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Yamareco

記録ID: 2398424
全員に公開
ハイキング
丹沢

犬越路〜檜洞丸〜ツツジ新道

2020年06月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.2km
登り
1,230m
下り
1,230m

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
1:40
合計
8:19
7:30
7:30
15
7:45
7:50
76
9:06
9:38
30
10:08
10:08
46
10:54
10:56
18
11:14
11:14
7
11:21
11:32
4
矢駄尾根分岐
11:36
11:36
39
12:15
12:20
2
12:22
12:45
4
12:49
12:49
16
13:58
14:16
46
15:02
15:03
35
ゴーラ沢出合
15:38
15:38
5
ツツジ新道入口
15:43
西丹沢ビジターセンター
天候 曇り のち 雨
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝7時過ぎで10台程度が西丹沢ビジターセンターに駐車。下山時の状況を見るに総数20台未満の利用。平日であった上、夜からの降雨予報もあり、登山者は少なかったと思われる。
コース状況/
危険箇所等
用木沢出合から少し上のステンレス板を渡した橋が、落石のせいか場所によっては踏むと沈み込み、注意が必要だと思われた。
登山開始早々ガスってます。
2020年06月18日 07:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 7:27
登山開始早々ガスってます。
約2週間前と状況は変わってない様です。
2020年06月18日 07:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 7:43
約2週間前と状況は変わってない様です。
前回の下山時、この右側の標識とピンクリボンを見落とし、私は涸沢をこのまま暫く下ってしまいました。
その時はドツボにハマる前に気付き、すぐ右岸に復帰できました。
2020年06月18日 08:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/18 8:35
前回の下山時、この右側の標識とピンクリボンを見落とし、私は涸沢をこのまま暫く下ってしまいました。
その時はドツボにハマる前に気付き、すぐ右岸に復帰できました。
このポイントの左岸側にはコイツが放置されていました。
いつまであるかは未知数ですが、常に周囲を見回す様にしていれば右岸の標識には気付いた筈で、未然に防げたミスでした。
2020年06月18日 08:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 8:35
このポイントの左岸側にはコイツが放置されていました。
いつまであるかは未知数ですが、常に周囲を見回す様にしていれば右岸の標識には気付いた筈で、未然に防げたミスでした。
そのすぐ上、私が前回の下山時に初めて間違いに気付いたポイント。登山道は左岸側にあったのですが、涸沢を下るものと思ってそのままこの倒木の辺りまで下りてきてしまいました。
倒木をくぐってこちら側に復帰するのは厳しすぎ、倒木の場所から真横にコースに向かうのも危険すぎたので、ガラガラゴロゴロ崩れる沢を、かなり登り返すこととなりました。
2020年06月18日 08:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 8:42
そのすぐ上、私が前回の下山時に初めて間違いに気付いたポイント。登山道は左岸側にあったのですが、涸沢を下るものと思ってそのままこの倒木の辺りまで下りてきてしまいました。
倒木をくぐってこちら側に復帰するのは厳しすぎ、倒木の場所から真横にコースに向かうのも危険すぎたので、ガラガラゴロゴロ崩れる沢を、かなり登り返すこととなりました。
本来、右岸側にある登山道を下ってきたら、このポイントで涸沢をこちら側に渡り・・
2020年06月18日 08:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 8:50
本来、右岸側にある登山道を下ってきたら、このポイントで涸沢をこちら側に渡り・・
こちら側にはきちんと目印の小石がたくさん積まれていました。(^^)
2020年06月18日 08:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/18 8:50
こちら側にはきちんと目印の小石がたくさん積まれていました。(^^)
そして、左奥の細い木の向こう側へ下りていくのが本来のルートだったんですね。
今回6分かかって登った距離ではありましたが、道迷いは山によっては遭難のリスクが高まる重要事項。
どこで、どのようにして何故間違えたのかを確認できたのは、今回の山行での大きな収穫でした。
2020年06月18日 08:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/18 8:48
そして、左奥の細い木の向こう側へ下りていくのが本来のルートだったんですね。
今回6分かかって登った距離ではありましたが、道迷いは山によっては遭難のリスクが高まる重要事項。
どこで、どのようにして何故間違えたのかを確認できたのは、今回の山行での大きな収穫でした。
中央左寄りにある黒っぽい岩の赤い矢印マーキングに前回気付けませんでしたが(汗)、その時は地形と雰囲気から自然と右側へと進めました。
2020年06月18日 08:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 8:55
中央左寄りにある黒っぽい岩の赤い矢印マーキングに前回気付けませんでしたが(汗)、その時は地形と雰囲気から自然と右側へと進めました。
なかなかの急登ですが、あともう少しの頑張りです。
2020年06月18日 08:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 8:57
なかなかの急登ですが、あともう少しの頑張りです。
稜線見えた!
2020年06月18日 09:00撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/18 9:00
稜線見えた!
写真をうまく撮るのは難しいですね・・
用木沢出合から、つかず離れずの距離で御一緒させて頂いた方と、ここで休憩がてら30分近く談笑をさせて頂きました。
いろいろ参考になるお話を有難うございました。
キンキンに冷えたオレンジも頂いちゃいました。ごちそうさまです。(^^)
2020年06月18日 09:07撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 9:07
写真をうまく撮るのは難しいですね・・
用木沢出合から、つかず離れずの距離で御一緒させて頂いた方と、ここで休憩がてら30分近く談笑をさせて頂きました。
いろいろ参考になるお話を有難うございました。
キンキンに冷えたオレンジも頂いちゃいました。ごちそうさまです。(^^)
新緑が綺麗です。
2020年06月18日 09:46撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 9:46
新緑が綺麗です。
1288m峰。ここを小笄と表記している地図があるが、この先の大笄との中間地点(私の高度計で1380m指示)を小笄と表記している地図もある。
どちらが本当なのかと戸惑ってしまうが、当ヤマプラでは1288m峰を小笄と表記しているので、ここではそれに倣います。
2020年06月18日 10:30撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 10:30
1288m峰。ここを小笄と表記している地図があるが、この先の大笄との中間地点(私の高度計で1380m指示)を小笄と表記している地図もある。
どちらが本当なのかと戸惑ってしまうが、当ヤマプラでは1288m峰を小笄と表記しているので、ここではそれに倣います。
ここから矢駄尾根分岐まではトレッキングポールが、むしろ邪魔な存在になるので、ザックにくくりつけました。
2020年06月18日 10:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 10:34
ここから矢駄尾根分岐まではトレッキングポールが、むしろ邪魔な存在になるので、ザックにくくりつけました。
コイツが曲者。
ズボン越しに刺してきやがって痛い!!
しかも、そこらじゅうに生えている。(T0T)
2020年06月18日 11:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 11:05
コイツが曲者。
ズボン越しに刺してきやがって痛い!!
しかも、そこらじゅうに生えている。(T0T)
涸れてしまったのか、生きているのか気になる、ぶっとい木。
2020年06月18日 11:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 11:41
涸れてしまったのか、生きているのか気になる、ぶっとい木。
コナカラカサタケモドキ?
2020年06月18日 11:43撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 11:43
コナカラカサタケモドキ?
なんとなく踏み跡っぽいものがあるので少し登ってみたが、危なそうなので戻って、大人しく右側を進んだ。
2020年06月18日 11:48撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 11:48
なんとなく踏み跡っぽいものがあるので少し登ってみたが、危なそうなので戻って、大人しく右側を進んだ。
右側を進んだら鎖のある岩場で、登ろうとした小ピークの向こう側はこんなだった。(^^;
2020年06月18日 11:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 11:52
右側を進んだら鎖のある岩場で、登ろうとした小ピークの向こう側はこんなだった。(^^;
犬越路で既にガスってましたが、雷の様に「ドーン」と時折音が響いてきて、先行き怪しくなってきました。
2020年06月18日 11:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 11:59
犬越路で既にガスってましたが、雷の様に「ドーン」と時折音が響いてきて、先行き怪しくなってきました。
階段キター!!

