裏比良 白滝谷


- GPS
- 06:23
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 432m
- 下り
- 418m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年初沢。天気予報は直前に好天に変わりラッキー。シーズン初めはいつも何か忘れ物をしていないかドキドキします。
西宮山岳会から私も入れて4人。坊村は明王院奥の林道ゲート前に駐車。盛況です。早速準備して歩き出す。
林道を1時間位歩いて口の深谷、奥の深谷と分けて牛コバより白滝谷に入渓。水量は多めだが濁りは取れて実に美しい。沢はこれでなくっちゃ。
久しぶりの沢、RCもさぼり気味だったため、岩間で遊んでいると腕がパンパンになってくる。皆さん同様で自粛生活の影響のせいかややお疲れの様子。水量も多めだし白滝前でお昼にしてそこまでにしよう。
ということでゆっくり楽しんで歩く。途中、白石谷の布滝を初めて見に行く。登山道が横切るところから斜瀑があり、水流際を登るもなかなかきわどい。水流に手足を入れたらたちまち叩き落されそう。後続には左岸スラブをトラバースするように伝えるもこれまた見てると滑り落ちそう。慌ててロープを出した。
で、布滝の直下に到着。いつもスルーしてましたが実は立派な滝。結構いつまでも見ていられそうな姿でしたよ。
白滝谷に戻る時も右往左往、結局、安全をとって立ち木懸垂で降りる。布滝見学は意外に楽しかった。
さて、白滝谷に戻るとここからがいろいろ出てくる。小滝ばかりだが端麗で一つ一つ愛でながら歩ける。やがて奥に人がたくさん見えてきたら白滝。団体さんが思案中。通常は右岸バンドを絡めて水際を登るのだが上部は手掛かりが少なく、水流にスタンスを求めてフリクションで乗り上げていたのですが水量が多いとトップはビビる。途中からツルツルのスラブに逃げる位なら左のガレを登るほうがマシ。先行者がどうするか見てましたがオーソドックスなルートから行ってました。これくらいの水量でも行けますね。メモメモ。
で、我々はどうしたかというと滝前で昼食とお昼寝。空を見上げると木漏れ日がキレイ。まあ今日はゆるーくここで終了でいいでしょう。
下山後、くつき温泉てんくうに行く。お風呂は快適だったが子供たちがスゴイ。核心はここだったか。そしてM井さんはここでヒル発見。まん丸の奴が1匹、かまれたのは2か所。もう一匹は既に自主的に落っこちた様子。
湯上りにノンアルとから揚げ定食。人の注文した鯖寿司とうどんのセットがおいしそう。それにすればよかった。。。
ということで楽しい1日でした。いろいろと世間様に申し訳ないですが人助けもやってます。ということで多めに見てもらいましょう。来週はまた雨予報。大丈夫か日本?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する