矢岳

2020年06月09日(火) [日帰り]

• GPS: 10:25
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:15

4:35 清雲寺
4:48 4:49 登山道入口
4:58 5:00 若御子峠分岐
5:58 6:00 尾根分岐
6:05 6:10 70号鉄塔
6:13 6:15 クシタノクビレ
6:20 6:25 69号鉄塔
6:48 6:50 フナイド尾根分岐
7:20 7:30 篠戸山
8:50 9:00 矢岳
9:38 9:40 デンゴー平
9:58 10:00 篠戸山
10:35 10:45 69号鉄塔
11:50 清雲寺

天候

晴れ

アクセス

青雲寺　駐車場

コース状況／危険箇所等

矢岳への標識が少ないですが迷うところはありませんでした。

写真

6/9 4:34

星雲寺駐車場に停めさせていただきました

6/9 4:34

駐車場の手前にトイレもあります。

6/9 4:36

星雲寺に隣接する若御子神社の右横に上る舗装路（若御子遊歩道）を進みます。
すぐ先に神社の駐車場もあります。

6/9 4:41

数軒の民家を右手に送り、小さな橋を渡り林道に出ます。

6/9 4:48

林道を5分ほど上がって左手登山道に入ります。
「矢岳」の標識は無いですね・・・

6/9 4:51

鹿よけのネットを開閉します。

6/9 4:55

左方向「フクジュソウ」の若御子山遊歩道は途中若御子峠を越えて浦山ダムへ抜けます。

6/9 4:57

この黄色い送電線の標識が目印になります！　まずは70号、次に69号を目指す。

6/9 5:08

途中、沢を一か所越えます

6/9 5:30

ラミネートの大反山への標識（今回は大反山は巻いていきます）
この「引き返す勇気も必要」気になりますね・・・

6/9 5:58

尾根に出て初めて「矢岳」の標識が現れました

6/9 6:05

送電線70号の周辺で西側の展望が開けました。

6/9 6:07

特徴のある両神山が見えます

6/9 6:13

大反山からのコースと合流する「クタシノクビレ」

6/9 6:13

「矢岳」と刻まれています。破線コースのためか、正式な標識は無いようですね。

6/9 6:21

送電線69号

6/9 6:23

ここでは東側（武甲山・大持山）に展望が拡がります。

6/9 6:48

フナイド尾根の分岐
このトラロープが無いと下りはこのまま直進してしまうのでしょう・・・

6/9 7:07

左側が伐採されて矢岳までのコースで唯一展望が開ける尾根に出ます。大平山の山魂、その奥は長沢背稜でしょうか

6/9 7:07

三角錐の矢岳が現れます

6/9 7:20

篠戸山　
このあたり、大きな蜂が飛んでいました(*_*)

6/9 7:21

鹿が食べたのでしょうか・・樹皮がめくれています・・・

6/9 7:22

篠戸山付近に黄色いイワニガナの花が点在

6/9 7:23

「立波草」タツナミソウが群生していました。

6/9 8:07

前方に矢岳だろう頂きが垣間見えるが幾度と突起を越えていく

6/9 8:50

矢岳　山頂到着

6/9 8:50

温度計は18度くらいを示しているが、すでに全身汗だく！

6/9 8:50

9時前、時間的にはこれから酉谷山方面へも行けるだろうが、すでに疲労困憊・・・

6/9 8:55

山頂で自撮りしてピストンすることにしました。
矢岳は奥深い山でした。

6/9 9:39

登りでは写真を撮る余裕がありませんでした
「デンゴー平」広い尾根です

6/9 9:44

途中きれいな蛾が飛んでいました

6/9 9:58

篠戸山から
さくら湖を眼下に子持・大持山を従える武甲山の雄姿

6/9 10:42

69号鉄塔から酉谷山〜熊倉山への尾根が良く見えました

スマホアプリ「Peak Finder」で確認しました

6/9 10:39

左奥　酉谷山

6/9 10:39

熊倉山

6/9 11:51

無事　清雲寺に着きました。矢岳まで「登り4H、下り3H」でした。ここは「しだれ桜」で有名なんですね。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

nobureko

西武線沿線のハイカーが足繁く通う奥武蔵、自分も一通り登ったつもりだが、「矢岳」だけは未踏の地。今回あわよくば東京都最北の酉谷山、熊倉山の周回も狙って計画したが、アマアマでした。スタートは早かったもの久しぶりの登山で汗だくでペースが上がらず早々断念、矢岳往復のみとした。それにしても頂上まで4hかかる奥深い山はそうそうない。しかも山頂の展望は皆無という不遇な山。計画半ばの撤退であったが、言い知れぬ充実感が残る山行となった。いつかは時期を狙って酉谷山まで周回してみたいものだ。