晩秋の浅間とカモシカ

コースタイム
8:20火山館8:35
8:55jバンド分岐
10:05前掛山分岐
10:40前掛山頂
11:00前掛山分岐
12:00火山館13:00
14:30浅間山荘
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:登山口 危険個所:特記箇所無い 温泉:浅間山荘内の天狗の湯500円(駐車料支払いで400円) |
写真
感想
10年振りに6回目の浅間山へ行って来ました。
夏しか行ってなかったので、紅葉も終わり霜柱をサクサク踏んで歩く浅間はどんなだろう、平日のことひょっとしたら誰にも会わないかも、なんて思いながら行った浅間は結構登山者がいて意外でした。火山館の館長によると、今日はかなり静かで土日は200∼300人は入山していると聞き、更に驚きました。
紅葉も終わり雪になるまでは静かだそうです。
雪が降るとスノーシューなど楽しめるので火山館まで登っておいでと言われ、是非!と答えたものの、そのシーズンになると挫折しちゃうんだろうなぁ。
浅間へ登るつもりで出かけたのですが、前掛の分岐で、浅間の急斜面を見たら急に登る気が失せ、一度も登ったことが無かった前掛山で帰ってきました。
湯の平までは曇っていて雨になりそうだったのが、林も終わりザレた斜面を登り始めたら晴れてきて、前掛の山頂からは小さく富士山、八ヶ岳、南、中央、北のアルプス、妙高、苗場、谷川などが見え、素晴らしいロケーションでした。
山頂は強風で、記念タッチだけして早々に引き返し火山館でお昼にしました。
単独の日光から来た男性が、登って来る途中カモシカを至近距離で見たとモニターを見せてくれ、サコさんが実物見たいと騒いでいたら、館長が双眼鏡で対岸でくつろぐカモシカを見せてくれました。
黒いのと白っぽいのと2頭いました。たいがいここでくつろいでいるらしい。
日は射してないけど風を避けたいいポジションをキープしているようです。
小屋の正面なので、よく見えるのでしょう。こちらの様子をうかがっている様子。
話し声が聞こえているので解っているそうです。
以前、高峰の池の平へテレマークしに行った時、チェリーパークラインの崖の上から車道を覗いているのを見たのと、水ノ登山の岩場で、逃げていく後ろ姿を見たくらいなので感激しました。
双眼鏡でのぞくと黒い牛がくつろいでいる感じ。さすがお仲間です。
山楽会も1時間ほどくつろいで13時過ぎ火山館にお暇し、不動滝経由で14:30浅間山荘に帰ってきました。
山荘の赤い濁り湯で汗を流し家路につきました。
今回の浅間山行は二人ともかなり疲れ、頭痛がしてだるくなったので同時に風邪をひいたらしい。森林を歩いているときは暑く、吹きっさらしではかなり寒いのでつい厚着をしてしまいがちで、脱ぎ着が上手く出来なかったのが原因でした。
もっと筋肉付けて、暖かい身体を作らねばと実感しました。
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