蕎麦粒山

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:35

7:55 浦山大日堂BS
8:20 8:20 新秩父線60号鉄塔
8:45 8:45 新秩父線59号鉄塔
9:20 9:20 広河原三等三角点
9:35 9:35 新秩父線58号鉄塔
9:50 9:50 新秩父線57号鉄塔
10:00 10:00 広河原分岐
10:15 10:20 大楢
11:30 11:35 仙元峠
11:55 12:05 蕎麦粒山
12:40 12:40 仙元峠
13:20 13:20 大楢
13:40 13:40 広河原分岐
14:00 14:00 新秩父線57号鉄塔
14:20 14:20 新秩父線58号鉄塔
14:40 14:40 広河原三等三角点
15:00 15:00 新秩父線59号鉄塔
15:20 15:20 新秩父線60号鉄塔
15:30 15:30 浦山大日堂BS
15:30 ゴール地点

山頂は虫だらけで昼食を食べられなかったので仙元峠手前で昼食休憩をとった。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アプローチは色々あるが関越自動車道の花園ICから国道140号線で秩父方面へ
県道73号で浦山ダム脇を通り過ぎて秩父さくら湖沿いに浦山大日堂バス停へ向かう
バス停脇に5,6台駐車できる駐車場有り。
そこから仙元尾根を往復する。

　そもそも蕎麦粒山は有間峠への林道が4月なって開通したら登る予定だったが、いつまでも開通せずシビレを切らしたので他のアプローチを検討した。
東京側の奥多摩駅から（東）日原へのバスで川乗橋下車、そこから登るルートもあるが、調べたら川苔山への道が封鎖されている関係からバスが停車しないとの事。
仕方なく東日原から一杯水経由のルートも検討したが奥多摩町のHPには、日原地区の観光は7月いっぱいは自粛要請が出ていた。
観光駐車場も閉鎖とのこと。
残るは今回の浦山大日堂から仙元尾根ルートか鳥首峠→有間山経由しか思い当たらなかった。

コース状況／危険箇所等

山地図にもよるが登山道は破線表示のものもあり
最初は東電の鉄塔巡視路を進み、途中から登山道を進むが、大楢まではほとんど巡視路の標識以外は無い。
でも踏み跡は有るので、右側か左側かを選んで進む。

その他周辺情報

浦山大日堂（川俣集落）には売店らしきものは見当たらなかった。
近くの老人福祉施設　渓流荘で入浴は可能の様です（100円）
武甲温泉は平日700円、休日900円とかなり高い金額です。
浦山の秩父駅行きのバスは1日4本、朝一のバスで着いて、最終の16時のバスで帰るのは蕎麦粒山往復はギリギリの時間ですので気を付けてください。

写真

浦山駐車場
駐車できる台数が少ないので注意
すぐ脇に観光トイレがあって便利
大日堂の脇にも信者用のトイレもあるが、こちらの方がキレイ

大日堂への橋

登山口入口の方向が少しわかりにくい
左の方向は大日堂脇にも少し登る道あり

登り始めは急登、ふくらはぎ伸ばしのキツイ坂が多い

鉄塔に出る
ここからは送電線巡視路沿いに登る

尾根の登山道
峠までの長い距離に何故か右左の2ルートがある。
結果的にはどっちでも良いみたい。

左手の大持山方面
その奥が子持山、登ったことはないけど。

標高843.5mの三角点。
少し広い空き地にある。
見通しが悪い場所なのに、、、。

明治神宮の森？
どうやら、ここ一帯を管理しているらしい。

尾根の左側の道
わざわざ尾根頂部を避けて左側に道が作られている。
右側は雑木林で手入れや管理をする必要がないからか？

6/27 10:20

大きく崩壊している個所
右側に大きく迂回して通った。

6/27 10:20

見るだけでも怖い崖

6/27 11:08

昔は多摩と秩父を結んでいた道（峠）
こんなにキツイ道を

6/27 11:08

仙元峠はあまり人が来ない

6/27 11:11

蕎麦粒山へ向かうが良く見えない

6/27 11:29

蕎麦粒山の山頂

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ 日よけ帽子 サブザック 笛

備考

この時期は日当たりの良いところは虫が多いので、虫よけガードの類が必要。
天目山や蕎麦粒山の山頂付近の虫の数はすごく大変な目にあった。

感想

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ひたすら長い尾根道
登山道としてはほとんど整備されておらず、鉄塔があるうちは巡視路、それ以外は森林の作業道としての手入れらしい。
途中で2か所の崩落個所あり。1かっ所は大きな崩落だが一切整備はされておらず。仙元峠からは天目山（一杯水）−日向沢ノ峰への縦走路なので踏み跡は多い