紅葉の丹波天平〜三条の湯へ【テント泊】
- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,074m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
11/4:0730三條の湯-0950北天のタル-1030飛龍権現-1200熊倉山-1225サオラ峠-1340丹波BS
天候 | 11/3:晴れ時々曇り 11/4:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:丹波BS14:15→奥多摩駅BS15:15 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は有りませんが、親川から丹波天平までのトラバースで数カ所崩壊している箇所有り。 トイレ:奥多摩駅/三条の湯/丹波BS |
写真
感想
昨年春の雲取山(三峰ルート)登山は、当時高校2年生だった娘(non)との初めての2人っきりの山行だった。
GWということもあり、めちゃ混みの雲取山荘泊や石尾根のキツイ下りも今では良い思い出。
彼女も来年春から大学生。何かと忙しくなり、今以上にかまってくれなくなるだろう…仕方無いけど。
幸運にも大学の合格が早く決まったので、今は少し時間がありそう、っていうか若干持て余し気味。
で、密かに計画していた秋のトレッキングに誘った。当初、鳳凰三山一泊二日テント泊縦走を検討。
体育会系の彼女の体力には全く不安は無いが、防寒装備が不十分。
且つこのところの急激な寒気の南下を鑑みて、急きょ行き先を変更。
もともとの目的は彼女との初テント泊だから、テン泊できれば山はどこでも良かったのだが、
以前から私自身が興味のあった丹波天平(たばでんでえろ)、そしてなぜか懐かしい響きの三条の湯に決めた。
三条の湯からは、雲取山ピークを踏んで鴨沢に下る予定だったが、
途中彼女の踵にマメが出来たので、雲取よりは軽そうな飛龍権現経由で丹波に下ることにした。
丹波天平の風通しの良い木立と、枯れ葉を敷きつめた丘陵地のような場所で食べたおにぎり、
少し離れた場所で群れて騒いでいる猿の声、レトルトなのに美味しそうに食べてた夕食のパスタ、
三条の湯のスタッフの方々の気持ち良い対応、久しぶりに枕を並べて寝たこと、
朝日を浴びたトレイルをおしゃべりしながら歩いたこと、そこから見えた白い富士、
全部良かった。ずっと忘れないようにしたいと思った。彼女にとっても良い思い出になってくれていたら、
これ以上のことは無い。またいつか付き合ってくれると嬉しいけど…どうかな。
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