両神山( 仕事休んで山 )



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,203m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒天、その直後等でなければ安全。 |
写真
感想
ここ2週間ほど山に行っていなかったので、月曜日、仕事を休んで両神山に行ってきました。
前日の土日のクライミングで結構体ぼろぼろでしたので、八丁尾根ではなく、まったり日向大谷ルート。
6時前に到着し、仮眠せず出発。
天気予報は悪かったが、少し歩くと朝日も当たり、決して悪くない天気。
しかも、土日は人で溢れるこの山も平日は実に静か。
百名山に入っているが、里山風なこの山はやはり静かな方が合っている。
落葉の道を歩いていき、橋を渡り、渡渉した辺りで、携帯のアラームが雰囲気を壊す。
電源きり忘れたorz
ザックを降ろして、携帯を取り出すのも面倒臭いのでこのままいくとしよう。
しかし、これが良くなかった。
最近のアラーム。
中々止まらない。
しかも、マナーモードにしてあるため、振動音、そして、ザックが小刻みに振動する。
その影響を受けてか、段々気持ち悪くなり、八海山手前で吐いた。
取り合えず八海山まで以降と思い、進むこと数十分。
到着後、再び嘔吐。
拙い。
今回駄目かも・・・
と思い、連れを止めて休憩。
携帯のアラームは既に止まっているが、何度もなるようにしてあるため、取り出して電源を切る。
そして、吐いた分何か入れようと思い、行動食としてもってきたおにぎりとみかんを食べる。
・・・
これが効いた。
やはり人間、食だよね。
先ほどの気持ち悪さもなくなり、エネルギー充填。
そして、出発。
そこから先は紅葉の道。
そして、天気予報とは異なり、空には青空が広がり、非常に良い天気。
気持ち悪さなんてほとんど忘れ、気持ちの良い道を歩いていく。
体を馴染ませる様にゆっくりと進み、暫く進むと小屋に到着。
この時点まで来ると、既に気持ち悪さはない。
そのため、そのまま先に進む。
ここから稜線までは鈴ヶ坂という急坂。
そして、一番紅葉している箇所。
非常に目を楽しませてくれました。
アルプスのような鮮やかな紅葉とは異なり、何処となく懐かしい穏やかな紅葉。
気持ちが落ち着きます。
稜線に到着後、先に進むと、団体さんと遭遇。
20人ほどいるらしい。
うわぁ〜〜と思っていたら、譲ってくれた。
助かる。
しかし、歩いても歩いても人人人。
これに巻き込まれると大変そう。
団体さんを通過後、鎖場。
これは大したことないので、鎖未使用で通過。
後は神社まで大したことない
・・・と思ったら、途中ツルツルな一枚岩があり、そこで難儀した。
よく見ると大木が倒れており、その下から現れたようだ。
道理で今まで見たことがないわけだ。
そこも通過し、神社の参道のような樹林帯を抜けると、神社に到着。
ここもそのまま通過。
ここから若干のアップダウンを繰り返し、山頂を目指すわけだが、この辺りの紅葉は既に散ってしまっていた。
しかし、時折目が覚めるような真っ赤な紅葉、そして、抜けるような青空。
本当に綺麗。
そして、本当に天気予報外れてくれて良かった。
仕事休んでいった山が荒れていたら最悪だし・・・
そんな感じで暫く進むと、鎖場。
それを通過し、通行禁止の作業道を横に見ながら少し進むと山頂に到着。
山頂に誰もいない。
本当に静か。
休みの山頂は本当に人が溢れていることを考えると、平日の山は良い。
しかし、少しすると団体さんが到着すると思うので、記念撮影後、少し進んでいつも休憩ポイントに到着。
眼下に見える山々は色付いている。
八丁尾根方面も良さそう。
目の前には浅間山。
どうやらあっちの方も晴れてるっぽい。
そんな感じで景色を眺めながら食事。
ここでまったりとした後、下山開始。
あとはいつもの通り、一気に駐車場まで下山。
帰路に着いた。
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