甲府幕岩

天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨で下部は湿り気味。 |
写真
感想
道中水たまりがあったので、濡れているか心配だった甲府幕岩。
下部はしっとりしていたが、日が当たれば乾きそうだし、十分登れそう。
その後、ジムでの顔見知りが「瑞牆がびしょびしょだったので転進してきた」りして、数パーティーほどとなった。
フェースは、徐々に感覚が戻ってくればいいなと軽めに。
バルタンでアップして、いざブルーマウンテン!と思ったのですが・・・
あろうことか、#0.1〜0.2を忘れて来るという失態(T△T)。
意気消沈しつつ、次回の為にルーファイ。
tartletが頑張っていたペンタゴンを触らせてもらい、今回は終了〜。
ナチュプロ講習を受講していたtartlet、ぜひぜひ沢山カム使ってください。
平日にも関わらず、お付き合い頂き、ありがとうでした!
甲府幕岩通い、まだまだ続きます(始まってすらいない・・・)。
<登ったルート(グレードは新版より)>
・ナベちゃん(5.7)再登〇
・動物がイッパイ(5.10b)MOS
・バルタン(5.8NP)再登〇
・ペンタゴン(5.9)OS、回収便
ナベちゃん(5.8) TR〇、RP
バルタン(5.9 NP) TR→下部を触っただけ
ペンタゴン(5.9) ×、×
久々の外岩。ここ数週間インドアジムもあまり行けず(地味に打撲傷が痛んでた。。)、フリークライミングは2月末以来。惨敗でした。。
■ナベちゃん(5.8)
・リードでもいけるかな?と思ったけど、久々なのでyachimayuさんにTRを張っていただく。結果大正解。1便目は外岩の感覚が思い出せず、かつルート取りも悪くてモジモジ。特に最後の一手はトップロープじゃなければ出さないようなムーブになってしまった。2便目はリードで。これはアップで登っていた別パーティーのルートを見て、左側を登っていったら、比較的楽に登れて、RP。(それでも時間はかかったけど。。)
■バルタン(5.9 NP)
・yachimayuさんが登ったあとでTRを残してもらって、下部でカムの設置の仕方を練習させていただく。これがもう、なんとも難しい。というか、片手で体を支えながらカムがハマる場所を探してガタガタやっているうちにあっという間にパンプしてしまう。3つ目で左手でカムを設置せざるを得ない体制になり、左手だと全く上手くカムが扱えない。あー、左手でカムを扱う練習なんてしたことなかった・・・。何とか3個目までカムを設定したところで、白旗。。(思い返すと、ここで腕の力を使いまくってしまってた)
■ペンタゴン(5.9)
・狙っていたイエローマウンテン(5.9)が湿っていて、代わりにおススメいただいたペンタゴンのオンサイトトライ。1便目はまだ保持力が残っていて、ガバポケットの中のシメシメに苦しみつつも3ピン目までは行くものの、そこからなかなか上がれず。左手があまり効かない状態で、右手がガバからガバに出せなくてテンション。そこから何回もやり直して、何とかトップアウト。
・2便目は、もうすっかり保持力がなくなってしまっていて、最初はあっさり抜けれた下部がもう無理に。こればトップアウトできそうもないので、早々に白旗。yachimayuさん、QD回収便させてしまってスミマセン。。
どうも自粛期間中に足腰や肺活量の低下だけを気にしすぎて、腕の保持力が極端に弱っていた模様。そして、保持力を維持するための姿勢とかもすっかり意識から飛んでしまってた。これからしばらくはジムで持久力を上げるトレーニングに励もうかな。。
yachimayuさん、お誘いありがとうございました!また是非よろしくお願いします〜。
【自分への備忘録】
・カムのテスティングの仕方。スリング部分を動かして、墜落方向にショックがかかったとしてもダンシングしないかチェック。落下した時にロープがどう動くか?を考慮すること。
・カムが決まるのは左右が平行になっている場所。ガタガタだと上手く決まらない。
・カムの歯が広いほうが外輪、狭いほうが内輪(という言い方であってるかな?)にするのが基本。ただし、カムが使える場所の幅にもよる。
・一番引いた状態で設置個所まで入れる。歯と歯の角度(というのかな?)が90度くらいが一番好ましい。
・足を置くときは、良い位置に置けているかしっかり確認すること。岩の向きを見て足の置き方を決めること。
・腕を曲げて保持してしまうクセ復活。ジムで地道に直さないと。。
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