登山に役立つ岩登り講習（日和田山 男岩・女岩）

2020年06月10日(水) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 4.1km
• 登り: 131m
• 下り: 137m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 3:07
• 合計: 5:52

9:58 高麗駅
10:14 10:15 日和田山見晴らしの丘登山口
12:15 15:15 日和田山 男岩・女岩
15:27 15:27 日和田山見晴らしの丘登山口
15:44 15:50 高麗駅
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

線路を挟んで、高麗駅改札と反対側になる、線路沿いの駐車場タイムズBを予約して利用した。近くにローソン有り。

コース状況／危険箇所等

良く整備されている。

写真

6/10 12:51

ロングルートの岩登り練習。
ロープは落下防止用で、ロープを使って登るわけでは無い。
但し、このルートは、下りはロープで降りた。
特に下でロープを確保していなのは、降りているのが手本で登った先生のため。

感想

aoyoshi

モンベルの、「登山に役立つ岩登り」講習に参加した。
講師は福田先生でした。

荒島岳の、もちが壁の登りに苦労したので、急斜面の登り降りのコツを掴みたいと思って参加した。
はっきり言って、初心者がいきなり登るには、恐怖を覚えるような傾斜と足場や掴む場所の無さ（普通は、クライミングジム等で練習してから参加するらしい）。
しかし、イザという時に落ちないように、ハーネスとロープで確保しているので、一回滑落する感覚を掴むと、滑っても何とかなることが分かり、恐怖心は低下する。

通常の一般ルートでは、ここまで極端な斜面の岩登りは無いにしろ、登り降りする時の手足の使い方を学べたのは良かった。
また、急斜面で、足場を探すコツや、何回か落ちたので、落ちそうになる時の感覚が掴めたことは良かった。
一番大きかったのは、極端な斜面を経験したことで、実際の登山中に出てくる岩場で、同じことをやる心の余裕ができたこと。

一般ルートでこれに最も近かったのは、妙高山の山頂直下の岩場だが、意外と老若男女皆さん軽々と登っていたので、知らないなら知らないでも、何とかなるのかもしれないが、個人的には知ってて良かった。
懸垂降下も教えてもらったが、これは楽しかった。

雪山の滑落の影響で、しばらく登山をしていなかったため、体力的に途中でばてたが、全部で3人しかおらず、皆それなりにスムーズに登り降りできたので、6回位実習できたのは良かった。

福田先生には、ビレイを初めとして、色々お世話になり、有難うございました。