目国内岳〜岩内岳

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:40

8:20 新見峠
8:45 8:45 前目国内岳
9:45 9:55 目国内岳
10:20 10:20 パンケメクンナイ湿原
11:10 11:30 岩内岳
11:30 11:30 パンケメクンナイ湿原
12:50 12:50 目国内岳
13:40 13:40 前目国内岳
14:00 14:00 新見峠
14:00 ゴール地点

北海道新聞社『夏山ガイド』による目国内岳のみの参考コースタイム：登り2時間10分、下り1時間30分、計3時間40分。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道道66号ニセコパノラマラインを岩内方面へ行く途中、旧新見温泉方向の青看板に従い分岐。奥ニセコ渓谷を左手に見ながら、岩内蘭越線の新見峠に登山口と駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

岩が多いので日陰では滑りやすく、下山時に注意。

その他周辺情報

湯本温泉郷、五色温泉郷、昆布温泉郷などニセコの素晴らしい温泉が、下山後の疲れた身体を癒してくれる。

写真

6/21 8:17

新見峠の登山口駐車場。8時過ぎでは駐車場が溢れて、数十台が路駐。ほとんどがタケノコハンター。

6/21 8:18

大勢の人で賑わっている中、準備を整え、入山届に記入し、本日の2座に向けていざ出発。

6/21 8:20

やや急な登りが続き、高度をかせぐ。晴れた日の登山はやはり気持ちが良い。

6/21 8:37

15分程度であっという間に3合目。あちらこちらで鳴っているタケノコ採りのサイレンがうるさいので、早く高度を上げたい。

6/21 8:42

岩がゴロゴロの登山道。日陰ではとても滑るので、帰り道は転ばないように要注意。

6/21 8:44

見通しのきく場所に出ると、振り返って、シャクナゲ岳の姿。今年の冬にソリ滑りで楽しんだのが懐かしい。

6/21 8:47

登山開始から30分ほどで前目国内岳（980.5）頂上に到着。標識の先には、本日一つ目の目標の目国内岳。雪を少し残し、とても美しい山容。

6/21 8:51

目国内岳と二つ目の目標の岩内岳のツーショット。往復する予定だが、アップダウンが多く登り返しがキツそう。

6/21 8:54

前目国内岳の山頂から少し下ると5合目の標識。ここまで来るとタケノコ採りの喧騒から逃れられ、静かな登山で自然を満喫。

6/21 8:56

コルで目国内岳の山容を目の当たりに。綺麗な形の素敵な山。

6/21 9:07

見渡すと、後方羊蹄山、ニトヌプリ、チセヌプリ、シャクナゲ岳がまとまって観える。素晴らしい景色。

6/21 9:09

岩の門、という場所らしい。

6/21 9:09

あちらこちらでシラネアオイがお出迎え。日差しを受けて気持ちよさそう。

6/21 9:17

7合目に到着。2・3組の登山者とスライド。外国の方々は短パンでトレランしている。

6/21 9:17

ここからの景色も素晴らしい。高度が上がると景色も様変わり。

6/21 9:22

山頂をロックオン。岩でゴツゴツしている。

6/21 9:31

真狩村方面。右手には冬に登った昆布岳。

6/21 9:34

いよいよ9合目。陽射しが鋭くとても暑い。

6/21 9:42

分岐の標識。左が頂上、右がパンケメクンナイ湿原、岩内岳方面。

6/21 9:44

山頂に到着。とても良い景色。大きな岩が重なっている場所でそれほど休憩スペースが広くないので、混むとツラい。

6/21 9:45

雷電山方向。残雪のアクセントが素晴らしい。

6/21 9:45

積丹半島方向。右手に岩内町、中央に次の目標の岩内岳。この素晴らしい景色、天気をみて今日来て良かった。

6/21 9:46

反対側の昆布岳。360°のパノラマ。

6/21 9:46

山頂から望む後方羊蹄山。しばらくボぉ〜としていたい。

6/21 9:46

今日は、遠くの駒ヶ岳まで観ることができて感動。

6/21 10:26

岩内岳に向かう途中のパンケメクンナイ湿原。ここも素晴らしい景色。街中の喧騒とは別世界。

6/21 10:26

ハクサンチドリも美しく。

6/21 10:43

残雪の斜面をズリズリ滑りながらトラバース。山頂は目の前。

6/21 10:47

ミヤマキンバイが可憐な姿でお出迎え。

6/21 10:58

岩内岳、雷電山の分岐点。

6/21 11:13

岩内岳山頂に到着。多くの登山者で賑わっている。

6/21 11:14

積丹半島と岩内町の景色。空と日本海の素晴らしいブルー。

6/21 11:14

雷電山方向。パワフルな外国の方々は、雷電山へ走って行くと言っていた。

6/21 11:19

後方羊蹄山方向。左にニセコパノラマラインのじくざぐ道。

6/21 11:24

一つ目の目国内岳方向。再び目国内岳に戻ってから下山。

6/21 12:02

帰りのパンケメクンナイ湿原では、チングルマが花を広げて日向ぼっこ。

6/21 13:41

再び前目国内岳山頂。今日は本当に天気が良く、とても暑くてかなりの水分を消費。

6/21 14:04

無事に下山、山の神に感謝。6月から毎週登っているとはいえ、久しぶりのロング登山。早く温泉に入りたい。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

今回はトレーニングのために近場で登山。温泉にも入りたかったのでニセコをチョイス。コロナによるブランクで脚が別人のように重く、下山時はフラフラで情けないぐらい。初めて登る山々であったが、晴れた日の眺望は実に素晴らしい。次回は、雷電山へ縦走してみたい。