椹池〜甘利山 〜山もロードも素敵だ〜

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 7.0km
• 登り: 576m
• 下り: 575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:52

9:28 椹池
10:49 10:49 南甘利山
11:19 11:43 甘利山
11:49 11:49 鍋頭
12:04 12:30 つつじ苑
12:31 12:33 甘利山グリーンロッジ駐車場
13:20 椹池

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

韮崎駅からレンタカーで往復

コース状況／危険箇所等

椹池〜南甘利山〜甘利山
道は明瞭だが、序盤で1ヶ所紛らわしい分岐がある。直進。
甘利山駐車場〜椹池
旧道。道はしっかりしていて車道よりかなりショートカットできる。

その他周辺情報

甘利山駐車場の傍らに建つ「ツツジ苑」、コーヒーが美味しかった。

写真

韮崎駅からレンタカーで登山口へ。久しぶりのワインディングロード、胸がときめく。青空、もっと広がれ。

う回路の林道は、一部ダートですれ違いが難しい、との情報を得て、椹池から登ることにした。

椹池入口に車を停め、おもむろに歩き始める。

畔の径。マスクを外し、澄んだ空気を思い切り堪能した。

晴れていれば爽やかな光景が得られただろう。

満々と水を湛える。

池の周回路を分ける。

ここの分岐は明らかに右だが、次の分岐が紛らわしい。車道に出ないよう注意が必要だ。

所々のリボンが心強い。

道は明瞭、緩やかに上がる。

久しぶりの山道、心地よい。

大笹池分岐。直進し、南甘利山を往復する。

南甘利山を踏んで戻る。

レンゲツツジが現れ始める。山頂は近い。

甘利山山頂。椹池から南甘利山経由で1時間40分。

こちらは山梨百名山標。

見頃は今週までだろう。あれはクリンソウかな。

ガスが出てきた。この高さでも目まぐるしく変化する。

大群落と木道を見下ろす。

まだまだ歩き足りないが、千頭星山へは次回訪れよう。

青空覗く。

大群落。

名残惜しい。

富士山方向は残念ながら。

確かに夜景がきれいに見えるのだろう。

駐車場には30台ほど。

カフェ「つつじ苑」の、

コーヒーは思いがけずとても美味しかった。

登山道を歩いて下りる。

かなり晴れてきた。

甘利山神社。今日の無事に感謝し、夏の登山を祈る。

椹池着。かなり早いが韮崎駅へ戻ろう。

感想

kimichin2

甘利山、公共交通機関利用では来られない山。
久しぶりに登山口まで車で行くことにした。

カツサンドとドトールコーヒーを手に乗り込む。
県外移動が自由となった休日ながら、あずさ1号4号車には10名程度。
韮崎駅前のトヨタレンタカーでヴィッツを借りる。
コンパクトカー、素敵じゃないか。
狭い林道う回路を嫌い、椹池から登ることにした。

椹池は満々と水を湛え、少しだけ幽玄。
ruhasamanさんの完璧なコース取りを忠実にトレースする。（感謝）
確かに道は明瞭で、急登も無い。昭文社地図にも掲載すればよいのに。
南甘利山の標識を見て引き返し、甘利山へ。
レンゲツツジは見ごろを少し過ぎた感あるが、十分に目を癒してくれた。
まだ昼前だが、千頭星山は見送ることにした。明るいうちに帰宅したい。
県内の方々がほとんどのようで、山頂ではマスクを装着した。

今日一番の意外は、駐車場脇の「つつじ苑」のコーヒー、実に美味かった。
復路は、車道と競って下りる。ここも明瞭な登山道が続いていた。
ワインディングロードを滑り降りる。少し酔ってしまった。
予約していた列車をキャンセルし、割引の無い特急券を購入する。
今日3杯目のコーヒーを窓際に置き、シートを倒した。