八方尾根 花散策。

2020年07月03日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.4km
• 登り: 186m
• 下り: 175m

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

　白馬五竜高山植物園から八方尾根ゴンドラアダム山麓駅前の駐車場へ。冬季は積雪の為閉鎖されている駐車場、1/3程の入りです。
　アダム、アルペンクワッド、グラードクワッドリフトを乗り継いで八方池山荘へ。

コース状況／危険箇所等

　八方池山荘から登山コースで2ケルまで。雪道と違って岩ゴロゴロ、歩きにくいな。途中から石神井ケルンまで木製の階段、これはラクチン。
　下りは木道コース、初めて通った道です。雪解け早々に咲く花たちがお出迎え。良く整備され、途中に立派なベンチもありました。

写真

7/2 13:57

八方池山荘に到着。

7/2 14:03

お山は雲の中。

7/2 17:51

かろうじて、頚城三山の稜線が見えました。

7/2 17:40

陽が沈みますが、

7/2 19:01

夕焼けはありませんでした。ぽっかり月が浮いています。

7/2 17:57

夕食。

7/3 5:04

翌朝、ご来光はなし。

7/3 4:50

雲が流れ、五竜と鹿島槍がうっすらと。

7/3 5:53

朝飯。

7/2 14:14

イワシモツケ、わんさか咲いています。

7/2 14:15

タテヤマリンドウ。

7/2 14:17

ムシトリスミレ。

7/2 14:19

ハクサンタイゲキ。

7/2 14:24

ミヤマアズマギク。

7/2 14:28

ユキワリソウ。

7/2 14:40

ノビネチドリ。

7/2 14:42

ニッコウキスゲ。

7/3 7:07

シャクナゲ。

7/3 7:19

雲が流れ、鹿島槍と爺。

7/3 7:20

五竜。

7/3 7:41

ツマトリソウ。

7/3 7:46

アカショウマ。

7/3 7:51

不帰の険。

7/3 7:52

シロウマ、ようやく姿を見せて呉れました。

7/3 7:57

2ケルと八方くん。ガスが出て来たので帰ります。

7/3 8:06

ユキワリソウ。

7/3 8:07

木道コースです。

7/3 8:10

ミヤマタネツケバナ。

7/3 8:14

ユキワリソウ。

7/3 8:15

ショウジョウバカマ。

7/3 8:16

キジムシロ。

7/3 8:21

ワタスゲ。

7/3 8:26

ワタスゲ。

7/2 11:01

ワタスゲ。

7/3 8:28

ハクサンチドリ。

7/3 8:48

シロバナニガナ。

7/3 8:51

ヨツバシオガマ。

7/3 8:51

ハッポウウスユキソウ。

7/3 9:30

カラマツソウ。

7/3 21:38

ガスの中、リフトで下ります。

撮影機器：

Unknown-50c Hasselblad

感想

onisan

　シロウマ、五竜、鹿島槍、アルプスは全て雲の中。お目当ての夕焼け、星空、ご来迎、み〜んな無し。八方池山荘、今夜の宿泊客はわたしだけ、広い山荘ひとり占め。
　翌朝、登山道コースを登ります。無雪期に唐松岳へは3度登った事がありますが、余り記憶にありません。最近は毎冬、雪にすっぽり覆われた八方尾根を歩いています。そのつもりで登り始めましたが、夏道は岩ゴロゴロ、歩きにくいな。
　下りに使った木道コース、雪田が残り、咲き始めた花々が次々と。なかでもユキワリソウが一杯。春先に見られるミスミソウなどのユキワリソウと違って、こちらはサクラソウ科。清楚で可憐な花を精一杯開けていました。
　何度も何度も腰を下して休みながら、八方尾根の端っこを歩いて来ました。