巻機山山麓 滝と紅葉の割引沢トレッキング
新潟県
sako59
その他3人 - GPS
- 04:53
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 512m
- 下り
- 507m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
8:30 塩沢石打IC 9:00 桜坂駐車場 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・吹上の滝、アイガメノ滝近辺では、滑ると下まで落ちる可能性があるので注意。 ・アイガメノ滝の一番下の鎖は登るのではなく滝寄りにトラバースするための鎖なので無理に登ると危険。 ・基本的には割引沢・ヌクビ沢を遡行していくが、沢を渡る箇所、岸に上がって高巻く箇所が何箇所かある。マークは頻繁に着けてあるので、目の届く範囲に赤マークが無ければコースを間違っていると思ったほうが良い。無理に進むと初心者では進退窮まる箇所も多い。 下山後は道の駅「雪あかり」へ寄ってお土産購入。その後遠いですが猿ヶ京温泉満天星の湯へ寄った。 |
写真
拍手tj：向かう途中の高速道路では、今日は中止かと思っていました。
tj:何時もの様に参加メンバーの後姿。目的の山（麓）が少し霞んで見えます。全員長袖で秋らしい。
tj撮影）sako:今回のコース図。割引沢を登りアイガメノ滝を見てヌクビ沢を少し登って布干岩まで行きます。帰りは避難道で下ります。
sako:今回のコース図。割引沢を登りアイガメノ滝を見てヌクビ沢を少し登って布干岩まで行きます。帰りは避難道で下ります。
先週より紅葉はだいぶ降りてきている
今日は良い天気
しかし山頂はガスってそう
tj:木に掴まり、石を支えに、進みます。険しい道を選んでいるのかな。
tj:奥に進む鎖場。岩の先は、此処からでは見えない。
tj撮影）tj:間違ったルートを必死に登る。正解は滝川の方へ進む。マーキングが分かりにくいのかな。
sako:危険！ルートの指示を間違えました。
tj:間違ったルートを必死に登る。正解は滝川の方へ進む。マーキングが分かりにくいのかな。
sako:危険！ルートの指示を間違えました。
tj:岩場をジャンプ。拡大すると浮いているのが影で分かる。
これを降りて左岸へジャンプします
その後沢から離れる場所があるので見落とさないように。
sako:足場はあるのですが、一つ間違えば怖い所。
tj:至る所に、良い紅葉が有ります。どれが一番良いのか悩みます。赤や黄色の紅葉が綺麗な場所だらけ。
沢コースは下山禁止
避難道も足場は悪く滑りやすいので注意
下まで転落するような箇所は無い
感想
先週一人で行った巻機山のレコを見て、行ってみたいというメンバーがいたので今週も来てしまった。
埼玉を朝出発では山頂までは無理だけども、ヌクビ沢出合いまで登って避難路で降りてくるコースならば丁度良いくらいだろう。
昭文社地図では難路だけども、天候が良く、残雪・増水も無く、さらには大半が先週歩いたコースなのでメンバーをサポートすることも出来るだろうし、初心者連れでも気を付けていれば大丈夫だろう。
先週は天狗岩の上あたりで紅葉の見頃だったので、これも丁度良いだろう。
個人的にはヌクビ沢出合いまで何で3時間掛かってしまうのか不思議なので、もう一度歩いてみたかった。
そんなこんなで再び巻機山へやってきた。
紅葉はアイガメノ滝〜天狗岩の辺りがピーク。素晴らしい眺めだった。3回目だけどもアイガメノ滝で綺麗な青空だったのは初めてだ。
難路なので心配したけども、特に慌てる者も無く問題なかった。
ただし、コースから外れた時は一歩間違えれば危険という場面もあり、注意は常に必要だった。
ヌクビ沢出合いからすぐに避難道への分岐があるのだけども、少しだけその先へ進んで布干岩まで足を伸ばして昼食とした（この程度なら問題無いでしょうが沢コースは下山禁止。マークも上流からは見えないので道を間違えないよう注意が必要です）。
昼の休憩後、少し布干岩を登ったりした後、避難道へ下った。
避難道は樹林帯なので大きな危険は無い(滑落しても引っ掛かりそう)が、コースは狭く木の根が這っていて滑りやすく歩きづらい。一箇所それまでトラバースしていたコースが15m程下に移動する箇所(樹林が途切れた箇所)が判りづらかった。
結局コース上では我々の他は誰一人として会わなかった。山頂まで行くには時間が遅いし、避難道以外は下山禁止なのでそうそう居ないだろうとは思ってました。
下山後は関越トンネルを使わず三国峠を車で越えていくと、こちらも苗場スキー場の上辺りの紅葉が綺麗だった。猿ヶ京の満点星の湯へ寄ったが、そこまではまだ紅葉は降りてきていなかったので露天風呂から紅葉を、とは行かなかった。残念。
●沢部分のコースタイム
個人的な懸案事項。昨年、先週と登山口〜ヌクビ沢出合まで3時間近くかかっている。昭文社の標準CT（中高年登山者の1泊程度の装備を想定）の2倍だ。沢を歩き慣れていないといっても何故そんなにかかるのか不思議だった。写真を沢山撮ったり、コースミスして厳しい所に突っ込んだりしているけども、そのせいかどうか検証したいと考えていた。
先週2時間54分かかったところを、今回は2時間15分程度で登った。写真を撮ったりしながらゆったり登ってきているので、普通に登れば2時間以内で登ってこれそうだ。やはりコースミスしないことが重要のようだ。
これならば次回ヌクビ沢コースにチャレンジしても山頂までは十分辿り着けそうだ（コースミスしなければ）。
＜感想tj＞
今回は、紅葉がかなり麓まで下りてきていたので、そんなに登らなかったですね。
時間も短く、歩数も7300歩でした。
気温は、スタート時が14℃、途中17℃になりました。食事の時以外は寒いと思いませんでした。
サコが腕まくりしている写真もあったので、寒さは心配していたほどではなかったです。
私も少し汗をかきました。水分補給は1．5リットルで済みました。
天気は晴れ、雲は高く秋空です。良いトレッキング日和だったと思いますが、登り始めの時間が遅いので他の方は2名しか居ませんでした。
少し登っては立ち止まり写真を撮影したので、大きく離されて登る事は無かったです。
まぁ、待っていてくれたというのが正しい表現ですけど。
鎖場や岩場は、一人ずつ登るので、待ち時間を利用して撮影しました。
何処を見ても紅葉真っ盛り。自然の山ってこんな色になるんですね。来て良かったです。
Mt.Makihatayama Aigame waterfall
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