荒島岳、福井県の百名山へ遠征
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
天候 | 曇り、少し日が差す |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
勝原コースをピストン予定だったが、中出コースに変更 ※白山で会った地元の方から、中出コースが歩きやすいと教えてもらった ※勝原コースは赤土で滑りやすい、急坂が多いと聞いた 特に危険個所は無し 杉林に熊の皮剥ぎと新しい爪痕がたくさんあった 特に急登もなく、安全な登山道だった 標高が低く雨の後だったので、登り始めは湿気が酷かった シャクナゲ平からは空気が冷んやりして爽やかだった お花も少し咲き残っていた |
その他周辺情報 | 九頭竜温泉平成の湯に立ち寄り(600円) |
写真
感想
7/4(土) 白山から荒島岳中出駐車場に移動
7/5(日) 中出コースピストン
最初の計画では勝原コースをピストン予定だったが、白山で同室だった地元の方から情報を頂いて中出コースに変更
「勝原コースはつまらない、赤土で滑りやすい、中出は尾根コースで歩きやすい」とのことだった
雨の後の藪漕ぎかも知れないと、レインパンツをはいて出発
砂利道が続き、その先に舗装路があり、再び砂利の林道が続く
余りに暑いのでレインパンツを脱いでスパッツだけにした
林道を30分ほど進むと登山口
草が生い茂り、初っ端から藪漕ぎ状態
ズボンが濡れるし、蒸し暑くて汗が肌に絡みつく感じがする
杉林に入ると、クマによる皮剥ぎと新しい爪痕
怖いのでしゃべったり、ストックで音を立てながら登る
先頭を交代して、周りをキョロキョロしながら進む
林道を数本超えると急登があり、その先で緩くなりホッとした
再び急坂の先に小荒島岳への分岐があり、進む
こちらもそこそこの急坂だけれど、すぐに山頂に飛び出す
白山方面の展望は無し
分岐まで下って、少しの登りでシャクナゲ平
少し休んで荒島岳へ向かう
結構な下りの後登り返し
標高は1000mを越えているので、涼しい
急登の先のピークに道標が見えるけれど、標は左を差している
そこまで登ってみると、荒島岳412mの表示だった
鎖場や大きい段差があり「さすが百名山、簡単には登らせてくれないね」
お社の屋根が見えて荒島岳到着
大野や勝山の町が見渡せ、田んぼが広がる壮大な風景が見えた
反対側は真っ白で何も見えない
食事を取って下山
岩場は滑りやすいのでゆっくり慎重に、でも下りはあっという間だね
シャクナゲ平で休んで出発
下山時間の目途がついて、温泉に寄れそうなのでテンションUP
「速いよ〜」と言われながらグングン下った
前日と違ってぬかるみ歩きだったので、靴がドロドロ
帰り支度を済ませて温泉に向かった
ヌルヌルのお湯に浸かってさっぱりして帰宅
3日続きの遠征山行、思いもよらぬことで尚更嬉しかった
長距離運転してくれた友に感謝の3日間だった
※ログを取らなかったので、時間は写真などから推測
*****見た花メモ
アリドオシ、ヨツバヒヨドリ、シモツケ、ササユリ、アジサイ他
※時間とスマホの電池節約のため写真を撮らなかった
花物が終われ掛けでしたか、白山で見られたのは良かったですね。お疲れ様でした。
荒島岳は低山なので、お花には少し遅かったです。
白山では今の季節のお花をたくさん見ることができました^^
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