会津駒ヶ岳・中門岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
駒の小屋10時55分−水場12時10分−登山口13時30分
天候 | 前日夜霙→雪→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駒ノ小屋付近…風が強い。雪のため足元が滑りやすい&木道なので狭いので、何度が転びそうになった。 水場から登山口(帰り)…雪解けのため、滑りやすくなっている。何度か転んだ。 |
写真
感想
sukachanさんともう一人と、合計3人のパーティーで行ってきました。
当初の目的は、あくまでも「冬山の『訓練』」だったのですが、ラッセルまでしてきちゃいました(笑)
登山前日の夜、仕事を終えた後、二人を乗せて燧ケ岳へ。
しかし、「積雪のため七入通行止め」という電光掲示板がちらり…
急遽Bプラン会津駒ヶ岳に変更しました。
初めて&夜の桧枝岐ということで、道がわからない!!
ナビを頼ってどうにかこうにか目的地へ。
近くの駐車場で一晩明かしました。とても寒かったですbrbr
一夜明けて、いざ登山口へ。
くねくねした山道を登っていくと、登山口発見!
車を止めて、準備しますが、まあ寒い(笑)
すっかり冬の様相を見せる木立から見る月は、とても感動ものでした。
途中体温調節やらしつつ、登っていきます。
だんだん雪が多くなってきて、順番にラッセル。
自分の歩いたところが道になる、というのも感慨深いものでした。
予想外の大雪に、体力がガリガリ削られました。
どうにかこうにか、水場まで到着。
休んでいると、さわやかなお兄さんが目の前を通過。
今回の登山で、初めて三人の心の声が一致しました。
パーティー全員「ありがとう(ラッセルしないで済む)」
若人二人のおかげでどうにか駒の小屋まで到着。
すると先ほどのお兄さんがいました。
自分たちも休んでいると、あとから三人のパーティが。
雪の多さに辟易しているのは、自分たちだけではなかったようです。
せっかくだから、と7名で山頂へ。
一面の雪&強風で視界は最悪。
途中何度も木道から足を踏み外し、ズボッとなりました。
自分のカメラを山頂まで持ってくる余裕などなく、カメラ係に(笑)
でも、しっかり目に焼き付けてきました。
そして駒ノ小屋へ。
臨時パーティの皆さんに別れを告げ、下山。
途中、sukachanさんが、「記録に(写真を)取らないんですか?」と一枚取ってくれました。
水場までひたすらに下る。ちょっと休憩して、再スタート。
雪と紅葉の見事な風景が広がっていました。朝は真っ暗で見えなかったので…
ちょっと興奮しつつ、今度こそマイカメラでパシャ。
濡れた落葉に滑りつつ、登山口へ。
今回、初雪山登山となりましたが、とてもいい経験をすることができました。
臨時パーティのみなさん、今回メンバーのsukachanさん、Sさんには感謝です。
安全第一、登山第二。
思い出は、もうここにあるのだから。
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