双六岳、息子の初アルプス登山（思い出の山）

2018年07月24日(火) 〜 2018年07月25日(水)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の登山者用無料駐車場を利用
夜半過ぎに着きましたが、ほとんど満車状態

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備されています。ありがとうございます😊

写真

7/24 4:38

新穂高登山センター
まだ少し暗い中、いよいよ出発です。

7/24 6:34

ワサビ平でお母さんが作ってくれたおにぎりを頬張ります。ここまでは、まだそれほど暑くなく、余裕もあったのですが‥。

7/24 8:03

秩父沢で視界が広がり小休止
後ろの山の名前が息子の名前

7/24 8:28

この夏の猛暑にやられ始めています。小池新道は所々に天然クーラーの風穴があり、助けてもらいました。

7/24 10:53

鏡平到着
素晴らしい風景が広がる

7/24 11:08

鏡平山荘では、名物かき氷が売り切れ
仕方なくぬるめのカルピスで我慢

7/24 12:47

弓折乗越に到着
今年はコバイケイソウの当たり年でたくさん咲いている。右下に鏡平山荘が小さく見えてます。よく登ってきたね。

7/24 13:26

花見平到着
ここには雪田があり、その向こうには槍ヶ岳がそびえます。槍ヶ岳は西側から見るのが1番かっこいいと思いますね。

7/24 13:28

花見平に咲くシナノキンバイ、ハクサンイチゲ、奥にコバイケイソウ
ここはホントに素敵な場所です。

7/24 13:33

槍ヶ岳と雪渓にテンションマックス
吠える息子

7/24 13:56

行く手に鷲羽岳、その下に目指す双六小屋が見えてきた。もう少し頑張って！

7/24 15:56

３時前に双六岳小屋のテン場に到着
後ろの黄色テントが我が家です。
ここは解放があって素敵なところ

7/24 17:29

テントを張って、横になると息子はすぐ寝入ってしまいました。疲れ果ててたんだね。

7/25 3:15

翌朝、早く目が覚め、星用レンズも一応持ってきたので、双六岳に沈む天の川を撮ってみました。
息子は疲れてるので起こさなかったら、この写真見て、どうして起こしてくれなかったのかと怒られた。

7/25 4:49

４時頃起床し、ラーメン食べて双六岳山頂に向かいます。少し雲がありますが、ご来光です。

7/25 5:02

登るにつれて後方の槍ヶ岳が迫り上がってくる。左に伸びる北鎌尾根がかっこいい。

7/25 5:06

山頂まであとひと息。元気な息子は大分先を進みます。

7/25 5:16

息子が撮った槍アップ

7/25 5:19

双六岳のピークはこのようになだらかになっていて気分良く歩けます。

7/25 5:33

南の奥には飛騨の名峰笠ヶ岳
緑と雪渓や岩の白のコントラストがきれい

7/25 5:36

記念の山になりました！

7/25 5:43

チングルマ咲く山頂
北には薬師岳（中央奥）と水晶岳（右奥）など見渡せます。

7/25 6:00

帰りは一端三俣蓮華の方に向かい、お花畑の中道を戻ります。

7/25 6:30

コバイケイソウの年ですー。

7/25 8:06

山頂から戻りテントを畳んで、下山開始
また、炎天下の厳しい道のりの始まり

7/25 9:01

花見平の雪田でジャンプ‼︎
雪見てテンション上がるのは山男の素質あり❓

7/25 10:12

鏡平山荘で昨日は食べられなかったかき氷がありました！今朝ヘリコプターが持ってきてくれたみたい。感謝！

7/25 10:22

ついでにカレーもいただきます。

この後、最後の一踏ん張りの後、午後２時頃新穂高温泉に戻ってきました。
よく頑張った‼︎

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 7 Apple

感想

S_Isam

小学４年生になった息子の初めての北アルプスは、迷った末に双六岳に決めました。僕自身まだ行ったことがなかったけど、自宅からのアプローチの近さ、槍や穂高の展望の良さ、岩場などない歩きやすさ等が決めてとなりました。
この夏は記録的な猛暑となり、登山の日もかなりの暑さの中、息子には思った以上に厳しい経験になりましたが、槍ヶ岳の展望と美しい高山植物、帰りの鏡平山荘のかき氷に助けてもらい、ひと回り大きくなって帰ってこれたようです。