ立ち寄りました。

感想

JA12V

下ノ廊下に憧れて登山を始めました。
就職してから最初に行ったのが下ノ廊下でした。
最初に行ったときは長野道がまだ松本までしか開通してなく、バイクで扇沢へ行きました。
欅平や宇奈月温泉で観光がてらぶらぶらしていて大糸線の最終を逃し、糸魚川で駅寝したのが思い出です。
二回目は車で行き、帰路の交通機関も調べて一泊で周回出来ました。
公共交通機関は今も大きく変わってはいません。
長野道は豊科(現・安曇野)インターが開設されましたが、高瀬川沿いの県道306号(安曇野わさび街道)はまだ無く、県道25号を使っていました。
下ノ廊下は怖さよりも好奇心が上回り、絶景とそこを開発した人力に圧倒されたのを憶えています。