妙高山 〜新雪・快晴・展望〜（ロープウェイ）

2012年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,205m
• 下り: 1,192m

コースタイム

スカイケーブル山頂駅10:06−−11:30頃大谷ヒュッテ上11:36−−13:15山頂(南峰)13:40−−15:25スカイケーブル山頂駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

妙高高原スカイケーブル(山麓駅〜山頂駅＝1300m、往復1800円)　7月中旬〜11月4日(日)最終日

写真

11/4 9:04

妙高山〜火打山（麓は秋盛り＝妙高SAから）。稜線は11月の新雪で白い

11/4 9:04

妙高山（同）

11/5 6:35

定番・いもり池に立ち寄る（池の平）

11/4 9:28

霧氷の黒姫山も見える

11/4 9:46

妙高山（本日最終日のスカイケーブル駐車場から）

11/5 6:39

黄葉が残る、山頂駅近く。
10時過ぎ、ようやく登山開始（遅すぎる)。

11/4 21:42

このゲレンデを登っていく。積雪は10cm位。

11/4 21:43

落葉ダケカンバの幹が青空に映える

11/4 10:21

ゲレンデを過ぎると、まずはこんな道

11/4 10:22

散り残りの紅葉

11/4 10:34

気持ちのよいブナ林

11/4 10:58

樹間に妙高山頂の一部が見えてきた

11/4 21:48

しばらく進むと山頂の全貌が

11/4 11:30

大谷ヒュッテを過ぎたあたりからの光景。南地獄谷から噴煙も。

11/4 21:53

ここから、左側山頂(最高点＝南峰）をめざす。

11/4 21:52

ここでもダケカンバの幹が美しい

11/4 11:56

少しずつ近づく

11/4 12:28

富士山と八ヶ岳(赤岳)が並んで見えてくる。

11/4 21:58

もう昼過ぎなのに、まだしっかり見える。

11/4 22:03

苗場山の平頂を中央に、鳥甲山(右)と左手は奥白根山(日光)か

11/4 22:08

四阿山と浅間山(奥)

11/4 12:47

鎖場の最上部。途中のステップには降雪が氷っているところもあった。

11/4 12:50

黒姫山の向こうには、奥秩父〜南アルプスの山々

11/4 22:12

登山方向を振り返る。眼下に斑尾山と野尻湖。奥は志賀の山々

11/4 12:58

そして、ようやく、北アルプスを展望できる肩へ着く。

11/4 12:59

唐松岳〜白馬岳(もう1時頃で、半逆光気味)

11/4 12:59

白馬〜朝日岳

11/4 13:00

白馬三山up

11/4 13:01

山頂はもうすぐ

11/4 13:15

山頂部岩にへばりつくエビのしっぽ

11/4 13:16

山頂・妙高大神（南峰＝最高地点）

11/4 13:16

妙高山頂部

11/4 13:16

焼山〜火打山(右)

11/4 13:17

山頂部北方

11/4 13:17

燕温泉側(北東〜)

11/4 13:18

南東〜南

11/4 13:19

南(高妻山)〜南西

11/4 13:20

〜西〜

11/4 22:27

前穂高〜奥穂高〜槍ヶ岳

11/4 13:28

剱岳

11/4 13:36

後立山

11/4 22:31

奥志賀（岩菅山〜横手山）と手前：斑尾山

11/4 13:39

もう一度眺めて、下山

11/4 13:44

黒姫山〜高妻山

11/4 13:54

下山方向

11/4 22:35

11/4 22:37

ダケカンバ林に西日が差す

11/4 15:06

新雪の上に黄葉の名残

11/4 15:18

このゲレンデを下れば終わり

11/4 15:23

そこには雪だるまが解け残っていた

11/5 6:23

下り、スカイケーブルからの眺め（まだ紅葉シーズンの麓へタイムスリップ）

撮影機器：

D90 ニコン

感想

kikutoyo

　前夜までは、近くの低山で紅葉見物＋温泉かな、と思っていたのだが・・・。当日朝の天候状況と、過日知人から聞いた妙高山のスカイケーブルが4日まで運行というのを思い出し、急に妙高山頂からの展望を見たくなって、行き先決定。という計画性のなさで、登山としては遅い出発となってしまった。

　高速道からは妙高三山がキレイに見えたが止まるわけにも行かず、妙高SAで眺めた。遅れついでに、池ノ平いもり池にも寄って眺める。結局スカイケーブル山頂駅から歩き出したのは10時過ぎという遅さ。
　
　空気の澄んだ眺めができるだけ長く続くことを期待して、何とか早く登りたいと気はせくが、歩みは思うようには進まない。それでも徐々に高度が上がるにつれて、遠くの山々が次々と見えてくるのはウキウキ。この時期は空気が澄んでいて，遠望もきく上に、暑くならないのがいい。途中で、数人の下山者に会う。

　北アルプスが見えるポイントに出たときはすでに午後1時頃。本当なら、帰りのロープウェイや気温の低下など考えれば、1時頃には下山開始と思っていたのだが、好天も好展望も崩れそうもないことから、何とか最高点の南峰までは到達して昼食。360°の展望を堪能して、残念ながら、標柱のある北峰はカットして、下山する。

　この時期に妙高山に登ったのは初めてだったが、本当にいい日に当たったものである。と感謝しながら、計画性のなさは反省。この時期としては暖かい日だったことや、コース全体が南側に面しており、ずっと日差しを浴びられたのもよかった。
（ちなみに、山頂や日陰になる下山路では、気温は2〜3度だった。）