晩秋の大峰 霧氷に感動!! 山上ヶ岳、稲村ヶ岳への山旅


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,095m
コースタイム
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・母公堂の駐車場は7時前で満車となる。 ・清浄大橋から大峰奥崖道/尾根までの道は穏やかな道。全く問題なし。 ・洞辻茶屋から山上ヶ岳へは平成新道を歩く。問題ない道です。 ・山上ヶ岳頂上からレンゲ辻方面に降りていく。急な笹原の道を降りていく。景色がいいので、急に感じる。慎重に降りること。 ・山上ヶ岳から降りて、レンゲ辻にくると 清浄大橋方面へ下る標識はある。稲村ヶ岳はそのまま、ちょっと登って、巻いていく。稲村ヶ岳方面の標識がないので間違えないように。この季節、落ち葉で道が埋まっているので、注意が必要。 ・稲村小屋、お茶の無料サービスをやっている。寒かったので、温かいお茶はありがたい。2杯いただきました。 ・稲村小屋から稲村ヶ岳の道、鎖場が2箇所ありますが、問題ないです。 ・山上辻〜法力峠 ぽかぽかと太陽の日がふりそそぐ明るい道。 ・洞川温泉。600円 入浴者に限り1時間駐車料金無料。湯船に3人〜4人つかっているぐらい。有馬金泉のようにごったがえしてない。 |
写真
感想
大峰の山は今回で、3回目。山上ヶ岳への山旅については、友人と9月から行くプランを練っていましたが、予定を入れると雨に降られ中止となり。それを数回繰り返し、11月となり、たまたま、ポッカリと休日が空いたのと、晴れマークがでたので、前日にソロで行くことに決めました。
東京近辺の山々(丹沢、奥多摩)はよく登っていたので、慣れているものの。今回、のルートは初めてなので、念入りに、情報を収集しました。ヤマレコの記録はホント役に立ちました。
朝7時から登り始めました。ワクワクドキドキ、初めてのルートは毎度のこと、気持ちが高ぶります。
標高の高いところが白かったので、雪かな?と思いましたが、標高の高いところに行ってわかりましたが、霧氷でした。地面には雪は積もっていませんでした。
北風が強く、かなり寒かったです。山上ヶ岳は静かでした。静かすぎるのと霧氷に圧倒されました。今年であった風景の中で間違いなく、NO1でした。
山上ヶ岳からレンゲ辻まで笹におおわれた急坂を下るのですが、風がビュービューするのと、落葉した木々の間から、山麓がチラチラ見えるので、ちょっとへっぴり腰になりました。実は、人並み以上に怖がりです。ほとんどの人は大丈夫だと思いますけどね。
稲村小屋周辺は、人が多かったです。ただ、ここでも、風がビュービューで寒い。稲村ヶ岳にむかいました。ここから、霧氷の素晴らしい芸術作品のオンパレードで、写真をトリマクリマシタ。
稲村ヶ岳頂上から景色は素晴らしかったです。頂上に人がいなくて。山頂を独占。霧氷と山々が重なる、スペシャルな風景に、シャッターを重ね。。。数分後、初老の男性が一人登ってきて、イヤー ハー とか 互いに感動を共有しました。
稲村小屋付近に戻りはじめると、たくさんの人が登ってきまて、すれ違いました。
小屋付近で無料のお茶をいただきました。本当に寒かったので、とてもうれしかったです。それにしても、風が強い。持参した、タラコおにぎりを食べて、下ることにしました。
法力峠方面に下ります。ここからは、秋の紅葉、真っ盛りでした。がなんと、デジカメのバッテリーが少なくなってきたので、抑え気味にシヤッターを切りました。帰りは、ゆるーい、トレイルなので、スピードアップで下れました。
それにしても、大峰の山々は素敵ですね。京阪神から車でなら、2時間で来れて、神秘的で静かな山旅が楽しめる。
東京の三頭山とか雲取山付近に似た雰囲気もありますね。
この秋、もう一度、行きたいですね大峰の山々のどこかに。
それと、冬の観音峰にもチャレンジしようと思います。
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