applewatch初本格投入 北八ヶ岳テン泊装備でトレーニング

2020年06月09日(火) 〜 2020年06月10日(水)

• GPS: 10:31
• 距離: 11.6km
• 登り: 697m
• 下り: 695m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:18
• 休憩: 1:02
• 合計: 3:20

8:36 白駒の池 駐車場
8:47 8:50 白駒分岐
10:38 11:37 高見石小屋
11:56 高見石

2日目

• 山行: 4:49
• 休憩: 2:13
• 合計: 7:02

8:13 高見石
8:13 8:16 高見石小屋
9:19 9:36 中山展望台
9:38 9:39 中山
9:57 9:57 中山分岐
10:03 10:06 見晴らし台
10:12 10:14 中山分岐
11:13 11:36 ニュウ
11:41 11:41 稲子湯分岐
12:05 12:06 白駒にゅう分岐
12:40 12:54 白駒荘
13:21 13:21 高見石
13:26 13:28 高見石小屋
13:59 13:59 白駒分岐
14:07 15:14 白駒の池 駐車場
15:15 ゴール地点

天候

9日晴れ　10日午前晴れ午後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

アップルウォッチのスクリーンショットは
Digital Crown（竜頭） とサイドボタンを同時に押します
撮り方を完全に忘れてました

6/5 14:08

あえて多めの荷物を持っていく
半年ぶりのまともな山となる

6/5 15:19

6/8 17:41

用事で松本へ
槍ヶ岳の先端が見えて明日の快晴を確信

6/9 8:10

さあ出発

6/9 7:24

担いで数分
ザックが重く感じない
思ったより体力は落ちていなかった！？

6/9 8:48

苔は種のおふとん

6/9 8:50

高見石小屋へ登り

6/9 8:59

6/9 9:28

6/9 9:31

約40分で小屋が見えた

6/9 10:04

どこにテントを張ろうか

6/9 10:57

ここにした

6/9 11:15

上空を飛行機の爆音が・・・
と思ったら3機編隊が頭の真上を飛び去って行った

6/9 11:15

米軍のC-130という飛行機で

6/9 11:15

YJ＝横田（基地所属）・ジャパンの略と教えてもらった

6/9 12:01

高見石に登る

6/9 12:01

白駒池方面

6/9 14:11

6/9 14:13

6/12 8:40

おそらくでき方はこういうことだろう

6/9 14:32

カミキリムシ
種類まではわからない

6/9 14:34

小屋はかわいい感じ

6/9 14:46

ホシガラス

6/9 16:24

今回のメインはベーコン

6/9 16:24

じっくりあぶり・・・

6/9 16:28

コーンスープを入れてお湯を入れたら

6/9 16:46

パスタはどん兵衛のそばを流用
ベーコンコーンスープそばパスタ

6/9 17:33

夕食を食べ終えてもまだこの明るさ
日が長い時期ならでは

6/9 18:05

夕暮れ

6/9 18:32

6/10 8:17

いい天気なので富士山が見えたらいいな

テントを撤収し小屋にデポる

6/10 8:18

中山峠目指して

6/10 8:19

登る

6/10 8:23

また会いたいオコジョ
やっぱりいなかったよ

6/10 8:57

ところどころ雪が残っていた

6/10 9:18

中山展望台でちょっと休憩＆栄養補給

6/10 9:18

6/10 9:19

アルプス方面

6/10 9:55

コバイケイソウ

6/10 10:39

6/10 11:00

マットのように石の上に生えた苔

6/10 11:03

ニュウのピーク

6/10 11:03

6/10 11:04

6/10 11:12

6/10 11:37

シラビソのぼっくり
シラビソぼっくりとでもいうのか？

6/10 11:38

苔から生えた芽

6/10 11:38

6/10 11:42

ニュー中山峠こちらです

6/10 11:44

6/10 12:06

6/10 12:08

6/10 12:10

6/10 12:17

6/10 12:18

苔の上には松の芽が出ていた

6/10 12:19

土壌が薄いので高い木が倒れてしまう

6/10 12:23

白駒池が近づき湿原に出た

6/10 12:25

鹿の足あと

6/10 12:30

6/10 12:33

6/10 12:34

6/10 13:17

6/10 14:20

黒曜石を探しに行くために麦草峠方面に足を延ばす
石楠花と松とヒノキ

6/10 14:56

黒曜石を探しに行くために麦草峠方面に足を延ばす

6/10 14:30

6/10 14:57

これも楽しかった

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ20 パナソニック

D90 ニコン

HUAWEI P10 lite SIMフリー HUAWEI

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ サンダル 予備電池 GPS ファーストエイドキット

共同装備

テント テントマット シェラフ コンロ コッヘル 食器

感想

mixman

普段なら月2くらいで低山に行っているのだが世間は自粛。
当然行っていないのでトレーニングはできていない。

5月半ばから6月には遠征をしてるか予定を
そんななか山小屋が開き始めるとの情報がちらほら。
標高差が少なく行動時間も短くてすむ。
そんな山を探して、北八ヶ岳でテント泊装備を持ってトレーニングとする。

昨年ヤマレコがAppleWatchに対応した時期がスマホ買い替えと重なったので
アンドロイドからiPhoneに移行、同時にAppleWatch3も購入。
近所では試してはいたが遠征では今回初投入。
使い勝手はいかに？

用事で松本まで行き鎌田の交差点で槍ヶ岳山頂が見えた時には翌日の好天を確信。
予想通り快晴だ。装備を背負う。重く感じない。体調よし。

駐車場を出るとすぐに森の中へ。
高見石小屋への登りを40分ほどで登りきる。
テントを設営して昼食の用意をしていると上空から飛行機の爆音が。
三機編隊が真近くを飛び去って行った。
後から写真を確認すると横田基地所属の米軍のC-130という飛行機だったらしい。

高見石は巨人が岩をランダムに積み上げたような山。
その正体は、マグマが山体内で冷えて固まり、その後侵食され固いマグマだけが残る
砂場で作った砂山が太古の昔の八ヶ岳、その砂山の中には噴出してはいないがマグマがあった。
途中
やることがないので平らな岩の上で昼寝。

夕食の時間もまだ明るい。気温が下がってきたのでダウンを着て調理開始。
ベーコンを炒めてコーンスープの粉を投入。どん兵衛のそばをパスタ代わりにスープパスタ。
3分でゆであがるパスタは貴重。写真のように別ゆでします。
湯切りはコーンスープへ。残った湯はコーヒーに。

夕食後も高見石に登る。

翌日も朝は晴れていた。午後から雨の予報だがしばらくは大丈夫そう。
撤収したテントを小屋にデポって、富士山が見たいと思いながら中山峠方面へ。
オコジョの森から中山展望台へ出るとアルプス方面が一望できた。
この後ニュウ分岐を見落とし天狗方面へオーバーランしてしまう。
足元の木道ばかり見ていたらダメだなぁ。
ニュウで栄養補給して白駒池方面へ降りる。
白駒荘から高見石に登り返しテントを回収。
このあたりで雨がぱらついてきた。
駐車場に戻りザックを車に積んで身軽になって次のミッション。

麦草峠方面で黒曜石を探す。
沢には小さな黒曜石が。

初投入AppleWatch3+ヤマレコアプリレビュー

私が使用しているのはiPhoneXR+AppleWatch3

ヤマレコに限らず地図アプリが使えるスマートウォッチを入手するコストはまだ非常に高い。
iPhoneを持っていれば税別2万円で使えるAppleWatch3+ヤマレコアプリは
結論から言うと非常に使えるデバイス+アプリだと思う。

アンドロイドWEAROS版ヤマレコが1万円前後のスマートウォッチで使えるのかどうか、
GPS+地図表示のできるデバイスのさらなる価格破壊はこのあたりで起こるかもしれない。

1.事前準備が必須。
地図をAppleWatchへ入れる転送作業が必要ですが、AppleWatch3はすぐに液晶が止まる。
その時は転送されていないので面倒に感じた。

2.使用して
AppleWatch3があると、現在地を確認するためにスマホを出す回数が激減した。
いつでもどこでも確認できるということが安心につながった。
手放せなくなるだろう。
今回は使用しなかったがルート設定しておくと道を外れると教えてくれる。

スマホで現在地を確認すると自分がスマホを向けた側の延長線が表示される。
これが便利に思えた。
コンパス機能内蔵のAppleWatch5はこの機能がついているはず。
常時液晶表示機能もついている。
値段は高いがAppleWatch5もいいと思うがこの辺りは＋アルファの機能にいくら出すか出せるかの選択になる。

スマホアプリ機能ではあるが10分おきに時刻と標高を教えてくれるのが地味にありがたい。

一方充電ケーブルが増える。AppleWatch用充電ケーブルは高い。
モバイルバッテリーはスマホに残しておきたい気もする。
長期山行では電力の割り振りの悩みが増えるかもしれない。

そして何より、新しいデバイス・アプリの使い方を覚え、使い慣れなければ投資に最大限のリターンは得られない。
そう、AppleWatch3のスクショの取り方を忘れてた私のように。