記録ID: 2383631
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沢登り
関東
柳沢〜花園神社奥ノ院峰 * 涼をとるなら沢伝いに *
2020年06月07日(日) [日帰り]
ピアソラ
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:43
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 411m
- 下り
- 409m
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日帰り
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 3:29
8:25
5分
北茨城市営駐車場
8:30
8:37
85分
花園神社
10:02
10:28
32分
第一滝見橋
11:28
11:28
19分
第一滝見橋
11:47
11:50
4分
花園神社
11:54
北茨城市営駐車場
※参考遡行図
http://sonosoranoshitade.web.fc2.com/sonosoranoshitade9/sarugajousokouz.jpg
○ CT（標準） ： 2時間05分＋α
○ CT（実績） ： 2時間40分（休憩含まず）
http://sonosoranoshitade.web.fc2.com/sonosoranoshitade9/sarugajousokouz.jpg
○ CT（標準） ： 2時間05分＋α
○ CT（実績） ： 2時間40分（休憩含まず）
| 天候 | ○ 天気 ： 晴れ 時々 曇り。 ○ 風速 ： 普通（5m/s程度）。 ○ 気温 ： 普通（15℃くらい）。 ○ 視程 ： 普通。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・06:30 {自宅} - 08:05 北茨城市営駐車場（花園神社手前） ※高速利用：桜土浦IC〜北茨城IC ○ 復路（約140km） ・12:00 北茨城市営駐車場（花園神社手前） - 12:30 湯の網温泉 ・14:15 湯の網温泉 - 16:00 {自宅} ※途中、昼食の時間を含む（80分） ※高速利用：北茨城IC〜桜土浦IC |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○ 柳沢林道沿いを流れる沢なので「柳沢」と表記しましたが、確かではありません。 「猿ヶ城沢」と呼称される方もいるようです。 ○ 花園神社のすぐ先の橋の袂から柳沢に入渓しました。 ○ 柳沢は2、3mの小滝があるのみで滝らしい滝もほとんどない、 初心者向けの沢です（登攀器具やザイルは不要）。 ○ 但し、途中に堰堤が二か所あるため、高巻きを強いられます。 一つ目（藪がちょっと厄介）は左から、二つ目は右から越えます。 ○ 奥ノ院峰の周回コースは数ヵ所鎖場とロープ場があります。 ○ 男体山の先にトレースがありますが正規ルートではないので注意が必要です。 ○ 10名ほどのハイカーの方とすれ違いました（登山道で）。 |
| その他周辺情報 | (1) トイレ �� 北茨城市営駐車場（花園神社手前） �� 花園神社 �� 第一滝見橋手前（使用可否は未確認） (2) 登山ポスト �� 第一滝見橋の先の鳥居手前 (3) 温泉施設 6/6から営業を再開したばかりの湯の網温泉「鹿の湯松屋」に寄りました。 大正ロマン溢れる心地よい浴室と真っ赤でトマトジュースのような含鉄泉が フォトジェニックな鉱泉です。 ※営業時間 ： 10:00 〜 16:00（火曜定休） ※料金 ： 700円／人 ※参考HP ： https://www.jsdi.or.jp/~yunoami/ |
写真
凡そ2ヶ月ぶりの待ちに待った山行です。山の歩き方、忘れちゃった（笑）。
神社のすぐ先にある「石尊の滝」。岩の塊の突端から流れ落ちる不思議な滝です。
その滝の手前にある橋の袂から柳沢（沢名不詳につき仮称です）に入渓します。
もっとボサが多い藪沢を想像していましたが、これなら遡行価値ありです。
木漏れ日と清冽な流れ。茨城にも沢登りできる沢があったのですね。
この手前で、二つの堰堤を高巻きしました。一つ目がちょっとだけ嫌らしかった。
やがて登山道に出ました。あわよくば栄蔵室（えいぞうむろ：881m）までと思っていましたが、意外と時間を食ってしまったので沢はここまで。
8
6/7 10:02
やがて登山道に出ました。あわよくば栄蔵室（えいぞうむろ：881m）までと思っていましたが、意外と時間を食ってしまったので沢はここまで。
ここからは登山靴に履き替えて、奥ノ院峰（おくのいんほう：700m）を目指します（周回コースを反時計回り）。
七ツ滝。上部は写真に納まりきれません。さっきまで小滝ばっかり見てきたのでちょっと圧倒されました。
短いですが、鎖場もあって楽しいです。なにせ久しぶりですから（笑）。
着いたー、奥ノ院峰！（写真を撮って下さった方、ありがとうございました！）
写真では分かりませんが、山並みの向こうに大海原が広がっていました。
復路は林道を歩きました。普段は退屈な林道も、遡行した沢を眺めながらなので飽きません。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
スリング
渓流シューズ
トポ
ルート図
|
|---|
感想
なんとなく越境はまだちょっと憚れる・・・。
かといって茨城県内の山は標高が低いのでそろそろ暑くなる頃・・・。
そこで浮上したのが沢登りという選択肢でした。尤も、沢はこれまでに
数えるほどしかやったことがなかったので、簡単なものに限定されましたが。
それでも、いくつか県内に見つけることができた中のひとつが
今回遡行した北茨城市の柳沢（沢名不詳につき仮称）でした。
この沢は、花園神社奥ノ院峰（はなぞのじんじゃおくのいんほう：700m）や
栄蔵室（えいぞうむろ：881m）といった、県内のちょっと気になっていた山に
そのまま登れるという意味でも大変魅力的でした。しかも、それにより、
（コースにも依りますが）退屈な林道歩きをせずに済みました。
という訳で、復帰戦にして、久しぶりに沢と山の両方を楽しめた一日でした。
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