葛野川釜入沢
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- GPS
- 02:58
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 745m
- 下り
- 754m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
パートナー、カモの会のI君と沢。先週と同じメンバーw
場所も、先週の深入沢から尾根を挟んで隣の沢だ。デジャブ感満載の沢登りとなった。
土曜日はもともとマルチのトレを予定していたが、雨予報で代替の沢に転身した。
たまたまI君も同じゲレンデでのトレを予定していたため、代替は同じ計画に組み込んだ。
8月に一緒にバリエーションはいるために、十分にトレの時間が取れなかった4,5月分を巻き返す意味でもI君と一緒に山に入る機会は増やしたかったので願ったり叶ったりな土曜日であった。
深城ダムを7:30に出発。車道を5分ほど歩き、深入沢・釜入沢間の尾根の法面につけられた階段を5分ほど登り、トラバースする。深入沢・釜入沢の下降路となる尾根である。
少し進み、100mほどのダイナミックロープが張られた斜面をゴボウしながら下降。グズグズで悪い下りだ。
沢床に降りたら遡行開始。710mの分岐などは遡行開始前にチェックする。
2.5m滝 水線右を登る。
2m滝 右岸を巻く。
2段4m 水線右を登る。
4m滝×2 全て登れる。
3段 13mは濡れるのを厭わなければ下の2段は登れそう、とトポに書いてあったが全てフリーで登れた。
最下段 左右どちらからも可能。左はすこし濡れる。右は左ほどではないが濡れる。
2段目 右を登る。濡れない。
3段目 右を登る。ガバガバ。濡れない。
慣れたパーティであればここまで問題なくフリーでサクサク進めるだろう。
800m付近で雨が降ってきていたので遡行終了。
深入沢・釜入沢間の尾根に乗り上げる。
当然傾斜は急だが、そんなに悪くはない。同じように遡行中止したパーティによって踏まれているのだろう。
尾根に乗ったら先週と同じく尾根を忠実に下る。
最後は階段に出るのだが、階段手前で踏み跡が薄くなるので、ルーファイをきちんとやらないと間違いやすい。尾根をまっすぐ降りようとすると道を見失う。先週も同じ感じで怪しくなった。
尾根を下っていると終盤に小ピークがある。左にトラバースする踏み跡もついているが、試していない。小ピークに乗ると箒がおいてある。それを少し下ると車の音が良く聞こえてくる。尾根伝いではなく、釜入沢側の斜面をトラバース気味に降りると台地状のところにでる。そこから階段を見つけるのは容易だ。
間違って尾根をまっすぐ下っても法面に出るだけなので問題はないと思われるが、「最後は左(釜入沢)側を下る」と覚えておくとスムーズだろう。
10:30頃には下山。
その後、クライミングジムでボルダリングのセッションをして楽しみ終了。
お疲れ様でした。
巡視路を少し上がった所から明瞭な踏み跡に導かれてトラバース気味に下降。すぐにフィックスロープがあり、これを利用して沢床まで下降。50〜60mロープがはってある。少し脆いが傾斜も緩いので問題なし。
沢は大滝まで特筆する事なし。三段の大滝は三段いずれも簡単。雨が降ってきたのと、大滝以降めぼしい滝も無さそうだったので、早々に右岸へエスケープした。
隣の深入沢のが滝多いし面白いと思う。
この後石和のピラニアでボルダリングをした。
tさんとはこれで三回目の登山。コロナの影響で思うように山に行けなかったので、これから少しずつ挽回出来ればと思う。剱にいけるよう今後も引き続きよろしくお願いします!
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