記録ID: 245428
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
両神山
2012年11月15日(木) [日帰り]


- GPS
- 05:55
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,242m
コースタイム
日向大谷口9:45-10:15会所-11:20清滝小屋11:35-鈴が坂-12:00横岩-12:10両神神社-12:35両神山頂13:00-13:20両神神社-14:40七滝沢-15:40両神山荘16:25-16:30日向大谷口
天候 | 晴れ 両神山頂8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは西武秩父駅、日向大谷口にあります。 ・日向大谷口に登山者数調査のために数取器が設置されていますので押しましょう。平成21年4月1日から調査開始。私は6278人目。 ・トイレは日向大谷口、清滝小屋にあります。 ・小屋内部は広くて寝具があり外に炊事場やテーブルもあります。管理人は不在。 ・両神山頂は岩場で狭く8人程度で満員になります。 ・富士山、南アルプス、浅間山などほぼ360度見渡せます。 ・七滝沢コースは道が狭く落ち葉が多くて滑落の危険があるので注意が必要です。 ・クサリ場が数か所あります。 ・日向大谷口の民宿「両神山荘」では宿泊しなくてもビール等が飲めます。 |
写真
感想
初めて秩父の山に行きました。両神山(りょうかみさん)です。
武蔵野線で新小平を新秋津と間違えて1本遅れ、西武池袋線の所沢で特急を見逃がし、飯能で次の特急まで25分近く待ち、西武秩父に着いたのがバス発車時刻の2分前。でも何とかバスに乗れました。バス出発時間を過ぎても電車からの乗客がいないのを見届けてから出発していました。そこから2本のバスを乗り継いで日向大谷口(ひなたおおやぐち)から登山。
清滝小屋方面への登山道はよく整備されているので特に危険なところはありませんが、数か所クサリ場があります。
清滝小屋(避難小屋)は部屋も広く寝具もあり、屋外には炊事場やトイレが整備されています。しかし管理人は常駐していません。
両神山頂は岩場で狭いので8人程度でいっぱいになります。でも景色はすばらしいです。富士山、南アルプス、浅間山等が見られます。市街地も見えます。
下山は七滝沢コースにしましたが、道が細く枯葉のラッセルで沢への滑落の危険があるので注意が必要です。クサリ場も数か所あります。
七滝沢に沿って上り下りをくり返し会所(かいしょ)で登山道と合流します。紅葉は会所〜日向大谷口の間でわずかばかり見られました。
日向大谷口近くの民宿両神山荘にはビールなどがあり、バスの待ち時間に喉を潤すことができます。ここで出していただいた自家製の蒟蒻、大根やしゃくし菜の漬物はとてもおいしかったです。甘酢が疲れた身体にやさしく沁み渡りました。今度は一泊してみたいです。
バスの運転手さんも下山中の人はいなかったかなど気配りされていました。
朝の失敗はあったけど、楽しい一日でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1373人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する