ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2415030
全員に公開
ハイキング
東海

猿投山(の登山口) 1day 単独 - 海上(かいしょ)の森まで自転車でアプローチ

2020年06月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
05:19
距離
72.6km
登り
476m
下り
477m
歩くペース
とても速い
0.20.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:15
合計
5:32
11:25
100
スタート地点
13:05
13:09
2
13:11
13:11
5
13:16
13:23
23
13:46
13:50
187
16:57
ゴール地点
里山サテライト奥のゲートからは歩行者のみが通行可とのことで、そこから自転車を降り、約20分だけ歩きました。笑
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
おもに庄内川-矢田川-瀬戸川-赤津川の河川敷コースを利用
朝、突然の思いつきで準備しました。
自転車装備を基本とし、もしものパンクの対策として交換用チューブ・修理用パッチ・携帯ポンプ等を含みます。これらを詰めた状態でザック重量が5.14kgでした。
2020年06月27日 10:53撮影 by  iPad Pro (10.5-inch), Apple
9
6/27 10:53
朝、突然の思いつきで準備しました。
自転車装備を基本とし、もしものパンクの対策として交換用チューブ・修理用パッチ・携帯ポンプ等を含みます。これらを詰めた状態でザック重量が5.14kgでした。
国道22号の真上、名古屋高速6号の橋、通称「赤トンボ橋」の向こうに名古屋駅のビル群が見えます。
2020年06月27日 11:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 11:25
国道22号の真上、名古屋高速6号の橋、通称「赤トンボ橋」の向こうに名古屋駅のビル群が見えます。
出発時、目指す「猿投山」方面は霞んでおり、稜線はなんとなくしか見えませんでした。
2020年06月27日 11:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 11:25
出発時、目指す「猿投山」方面は霞んでおり、稜線はなんとなくしか見えませんでした。
庄内川の河川敷に整備された、自転車通行の許可されたコースを上流へ。
2020年06月27日 11:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/27 11:37
庄内川の河川敷に整備された、自転車通行の許可されたコースを上流へ。
アガパンサス他の混植。
一般的にアガパンサスといえば、ムラサキクンシラン(紫君子蘭、Agapanthus africanus)を指すそうです。
2020年06月27日 11:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/27 11:43
アガパンサス他の混植。
一般的にアガパンサスといえば、ムラサキクンシラン(紫君子蘭、Agapanthus africanus)を指すそうです。
乗り馴れた河川敷コースを上流方向へ東進。約20kmの区間、信号等による一時停止箇所がありません。もちろん歩行者がいるときは、ちゃんと徐行や停止しますよ。
2020年06月27日 11:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/27 11:51
乗り馴れた河川敷コースを上流方向へ東進。約20kmの区間、信号等による一時停止箇所がありません。もちろん歩行者がいるときは、ちゃんと徐行や停止しますよ。
三すくみのカメがいます。
2020年06月27日 11:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/27 11:52
三すくみのカメがいます。
次第に猿投山の山容がハッキリ見てとれるように。
2020年06月27日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 12:18
次第に猿投山の山容がハッキリ見てとれるように。
時折、右岸と左岸共にコースが途切れることがあり、その地点を手前の橋で回避できるよう、事前に把握しておく必要があります。でも今回、渡るべき橋をうっかりスルーしてしまい、瀬戸市方面へ向かいルートロスト。丘陵地越えを強いられることにまでなってしまいました。
2020年06月27日 12:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/27 12:48
時折、右岸と左岸共にコースが途切れることがあり、その地点を手前の橋で回避できるよう、事前に把握しておく必要があります。でも今回、渡るべき橋をうっかりスルーしてしまい、瀬戸市方面へ向かいルートロスト。丘陵地越えを強いられることにまでなってしまいました。
コース取りを何度か誤ってしまい、予定より20-30分ほど遅れ、「海上(かいしょ)の森 駐車スペース」へ到達。特に国道248号からの入り口がなかなか見つかりませんでした。
2020年06月27日 13:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/27 13:08
コース取りを何度か誤ってしまい、予定より20-30分ほど遅れ、「海上(かいしょ)の森 駐車スペース」へ到達。特に国道248号からの入り口がなかなか見つかりませんでした。
よく似た地名が散在するので、現在地と目指す場所の位置関係・方角・地形・路面状況を事前に把握しておくべきと思いました。
2020年06月27日 13:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/27 13:09
よく似た地名が散在するので、現在地と目指す場所の位置関係・方角・地形・路面状況を事前に把握しておくべきと思いました。
「里山サテライト」という場所だそうです。
2020年06月27日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/27 13:19
「里山サテライト」という場所だそうです。
土壁の家が資料館を兼ねているようです。
2020年06月27日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7
6/27 13:19
土壁の家が資料館を兼ねているようです。
入口の看板裏に懐かしのガッチャンポンプがあり、呼び水を加えるとちゃんと出始めました。ここで顔を洗い、スッキリ再スタートすることができました。
2020年06月27日 13:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/27 13:21
入口の看板裏に懐かしのガッチャンポンプがあり、呼び水を加えるとちゃんと出始めました。ここで顔を洗い、スッキリ再スタートすることができました。
このゲートから先は、歩行者のみが入れるようなので、自転車を降りました。今回の徒歩山行は、ここから別ゲートまでの僅か20分間ほどとなりました。
2020年06月27日 13:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 13:27
