【途中敗退・・・】余市岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 471m
- 下り
- 463m
コースタイム
天候 | はれ(前日、現地では雪) 10時の小樽の気温 9.6度/風速 2.2m |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道入口から登山口までは75分、登山口から山頂までは120分が標準のようで、林道入口ゲートにそう書かれています。そのゲートに登山ポストがあります。 ・この日は前日からの雪が足首くらいまで積もっていた上、朝から気温が上昇したため非常に歩きにくい状態。沢の徒渉ポイントも雪解け水でやや増水していました。 ・キロロリゾートに日帰り温泉があります。ピアノホテルで受付してくれるみたいです。 |
写真
感想
予想最高気温10度、天候晴れの知らせを聞いて「まだ登れるかも」と、
札幌市の最高峰、余市岳に向かいました。
午前8時過ぎにキロロリゾート・マウンテンホテル着。
ちょっと肌寒いくらいで、天気は晴れ!いい天候です。
ホテルの横に登山ポストがついた林道入口ゲートがあります。そこからスタート。
登山口までは林道をひたすら上がります。
山を見上げると雪で真っ白。
林道にも標高850mを越えるあたりから雪が見えはじめます。
登山口へは40分で到着。ちょうどスキーリフトのメンテナンスをしていました。
そこから登山道を見ると結構雪が積もっているので、軽アイゼンを装着。入山します。
日が出て気温が上がってきたため、雪が解けて登山道はぐちょぐちょ!
沢の徒渉ポイントも雪解け水でやや増水しており、非常に歩きづらい状態です。
標高910mの徒渉ポイントを過ぎたあたりから積雪深は足首くらいまで増加。
解けかけの柔らかい状態で足がズボズボ入っていきます。
体が安定せず、しんどい・・・
また、雪でルートを見つけるのにも苦労します。
なんとか1014m小ピークまでがんばったのですが、
そこから見上げる余市岳の立派な姿を見て「無理!」と諦めました・・・。
・雪解けが進むともっと歩きにくくなるのでは?
・午後になると徒渉ポイントはもっと増水するのでは?
・このあと自分にルートを見つけ続ける能力はあるのか?
このあたりも不安材料になっての敗退です。
むむ・・・もっとスキルを上げてリベンジしてやるー!
ちなみに、降りてくるときにリフト整備のおじさんに声をかけられ、
さっき森林管理署の職員が登山者名簿を回収したことを教えてくれました。
どうやら、この夏シーズン最後の登山者になってしまったようです。
また名簿がポストに戻る頃、再び訪れようと思います。
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