西沢渓谷と長瀞の岩畳

2012年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 620m
• 下り: 609m

コースタイム

7:40 東沢山荘駐車場
12:00 駐車場に戻る

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東沢山荘有料駐車場　1日　￥500

コース状況／危険箇所等

沢沿いの岩場は濡れている箇所があるので、足元に注意。
道幅が狭く、片側が切れ落ちている場所があるので、すれ違いに注意。
雨が降った翌日や、雨天時は全体的に路が悪くなる可能性があるかもしれませんが
あまり神経質になる必要はありません。
高低差もあまりなく、全体的に歩きやすい道です。

写真

11/4 7:35

西沢渓谷に行く途中に、ダムの脇に駐車スペースがあったので、車を停めて、ダムを見学。
紅葉がすばらしい

11/4 7:37

甲武信ヶ岳かと思ったが、後々、木賊山だということを知る。

11/5 8:23

月まで見えました。

11/4 7:43

駐車場脇のカエデ。

11/4 7:44

もう一つ。こちらは燃えるような赤

11/5 8:23

まるで、炎のようです。

11/4 8:23

東沢山荘の駐車場から、スタート。
舗装路を進みます。

11/5 8:23

ふと脇を見ると美しい景色があちこちに。

11/5 8:23

奥秩父にこんな景色があるとは、知りませんでした。
もっと鬱蒼としているイメージでしたから。

11/4 8:35

今度はこっちに行こうと思います。

11/5 8:23

そうですね。気をつけましょう。

11/5 8:23

吊り橋から、鶏冠山。
見るからに、険しい山です。

11/5 8:23

逆方向を向くと、川がキラキラ輝いていました。

11/4 8:44

西沢渓谷に入るようです。

11/4 8:46

歩きやすい道。

11/4 8:47

今回の木漏れ日は、自分の木漏れ日コレクションの中でも5本の指に入りそうです。

11/4 8:49

まだ、太陽が低く、陰になっていますが、色とりどりの木々の紅葉が入り乱れて、すばらしい風景を作り出しています。

11/5 8:23

えーと、何の滝だったかな・・・。

11/5 8:23

突然、急流になります。

11/4 9:01

深いブルーが美しいです。

11/4 9:01

このきれいな水をずっと守っていきたい。
と、思わせるくらいにきれいです。

11/4 9:03

沢沿いは、少々滑ります。注意が必要です。

11/5 8:23

沢を遡ります。

11/4 9:08

人の顔に見えますか？僕には見えませんでした。
想像力がなくなってしまったんでしょうかね。

11/4 9:12

風流でしょ？

11/5 8:23

見上げると、空と紅葉と陰の世界。

11/5 8:24

良いこといいますね。

11/5 8:24

滝がたくさんあり、全部憶えられませんでした。
しかも、読み方がわからない滝もありました。

11/5 8:24

秋の山はやはり気持ちいい

11/4 9:56

そうなんだ。ありがとう。

11/4 10:00

11/5 8:24

そんなに辛くないから、大丈夫。
両神山で言ってほしかったなぁ・・・。

11/5 8:24

11/5 8:24

11/5 8:24

所々、橋が架かっているのですが・・・

11/4 10:19

なんと網状の足場!!
雪が積もらないようにするためなのでしょうが
妻は始終怖がってました。

11/5 8:24

トロッコのレールが飛び出ていたので
触っているところ。

11/5 8:24

左手を見ると、それは見事な紅葉です。

11/4 10:27

なんと！

11/5 8:24

いろんな物が落ちてくるんですね。
山なのに・・・

11/4 10:36

な、なんと！

11/4 10:40

青い空と黄色

11/4 10:42

鶏冠山と木賊山

11/4 10:43

左端が木賊山
右が破風山

11/5 8:24

淡いグリーンと、イエローがきれいです。
秋だけど、さわやかな感じがします。

11/5 8:24

日の光を受けて、葉が透けています。
重なり合ったところが、濃いイエローになり
何ともきれい。

11/4 10:48

トロッコのレールが見え隠れ

11/5 8:24

トロッコのレールがはっきりと残っているところもあります。

11/5 8:24

誰よりも、この山のことを知っているでしょう。

11/5 8:24

今回のベストショットかな？

11/4 10:50

これもいいな。

11/4 10:52

楽しいね。

11/4 10:52

来れてよかった。

11/4 10:55

