栗駒山麓 ほぼ散歩
- GPS
- 01:27
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 134m
- 下り
- 152m
コースタイム
天候 | ガス小雨→曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
緑のモンサンミッシェルを見たくて秣岳へ縦走しようと意気込んで行ったら、栗駒山は雲の中。
まぁ朝は曇予報ではあったが、こういう曇だったか…。
隣の駐車場も見えない程にガスってた上に小雨、平日で人も少ないし、せめてガス抜けてから出発するかと結局2時間半の待機となった。
開始9:30で秣岳は下山15:00過ぎそうだし、万が一夕方になってしまったら怖いので今日はやめようと思い歩き始める。
山頂向かうにも往復同コースになるな…等と考えているうちに今日は散策して温泉入って帰ろうという結論に。
せめて歩く距離稼ごうと車道歩いてイワカガミ湿原へ向かった。
駐車場に車1台。車道付近には筍取りの人が2人いた。
上から見ると誰もいない湿原にワタスゲがたくさんあるようだ。
なんとなく嫌だなぁ、笹の間って怖いなぁと鈴を手に持って鳴らしながら進む。
あ、湿原見えた、もう少しで開けそうってカーブに差し掛かった時。
右前方から笹をかき分けるような、ザザ、ザザザザ、ザザーッという不規則な音がした。
え!?筍の人!?熊!?どっち!?
音はこちらに向かっていて近い!
え、ヤバいヤバい!
何者かに踏まれて倒れる笹がカーブの先に見えた
その倒れた笹が円形で広範囲だったのを目の端に捉えた瞬間に「人じゃない」と判断、即Uターンし車道まで走った。
この間の秋駒で、登山道横の笹薮から筍取りのおじさんが急に出できたことがあったけど(当然熊かと思って相当驚いた)、人間一人が笹かき分けたくらいでは笹があんなふうに倒れるってことはなかった。と思う。
心臓バクバク
走れたけど足に思うように力が入らない
怖すぎ
鉢合わせなくて良かった
やっぱ鈴鳴らしてても意味ない説は本当なのか
もう無理帰る。
平日ソロ、曇天の栗駒はやはりリスキーだ。
土日か、誰かと一緒に来ることにしようと思った。
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