人影少ない静閑な尾瀬ヶ原 三条ノ滝を目指すが…

2020年06月08日(月) [日帰り]

• GPS: 11:01
• 距離: 30.4km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:53

4:32 富士見下
4:50 4:52 十二曲り
5:05 5:05 田代原
5:22 5:22 馬洗渕
5:35 5:36 元休憩所
5:57 5:57 アヤメ平下
6:12 6:15 冨士見小屋
6:20 6:22 富士見田代(尾瀬原分岐)
6:25 6:26 セン沢田代
6:34 6:50 アヤメ平
6:57 6:57 セン沢田代
7:02 7:02 富士見田代(尾瀬原分岐)
7:25 7:25 土場
7:33 7:33 長沢頭
8:24 8:27 竜宮十字路
8:51 8:53 見晴
9:05 9:15 東電分岐
9:29 9:29 温泉小屋
9:33 9:33 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
9:58 9:58 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
10:03 10:03 温泉小屋
10:23 10:36 東電分岐
10:51 10:54 見晴
10:55 10:55 桧枝岐小屋
12:21 12:22 昼場
13:49 13:49 富士見峠
13:53 13:57 冨士見小屋
14:13 14:13 アヤメ平下
14:31 14:31 元休憩所
14:42 14:42 馬洗渕
14:55 14:55 田代原
15:06 15:08 十二曲り
15:25 富士見下

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

富士見下〜富士見峠：砂利道

長沢新道：上部残雪があるため、残雪上の歩行を強いられる。クランポンやチェーンスパイクなどは不要。木道あり。急登あり。

八木沢新道：比較的なだらかな登り。沢沿いでルート不明頬あり。残雪上の歩行はなし。泥濘は長沢新道よりも多い。

赤田代〜平滑の滝：鎖や階段あり

【大橇沢橋流出のため三条の滝通行止め】

木道上は問題なし

山小屋は営業していない。トイレもクローズ。

写真

6/8 6:04

富士見峠に到着。富士見小屋跡。
トイレがありますが、使用はできません。

6/8 6:06

ここから尾瀬に入ります。

6/8 6:10

富士見田代の池塘。燧ヶ岳がよく見えます。

6/8 6:12

アヤメ平は予定していなかったんですが、あまりの天気の良さに行くことにしました。きっと帰りはヘトヘトになっていると、行かなくていいか！ってことになるので、元気なうちに行きます。

6/8 6:19

近づくにつれワクワクしてきます。

6/8 6:24

アヤメ平に到着。

広々としたアヤメ平と至仏山。

至仏山と燧ヶ岳。アヤメ平から。

6/8 6:36

池塘と至仏山。なぜかここに着いた時、鳥肌が立って感極まった。謎の感情。

6/8 6:39

燧ヶ岳。無雪期の燧ヶ岳は未踏なので今日登るか悩んだんですけど、やめました。

6/8 6:39

至仏山。

6/8 6:40

右の奥は日光白根山。

6/8 6:41

たぶん左奥は平ヶ岳。

6/8 6:52

長沢新道はご覧の通り残雪があります。クランポンやチェーンスパイクは不要と思われる。
富士見峠から竜宮まで以外と距離があります。

6/8 7:46

鳥肌が立つほど新緑が綺麗。

6/8 7:58

緑。無駄にシャッターを切ります。

長沢新道の長沢橋かな？緑が綺麗。水も綺麗。

6/8 8:12

相変わらず花の名前はわかりません。

6/8 8:15

尾瀬ヶ原の池塘と奥やや右のピークは300名山景鶴山。景鶴山への登山道はありません。積雪期〜残雪期限定で登れるようで、友人と行こうと言っていて未だ実現していません。あそこからはどんな景色が見えるのでしょうか？