本当に良かった。

11/5 8:24

これからもずっと変わらない風景を。

11/4 10:58

橋を渡る人々。

11/4 10:58

くどいくらいに紅葉。

11/4 10:59

大きく窪んでいたということでしょうか…

11/4 11:07

ここから運ばれた木材は、今どこかの家の柱になっているのだろうか？

11/4 11:07

11/4 11:14

白く色づく（褪せる？）葉っぱがありました。
不思議な光景です。

11/4 11:17

ハウチワカエデでしたっけ？
かわいい葉っぱですよね。

11/5 8:31

最近、日帰り登山ではバーナーを極力使わないエコ登山を心がけています。
冷たくても美味しいサンドイッチと、暖かいコーヒー
そして、冬といえばミカン。

11/4 11:42

絶壁の脇の林道をのんびりと

11/4 11:52

ふわふわの黄葉

11/4 11:52

日の光を受けて、木々が輝いています。

11/5 8:25

また来るね。

11/4 11:58

11/5 8:25

長瀞に向かう途中、奥秩父トンネルを抜けたところにある、出会いの丘という場所から。
奥に見えるのは、和名倉山です。

11/4 15:13

長瀞に移動して、岩畳を歩く。

11/5 8:25

岩畳にのぼり・・・

11/4 15:16

歩いてみる。

11/4 15:18

すっかり夕暮れの荒川。

11/4 15:19

気が遠くなるほどの時間を感じることができる川。
ほんのり、海の香りがしました。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 10 Canon

感想

mucho

紅葉狩り第2弾ということで、今回は西沢渓谷に行ってきました。

紅葉最盛期ということもあり、たくさんの人で賑わっていました。
なにせ、7時半なのに、駐車場は満車状態ですから、紅葉といったらここ！
といった、人気スポットなのでしょう。

さて、西沢渓谷と言えば、甲武信ヶ岳への登山口としても知られております通り
奥秩父の山々に囲まれた山深い場所にある渓谷で、標高は1000m弱
たくさんの滝と、奇岩が点在し、見度ところがたくさんあります。
夏は、きっと涼を感じる避暑スポットなのだろうし、秋の紅葉は極めて美しいです。

勝沼から北上していくと、広瀬ダムに差し掛かります。ダムに移る山の紅葉が
とても美しいので、山に行かずとも、ドライブがてら寄ってみるのもいいと思います。

西沢渓谷に入ってからも、急ぐことはなく紅葉を満喫しながらのんびりと散歩。
コースタイムも特に気にせず、4時間かけてゆっくり歩きました。
西沢山荘の手前に徳ちゃん新道入り口の看板が。次はここから甲武信ヶ岳に挑戦してみたいと思います。

天気に恵まれ、とても快適なハイキングとなりました。
先週の苗場山で苦労した分、報われたような気がしました。

コメント

usagreat

いい紅葉ですね〜
muchoさん、totasさん、こんばんは〜。

今回は好天で良い紅葉ハイクを楽しめたみたいですね
私達も数年前に同じように紅葉の西沢渓谷を
歩いたことがありますが、
とても素敵な場所で感動しました
そして、廃線が好きな自分はトロッコのレールに
やけに感動した覚えがあります（；^ω^）
気軽に行けてとても綺麗な紅葉が楽しめるので
西沢渓谷は本当に良い場所ですよね

来年は西沢渓谷から甲武信ヶ岳へ挑戦ですか？
登りが結構長いので頑張って下さいね
私達は…かなり苦戦しました

mucho

紅葉を満喫してきました。
usagreatさん、おはようございます。

以前から、評判は耳にしていたのですが、ずっと行くことが無かった西沢渓谷に、やっといってきました。
久しぶりに渓谷の良さを感じた山行となりました。

登山を始めたころ、何かのパンフレットで、トロッコ軌道の残る渓谷入川渓谷を知り、行ってみたことがありました。
同時に、甲武信ヶ岳という山の存在を知ることになり、３県にまたがる山で、甲武信ヶ岳という名前に非常に興味がわき、いずれ登ってみたいと思って、ずっと頭の片隅から離れない山なのです。
それから、甲武信ヶ岳と入川渓谷をネットで探すも、出てくるのはなぜか西沢渓谷ばかり。
行ってみて再認識しましたが、非常に人気がある観光スポットなんですね。そりゃ、掃いて捨てるほど情報があるわけです。

山に登るようになり、山の位置を把握することになり、
甲武信ヶ岳に対する思いも若干薄れてきていましたが、
改めて、麓を歩いてみると、やはり上まで行ってみたいなぁ、という気持ちになりました。

入川渓谷から十文字峠を経由して、甲武信ヶ岳に至るロングコースをやってみたいですが、それをやるならソロになりそうです。

徳ちゃん新道から木賊山を通り、甲武信ヶ岳に至る一般ルートを妻と登る日は来るのか!?
乞うご期待!!