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Yamareco

記録ID: 2417742
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

屋山(八面山)・佐野鞍懸山・奥畑鞍懸山

2020年06月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:26
距離
7.2km
登り
631m
下り
598m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:17
合計
4:09
距離 7.2km 登り 632m 下り 631m
10:24
23
10:47
10:48
27
11:15
11:20
94
12:54
13:00
22
佐野鞍懸山
13:22
13:27
29
奥畑
13:56
37
14:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
昭和ロマン蔵でスポーツタイプをレンタサイクル。
コース状況/
危険箇所等
佐野鞍懸山は林道を少し登ったところにショッキングピンクのテープが尾根まで丁寧に短い間隔で誘導してくれ迷うことはない。
奥畑鞍懸山は奥畑の舗装路の終点からそのまま登山道が始まる。赤テープに従うと良い。適当な間隔であるので見失ったら、間違っていると思った方が良い。
その他周辺情報 豊後高田市内に花いろ温泉がある。海門温泉に行きたかったが時間がなかった。
長安寺から登って来るとこの標識から登山道が始まり、急斜面を登り切ると山頂は近い。
2020年06月28日 10:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
6/28 10:46
長安寺から登って来るとこの標識から登山道が始まり、急斜面を登り切ると山頂は近い。
屋山(八面山)山頂
2020年06月28日 10:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
6/28 10:57
屋山(八面山)山頂
山頂付近から豊後高田市内を一望
2020年06月28日 11:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
6/28 11:02
山頂付近から豊後高田市内を一望
山頂付近にある佐野鞍懸城
2020年06月28日 13:01撮影 by  ILCE-5000, SONY
6/28 13:01
山頂付近にある佐野鞍懸城
奥畑鞍懸山
2020年06月28日 14:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
6/28 14:06
奥畑鞍懸山
奥畑鞍懸山から南側。山頂は岩稜帯で岩が露見している
2020年06月28日 14:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
6/28 14:06
奥畑鞍懸山から南側。山頂は岩稜帯で岩が露見している
この左側の道をひたすら赤テープに従って進む。
2020年06月28日 14:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
6/28 14:46
この左側の道をひたすら赤テープに従って進む。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

高田の市内から途中、吉弘氏に関係する金宗院跡、筧城を経て長安寺へ。
スポーツタイプのチャリとはいえ、長安寺まで漕いでは登れない。7割くらいは押して登った。駐車場に駐輪し、登山開始。
しばらく林道のつづら折りを登る。鹿が2頭逃げて行った。うぐいすの鳴きまねをしていると、本物のうぐいすが応答してくれた。しばらく登ると見晴らしの良い屋山城の標識のある地点。ここから岩がごろごろとした道の急登が続く。それでも少しの我慢で、長い竪堀の道に入り、登り終えた所は郭の中で、山頂までは堀切を越えたらあっという間である。北西側に開けたところから、都甲から高田市街地まで綺麗に見渡せ、周防灘も一望できる。ただ昨日の雨もあってこの時間だと水蒸気でかすんでしまっているのが残念なところ。一通り、城址の遺構を見て、下山。復路はせっかくなので、長安寺に寄って、再びチャリ。下りは如何にスピードを抑えるかで、冷や冷やしながら一気に麓まで下った。
高田の方へ戻り、払田から南下。途中、智恩寺に寄って、佐野鞍懸山の麓の佐野地区へ移動。
西側の民家の間にある山へ上がる舗装路を少し登り、北へ折れる辺りにショッキングピンクのテープが上の方へ続いているようなので、標識はないものの、とりあえず登ってみることにした。親切御丁寧に1〜2m間隔で尾根線まで誘ってくれて迷うことなく山頂まで行けた。田原時代?とその後補強された?石塁が見事に残っていた。
 麓まで往路を引き返し、チャリで一気に奥畑へ移動。登り基調できついことはきついが、長安寺に比べれば大したことはない。舗装路の終点まで行くが、何の標識もない。ただ、先に南へ伸びる薮化した道の脇に赤テープがあるので、とりあえず行ける所まで追ってみることにした。
 道は入口以降はそこまで薮化しておらず、迷うことなく進め、赤テープも10mくらいの良い間隔で誘導してくれた。2つの川の合流点で2回渡渉する必要があり、昨日の豪雨のせいか激流となっていて、冷や冷やして、ジャンプして川を越えた。降雨時は控えた方が良いかもしれない。ここからは傾斜がきつくなり、荒れる息を落ち着かせつつ、赤テープを探し、一歩一歩標高を上げる。昨日の雨で滑りやすいうえに左手はまだギブスで、慎重に登らざるを得なかった。果たしてここを登ると鞍懸山に辿り着く保証もないが、ガーミンで見る限り行けそうである。山頂近い尾根に出ると、堀切らしい跡と郭らしいピークに出た。ここから北へ少し登ると、岩稜の尾根に出て、山頂だった。ここからの展望は南側に華岳で、それ以外は遮るものがない絶景だった。
 少し北へ下ると城址で、霧笠山へ下る道へ少し行くと大きな堀切が残っていた。ここで引き返し、そそくさと下る。赤テープが本当に良い間隔で、たまに自分でもピンクの紙テープを貼ったので迷うことなく下れた。以前、京都に居を移した時に、九州外は赤テープがほとんどないことに驚き、赤テープの功罪について考えさせられたが、今回は本当に赤テープに助けられた。
 チャリに戻ってからは一気に豊後高田に戻って、返却し、帰宅の途へ。

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