このゲートから先は、歩行者のみが入れるようなので、自転車を降りました。今回の徒歩山行は、ここから別ゲートまでの僅か20分間ほどとなりました。
日陰が多く、涼しい道が続きます。
2020年06月27日 13:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/27 13:32
日陰が多く、涼しい道が続きます。
「山路ゲートPスペース」へ到達。もう少し早い時間に出発していれば、猿投山の山頂を目指していたのに。
2020年06月27日 13:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/27 13:47
「山路ゲートPスペース」へ到達。もう少し早い時間に出発していれば、猿投山の山頂を目指していたのに。
「山路ゲートPスペース」にはあまりしっかりとした駐車スペースがなく、ゲート手前の止められそうなところにもチラホラと。
2020年06月27日 13:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 13:52
「山路ゲートPスペース」にはあまりしっかりとした駐車スペースがなく、ゲート手前の止められそうなところにもチラホラと。
国道248号線との合流点まで、かなりの傾斜を下ります。ここを自転車で登るような登山計画はかなり躊躇します。
2020年06月27日 13:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/27 13:54
国道248号線との合流点まで、かなりの傾斜を下ります。ここを自転車で登るような登山計画はかなり躊躇します。
矢田川-瀬戸川流域の平地から猿投山を振り返り。
2020年06月27日 14:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/27 14:21
矢田川-瀬戸川流域の平地から猿投山を振り返り。
え!また?ざる蕎麦の大盛り。
勝手に命名「海上(かいしょ)の盛り」
2020年06月27日 14:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/27 14:47
え!また?ざる蕎麦の大盛り。
勝手に命名「海上(かいしょ)の盛り」
わざわざ経路を遠回りし、十割そば「じゅうべえ」というチェーン店です。尾張旭店だったかな。
2020年06月27日 15:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 15:05
わざわざ経路を遠回りし、十割そば「じゅうべえ」というチェーン店です。尾張旭店だったかな。
元来た河川敷コースを下流方向へ西進。
ここは徒歩なら渡渉可能かも?
2020年06月27日 15:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/27 15:24
元来た河川敷コースを下流方向へ西進。
ここは徒歩なら渡渉可能かも?
この時期、堤防法面のところどころにムラサキツメクサ(紫詰草、Trifolium pratense)が群生していました。一般に赤クローバーやアカツメクサと呼ばれていますね。
2020年06月27日 15:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/27 15:50
この時期、堤防法面のところどころにムラサキツメクサ(紫詰草、Trifolium pratense)が群生していました。一般に赤クローバーやアカツメクサと呼ばれていますね。
名古屋市西区の「庄内緑地公園」まで戻ってきました。バラ園などいろいろな花々が管理されています。
2020年06月27日 16:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/27 16:14
名古屋市西区の「庄内緑地公園」まで戻ってきました。バラ園などいろいろな花々が管理されています。
バラ園の花壇エリアには、70種約2500もの株が植栽されています。入場はもちろん無料で、毎年5月と11月にバラまつりが開催されるようです。
2020年06月27日 16:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/27 16:16
バラ園の花壇エリアには、70種約2500もの株が植栽されています。入場はもちろん無料で、毎年5月と11月にバラまつりが開催されるようです。
今回はストーブを持たず、山専ボトルでお湯を持参。
この手のボトル、T社もM社も最大の弱点がコップ兼用の蓋部分にあり、ここで多量の熱交換が起こってしまいます。実はここにスノピ製DWチタンマグカップがシンデレラフィットし、保温性能が飛躍的に向上!
2020年06月27日 16:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 16:21
今回はストーブを持たず、山専ボトルでお湯を持参。
この手のボトル、T社もM社も最大の弱点がコップ兼用の蓋部分にあり、ここで多量の熱交換が起こってしまいます。実はここにスノピ製DWチタンマグカップがシンデレラフィットし、保温性能が飛躍的に向上!
T社500mLボトルの場合、DWチタンマグは300mLがピッタリ。M社ボトルでもまあOKなことを確認済。
更になんとT社750mLと900mLボトルの場合、DWチタンマグ450mLがフィット。M社ボトルとの相性は未確認です。
2020年06月27日 16:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 16:23
T社500mLボトルの場合、DWチタンマグは300mLがピッタリ。M社ボトルでもまあOKなことを確認済。
更になんとT社750mLと900mLボトルの場合、DWチタンマグ450mLがフィット。M社ボトルとの相性は未確認です。
この季節、5時間後でも火傷しそうな保温状態なのは当然でしょう。夏条件の氷、もしくは冬条件の熱湯で温度確認をしてみるようにしますね。
2020年06月27日 16:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 16:23
この季節、5時間後でも火傷しそうな保温状態なのは当然でしょう。夏条件の氷、もしくは冬条件の熱湯で温度確認をしてみるようにしますね。
前回の山行では、ドリップ用コーヒーを忘れるという失態。
そして今回は、飲用しないまま自宅へ到着しそうな所、間一髪のタイミングで思い出したのでギリセーフ?
2020年06月27日 16:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/27 16:28
前回の山行では、ドリップ用コーヒーを忘れるという失態。
そして今回は、飲用しないまま自宅へ到着しそうな所、間一髪のタイミングで思い出したのでギリセーフ?
場所を選べば、庄内緑地公園内にも静かに過ごせる所があります。
2020年06月27日 16:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 16:37
場所を選べば、庄内緑地公園内にも静かに過ごせる所があります。
出発時、「猿投山」は霞んで見えませんでしたが、帰着時は本当にかろうじて建物の合間に見えているような気がしました。
2020年06月27日 16:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/27 16:57
出発時、「猿投山」は霞んで見えませんでしたが、帰着時は本当にかろうじて建物の合間に見えているような気がしました。