苦手です・・・
2020年06月18日 12:01撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 12:01
階段キター!!

苦手です・・・
檜洞丸山頂 見えた!!
(^^)
2020年06月18日 12:07撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 12:07
檜洞丸山頂 見えた!!
(^^)
イェーイ!! 真っ白!(笑)
2020年06月18日 12:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 12:17
イェーイ!! 真っ白!(笑)
山頂直下、青ヶ岳山荘から。
展望まるで無し!!

曇天なのは最初から承知の上で、体力をつけるための山行だったので、べつにいいもーん!(泣)
2020年06月18日 12:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 12:31
山頂直下、青ヶ岳山荘から。
展望まるで無し!!

曇天なのは最初から承知の上で、体力をつけるための山行だったので、べつにいいもーん!(泣)
下山しながら振り返る。
2020年06月18日 12:58撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 12:58
下山しながら振り返る。
まだお腹が空いてなかったし天気も怪しいので先を急ぎ、この先の展望台(標高約1060m)のベンチでお昼にしようと思っていざ座ってみたら、いきなりの雨。
少し前から沢のような水の音がして変だな?と思っていたが、そうだったのか〜。
食事を諦め、とりあえずデジカメ・携帯など電化製品や濡れちゃ困る物をジプロックでガードしてザックにしまい、ザックのレインカバーをかけて雨具を着込む。ついでにヘッドランプも装着。
よって、この先の写真撮影は不可能となりました。
苔むした登山道が雨に濡れて輝いているところを収められず残念です。
しかしそれにしても、立ち止まったベンチでの降りはじめ。
防護対応をするには最適の場所で、幸運としか言いようがありません。(^^)
2020年06月18日 13:19撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 13:19
まだお腹が空いてなかったし天気も怪しいので先を急ぎ、この先の展望台(標高約1060m)のベンチでお昼にしようと思っていざ座ってみたら、いきなりの雨。
少し前から沢のような水の音がして変だな?と思っていたが、そうだったのか〜。
食事を諦め、とりあえずデジカメ・携帯など電化製品や濡れちゃ困る物をジプロックでガードしてザックにしまい、ザックのレインカバーをかけて雨具を着込む。ついでにヘッドランプも装着。
よって、この先の写真撮影は不可能となりました。
苔むした登山道が雨に濡れて輝いているところを収められず残念です。
しかしそれにしても、立ち止まったベンチでの降りはじめ。
防護対応をするには最適の場所で、幸運としか言いようがありません。(^^)

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 高度計 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ストーブ ポット エマージェンシーシート

感想

今回は約2週間前、同山でのルートロストが悔しくての検証を兼ねた、逆周りでの山行でした。
合計所要時間を約2時間縮めることも出来、意味のあるものだったと思います。
歩き方に気を付けた甲斐もあってか足の張りも無く、今後の励みとなりました。

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