6/8 8:16

池塘と至仏山。池塘の色が何とも言えません。

6/8 8:16

燧ヶ岳。残雪期の燧ヶ岳を友達と約束していたんですが、コロナのおかげでキャンセル…来年行きましょう！

竜宮近く。誰もいない。

6/8 8:26

燧ヶ岳まで続く道。

6/8 8:26

至仏山へ向かう道。

6/8 8:43

見晴に到着。ここまでで、私のほかに一人いました。

6/8 8:52

それにしても文句なしの良い天気。

6/8 8:53

水芭蕉とそれに似た葉があるのがわかりますか？似たものを四阿山で水芭蕉と勘違いしていました。

6/8 8:56

東電分岐まできて、大橇沢橋流出のため三条の滝通行止…ガーン(￣◇￣;)
何年か前に友人に行けないと言われてはいたんですが、まだ？って感じ…
どうする、ここで一人作戦会議の末、行けるところまで行くということになりました。
そして、群馬県内のみと思っていたのですがいつの間にか福島県に入っていました。計画の時点で気付いて下さい。

6/8 9:15

温泉小屋が見えてきました。

6/8 9:20

ここもクローズしており、ひっそりとしています。

6/8 9:20

ここの前にあるベンチはやや朽ち気味でした。

6/8 9:23

とりあえず平滑ノ滝まで行ってみよう。

6/8 9:31

平滑ノ滝の展望台。どんな景色が見えるのだろうか？音は下の方から聞こえます。

6/8 9:32

ほー、あまり滝っぽくない

平滑ノ滝…わかりづらい(-.-;)

6/8 9:55

また水芭蕉。花弁の形がなかなか。

6/8 10:03

この日見つけた水芭蕉で最も綺麗でした。

6/8 10:11

鳥のように見えるが、戦闘機。ゴーっと轟音が響きわたる。音がしている方向を見ても、音より速いので機体は見えないが、捉えることができた。わざわざ静かな土地に来なくても良いと思う。このご時世、こうして税金を撒き散らすなら、医療資源を充実させるために遣ってもらいたい。ブルーインパルスもそう。今の政府はお金の遣い方が酷いという私の独り言。

6/8 10:13

ハイシーズンのこの時期にこの人出は超貴重。八ヶ岳や北アルプスなどで平日を選べば人は少なくなるが、尾瀬でこの少なさは贅沢でしかない。

6/8 10:13

この花の名前もわからない。

6/8 10:15

んー

6/8 10:21

THIS IS IT.

6/8 10:28

これもわかりません。黄色い花。

6/8 10:42

見晴。

新緑がに囲まれた河原でごはん。気持ちいい。

6/8 12:15

昼場という所。ここから富士見峠まで2.5kmとなっていますが、それ以上あります。

6/8 13:07

十二曲り。ここから富士見峠まで1kmですが、これはおおよそ合っています。

6/8 13:42

富士見峠(富士見小屋跡)。ここからまだ7km…足の裏がそこそこ痛いです。

結構なカロリーを消費しましたな。

心拍数（脈拍ですけど）をみると、有酸素運動の割合がもっと多くても良いですが、ロングトレイルだったので、疲れずに歩くが大事かと思いました。まあ、歩き切らなければ遭難ですよね…

こんな運動続けてできません。毎日平均した運動量が望ましいですね。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

tetsuraw

コロナで鈍った身体に鞭を打ち、ロングの足慣らしのために尾瀬に行くことにしました。また、富士見下からは冬季も利用できるので、コースの確認もしちゃいます。正確には富士見下よりだいぶ手前のスキー場からですけどね。
三条の滝は前から行きたかったのと、ロングにはピッタリだと思ってましてね。何年か前に友人に三条の滝には橋が流されて行けないと言われ、その時は諦めましたが、もう大丈夫だろうと思っていたら、今回もやっぱりダメでした(T-T)直さないんですかー？東電さん。
結果的に行けなかったけど、人影が少ないハイシーズンの尾瀬を堪能することができて、貴重な体験をすることができました。三条の滝は心残りで、大橇沢橋の状況を確認しておけば良かったと後悔もしました。また、そのうちチャンスかあれば行きたいと思います。
しかしまぁ、スマートウォッチのデータだと完全なオーバーワークですね。とは言っても、そういう時もありますよ。