記録ID: 2415264
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沢登り
甲信越
葛野川深入沢(相模川水系)
2020年06月27日(土) [日帰り]
e-2019
その他2人
- GPS
- 08:10
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
0715 深入沢橋上出発
0730-0745 入渓&葛野川本流探索
0750-0845 F1右岸巻き
0900-0920 F2
0930-0950 コーヒータイム
1250 c1020二股。右の涸れ沢詰め開始
1320-1330 下降尾根到達
1545 釜入沢橋帰還
0730-0745 入渓&葛野川本流探索
0750-0845 F1右岸巻き
0900-0920 F2
0930-0950 コーヒータイム
1250 c1020二股。右の涸れ沢詰め開始
1320-1330 下降尾根到達
1545 釜入沢橋帰還
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深城ダム管理事務所は観光客&ライダー多め。トイレ利用可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・アプローチ 深入沢橋のたもとから単管パイプの階段を伝って下る。最後はグズグズの斜面。 沢床手前がルンゼ状になっていたので、右側の踏み跡っぽいところへ逃げたが偵察中にLが5m程滑落。膝を捻挫。後続は懸垂で。 下から確認したところ、ルンゼを避けるなら反対側の方が楽そうだった。中でも行けたかも。 ・詰め&下山 c1020で右の涸れ沢へ。岩棚は左から越えるが、かなり急でフェルトは苦労する。c1150付近で植林帯に到達。杣道を辿って尾根筋の作業道へ。ヤブ漕ぎなし。杖付きながらヨタヨタと。。。2時間かけて下山した。 |
その他周辺情報 | 道の駅こすげは盛況。 小菅の湯 金曜定休 http://kosugenoyu.jp 今季はコロナ対策で時短営業中。 土日は、風呂18時・メシ17時まで。 ・葛野川開拓史(沢じゃなくてダムね) https://ja.m.wikipedia.org/wiki/葛野川ダム 葛野川ダムがあるのは葛野川ではなく、土室川なんだって。93年着工、98年湛水開始。工期短っ。むかし買った地図には記載なし。 水系の異なるダムへの揚水発電も奇抜だし、本流を合わせた深城ダム(県営・工期約30年)とも対象的。モタついてたから名前を先に使われたのか?!恐るべし東電。 |
写真
装備
個人装備 |
メット・ハーネス含む沢装備
|
---|---|
共同装備 |
ロープ30mx2
|
備考 | ゴム2名、フエルト1名。 ゴム底のが楽しめるかな。 |
感想
貴重な梅雨の晴れ間。飽きるくらいの滝タキ沢でゆるゆる楽しめた。隣の釜入沢より3倍楽しめる。F1上でけたたましく囀られたがヒナでもいたのかな。カワガラス?近くて良い沢だ。
この辺は『シオジの森』と呼ばれてるらしく、白っぽい幹がニョキニョキと空に向かって伸びている。ブナの森とは違うけどいい雰囲気。好きだ。
シオジは、アオダモやヤチダモと同じトネリコ属とのこと。4月頃のレコをみつけたけど葉っぱが茂る前だと更に良さげ。また来てみたい。
●滑落と受傷
沢床へのラストであっさり滑落した。出血や外傷、衣服の破れは無かったが、左膝を捻った模様。高さもあったので落石が無かったのはラッキーだった。
登りはそれなりに歩けたが、休憩後に下山を開始すると痛みが増した。患部を確認すると青タンや腫れは無いものの撚るとかなり痛む。3がストック作ってくれたので四足でゆるゆる下る。左膝をかばって歩いたせいか右の股関節がくたびれた。>_<。
二晩冷やして痛みは軽くなったが、ビッコ曳き曳きトイレと階段が辛い。2週間くらいは要安静な感じ。骨折は無さげ。ストック下山で両腕筋肉痛。
原因としては握力・脚力不足。ブッシュを掴んでいたが堪えきれずにアッサリ落ちた。キビシイ巻きがあるような沢はもうやめておこう。怖くなった。
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