南暑寒岳

2020年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.9km
• 登り: 813m
• 下り: 815m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:00

7:40 南暑寒荘
8:00 8:00 白竜の滝
9:00 9:20 湿原（入口）展望台
11:20 12:10 南暑寒岳
15:40 15:40 南暑寒荘
15:40 ゴール地点

ヤマプラによる参考コースタイム：登り5時間5分、下り3時間50分、合計8時間55分。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌方面から国道275号線を北上、雨竜町中心地から雨竜沼湿原の看板を左折し、舗装路と砂利道をひたすらゲートパークへ。ゲートパークで入山届出を行い登山。

コース状況／危険箇所等

観光客が多数訪れ、草刈りがしっかりなされているため安心。但し、湿原から山頂までの登山道に、クマの数多くの糞と掘り返しの跡あり。くれぐれも注意願いたい。

その他周辺情報

少し車で走り、妹背牛温泉ペペルのナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉で疲れた身体を癒せる。

写真

7/18 7:34

第一駐車場には既に多くの車。管理棟で入山届を書き、美化整備協力金500円を管理人へ支払い、初の雨竜沼湿原へ向けて出発。

7/18 7:46

すぐに渓谷第一吊橋。下が透けて見えるのでやや怖い。清流が綺麗。

7/18 8:00

しばらく歩くと白竜の滝。滝の下まで降りられる。

7/18 8:05

渓谷第二吊橋。思っていたより揺れる。

7/18 8:05

心癒される渓谷の静かな水の流れ。

7/18 8:48

湿原手前でヒオウギアヤメがお出迎え。

7/18 8:49

シナノキンバイとシモツケソウのつぼみ。

7/18 8:54

いよいよ湿原に。まずは靴に付いた雑草の種子を洗い落とす。

7/18 8:56

右に遠く暑寒別岳と中央の南暑寒岳の素晴らしい眺め。

7/18 9:00

あちこちにワタスゲ。

7/18 9:14

北海道の尾瀬と言われるのが良く分かる。初めて来たが、この壮大な湿原は美しく素晴らしい。

7/18 9:14

ヒオウギアヤメの紫が湿原の緑の中で映える。

7/18 9:57

多くの方のレコにある、タツノオトシゴ？、ユニコーン？（笑）

7/18 11:16

淡い紫のチシマフウロ。

7/18 11:26

山頂到着。意外に長い道のり。天気が良すぎて、熱中症になりそうなぐらいに暑かった。

7/18 12:04

南暑寒岳山頂からみた暑寒別岳。ここに来ないとこの素晴らしい景色を全身で味わえない。

7/18 12:08

振り返って雨竜沼湿原。広大な湿原の景色。

7/18 12:08

山頂からの下りで日本海を望む。

7/18 12:15

オシマオトギリか、ハイオトギリか。

7/18 13:03

ギョウジャニンニク。旬の時期には天ぷらにしたい。

7/18 13:03

ハクサンボウフウの白く可憐な花に癒される。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

テント泊装備を背負ってのトレーニングを兼ねて癒しを求めたのんびり山行。場所は、高校の先輩のチョイスで南暑寒岳のロングコース。ほとんど雲のない炎天下の中のハイキングは、水分補給との闘い。日陰があまりないので、暑さでフラフラ、意識朦朧。途中、湿原から流れるペンケペタン川での水遊びで生き返る。雨竜沼湿原は初めて来たが、暑寒の山並みと綺麗な花々は、心の洗濯には最高の場所かもしれない。