釈迦ケ岳

2020年06月24日(水) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 10.6km
• 登り: 796m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:32
• 合計: 6:07

9:05 太尾登山口
9:39 9:39 P1468
10:14 10:15 古田の森
10:39 10:40 かくし水
10:56 11:16 釈迦ヶ岳
11:52 12:20 深仙ノ宿
12:55 13:14 かくし水
13:53 14:15 古田の森
14:44 14:44 P1468
15:10 15:11 太尾登山口
15:12 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までの林道は、確かに落石は多いが、言われる程酷くは無い。逆に帰路には熊が道路を横切ったり、狸がフラフラしていたり趣きがありました。

コース状況／危険箇所等

特には無し。深仙宿から釈迦ケ岳の戻りの破線ルートは踏跡薄く、テープ無き部分もあり多少迷い易いかもしれないので注意は必要。

写真

駐車場はこのキャパシティー。下山時撮影した。平日の朝8;30にほぼ満車。これが"新しい登山の形"なのか?

森林の中の山道をしばらく登る。

ほんの30分位で森林から抜け、日が差す高原状の山道に。

コバイケイソウが群生していてとても美しい。

6/24 9:42

花が咲いているものもありました。

鹿も登場。冬にジビエで鹿カレー食べるの止めようかな?

見晴らしの良いルートに入ります。

恐ろしい程の爽快感。

古田の森の手前のP1468です。この上からの景観は素晴らしい。

振り返って。何も言う事はありません。

古田の森。

ここからは、釈迦ヶ岳、大日岳が真近に見える様に。

6/24 10:49

釈迦ケ岳頂上手前の森林。ここも美しい。

頂上到着。お釈迦様。

ここの三密とは、弘法大師の説かれた密教の三密で、身密・口密・意密。(当たり前か......)

百年生きて悟りを得無いよりも、たとえ一日でしか生きずとも悟りを得た方が........

6/24 11:17

毘沙門天。

ガスが掛かってきました。

後は深仙宿を見て帰ろう。

到着。ここも感動的なところだ。

気持ちの良い広場状になっている。景観も素晴らしい。釈迦ケ岳方面。

6/24 12:03

大日岳方面。青いのが避難小屋。テントの方が気持ちよさそう。

6/24 12:05

こちら側の景観も素晴らしい・

深き山にすみける月を見ざりせば

思出もなき我が身ならまし (西行) 次は月を見に来よう。

大日には、いつか山上〜八経〜釈迦のルートで踏破した折りに登る様に取っておきます。

行くなのXマーク看板ありましたが、破線ルートで帰ります。

6/24 12:33

ちゃんとした道がある部分が大部分なのですが.......踏跡不鮮明、テープ無しの箇所もあります。方向間違え無ければ大丈夫。

この看板のところに出ます。案内は無し。

ここから少し登った隠し水でコーヒー用の水を汲みます。

隠しているとは言えない......

戻る折りにはまた違った風景が見方に依っては楽しめます。

何度見ても飽きません。

大日岳見ながら遅い昼食。トマトパスタ。

景色にも、お釈迦様にも心が洗われました。

何時か奥駈道を行って悟りに少しでも近づきたいものだ.....

撮影機器：

EOS Kiss X9 ボディ CANON

感想

sundragon123

会社もコロナで有給の使用を奨励しており、平日登山に。大峰はぶつ切りせずに奥駈道踏破したら価値あるでしょうね。エスケープルートいくらでもあるので、何時かコロナが収まったら挑戦を考えてみたい。(キツイかな?酒の補充ができないのが難点)
予てから興味のあった釈迦ケ岳・深仙宿の景観を十分に堪能しました。今回車中より熊・狸、山中で鹿と遭遇しましたが、これもコロナの影響でしょうか?