装備

個人装備
ザック30L コンプレッション系タイツ ショートパンツ 靴下 保護手袋 携帯電話 デジカメ ハンディGPS タオル チタンDWマグ 行動食 アルファ化米 飲料1L 嗜好品飲料(コーヒーほか) お湯500mL スポーツドリンク粉末 保険証 自転車および関連グッズ(ヘルメット・パンク修理キットなど)
備考 ザック総重量:5.14kg
不使用装備:タオル, アルファ化米, 保険証, 自転車パンク修理キット

感想

まず、ほぼ限りなくチャリレコ内容であることをお詫び申し上げます。

猿投山が面白く、登山口まで自転車でアプローチできれば、もっといろいろと堪能できそう。との思いつきから「海上の森」の駐車場までの片道30kmほどの距離を試してみることにしました。実際には1時間40分ほどで駐車場に着いていますが、道迷いなく、より平坦なコースを覚えてしまえば、車とほぼ同等の時間で「海上の森からの登山口」へ着けそうな気がします。

ただし時間と体力の都合で、単に猿投山の頂上を目指しピストンで下山することになりそうなので、たまには良いがじっくりと山と向き合うにはやはり自動車か公共交通機関を使うべきかな。というのがアプローチ法そのものに関する結論かと。

一方で、これまであまり意識しなかった新たな気付きもあったように思います。居住地を流れる「庄内川」を河川敷沿いに遡り、いくつかある支流のうち特に矢田川の源流域(海上の森を水源とする海上川と猿投山を水源とする赤津川)までつなぐことができました。利水や治水の歴史を想像しながら、都市部から農業用地の連続性、農業生態系から里山を経由した森林生態系へのこれまた連続性を辿ることで、これまでとは違った形で山に対する感謝の気持ちが積み増されたような気がします。

今後も、自動車等を利用し、遠距離にある登山口へ一瞬にして到着してしまうスタイルがほとんどとは思いますが、今回のような連続性をなるべく意識し、自分達の生活の多くが山々からの恩恵の下に成り立っていることを感謝しながら山行を楽しみたいと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:474人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら