毛無山はまたガスの中に


- GPS
- 09:35
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
天候 | 晴れ(山頂除く) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
備え付けの封筒に車のナンバーを書いて500円を入れてポストに投函するシステム。 自動発券機じゃないので500円玉を忘れず用意しましょう。 徒歩15分ほど離れたところに無料駐車場もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜毛無山:道に迷うところはほとんどありませんが約3時間の急登が続きます。 毛無山〜雨ヶ岳:よく整備されています。山と高原地図では熟達者の同行を推奨していますがそこまで危険ではないと思います。 雨ヶ岳〜端足峠:急な下り坂が続くので注意。 東海自然歩道:基本的に歩きやすい散策道だがところどころで木に覆われたり崩落していたり道なのか川原なのかわからないところもあるため油断しないようにしましょう。 |
写真
感想
7月にガスの中を登った毛無山へリベンジ!
朝霧高原までの道中は申し分ない天気だったのだが麓に到着してみると毛無山の頂上は雲の中・・・
もしかすると登っているうちに気温が上がってガスも上に抜けるかもしれないと強引な前向き思考でスタート。
相変わらずの急登に喘ぎながらも秋の冷たい空気や紅葉に染まる山が心地いい。
途中まで同行した毛無山管理人氏が貴重な植物のことなどたくさんためになる話を聞かせてくれた。
氏は毛無山登頂が1900回以上という超ツワモノ!恐れ入りました。
山登りの面白さはこうした山の中での一期一会なんだなぁと改めて思いました。
途中までは木々の間から青空が見えていたのだけれど山頂が近づくと完全にガスの中。
毛無山だけに帽子をかぶるのが好きなのだろうか?
もちろん展望はないのだけれど霧の中で見る紅葉もまた趣があってキレイでした。
ちなみに紅葉は山頂ではすでにピークを過ぎていました。
毛無山の本当のピークは別のところにあると聞いていた(大見岳?)のですがそれらしい道標もプレートもなく知らぬ間に通過してしまう。
よく整備された笹道を歩きタカデッキに向かうも同じく目標物もなく通過(;´・ω・)
気が付いたら雨ヶ岳到着です。
ここもガスが濃くて展望は0。視界50mあるかどうかレベル。
湿度も高いし腰を下ろそうにも地面までビチャビチャなので昼食を断念し下山開始。
端足峠までの急坂は濡れ落ち葉で滑りやすく2回ほど尻餅をつきながら峠に到着。
ようやくガスを抜け出し晴れ間が見えたので遅い昼食。
東海自然歩道を歩き出発地点に戻る道中に無線機を搭載した車がたくさん停まっていた。
なんだろうと思って歩いているとオレンジ色のベストを着た人に出会う。
手にはライフル銃!ハンターの皆さんが鹿狩りをしていました。
ここ最近なにかと鹿の食害を耳にしているだけにハンターの皆さんに頑張ってもらいたいと思ってしまった。
ちなみに最近の鹿はトリカブトも食べてしまうのだそうです。平気なのか?
なにはともあれ次回こそは快晴の毛無山を楽しみたい!
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