奥只見ダム、万年雪遊歩道/中荒沢

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 16.5km
• 登り: 515m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:43
• 休憩: 2:39
• 合計: 5:22

8:44 奥只見湖ターミナル駐車場
8:56 9:20 ダム湖
9:20 9:55 奥只見湖ターミナル駐車場
10:07 10:30 遊覧船乗り場
10:30 11:20 遊覧船
11:37 11:50 奥只見湖ターミナル駐車場
12:15 12:17 銀山平キャンプ場駐車場所
12:33 12:34 遊歩道入り口
12:49 12:49 遊歩道中間地点
13:09 13:20 本城ノ滝展望台
13:56 13:56 遊歩道入り口
14:06 銀山平キャンプ場駐車場所

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆奥只見湖遊覧船
　http://okutadami.co.jp/boat/
◆荒沢の万年雪［管理協力金\200/人)］
　https://www.iine-uonuma.jp/see/keikan/mannennyuki.html
　https://okutadami-ginzancamp.com/fee/

コース状況／危険箇所等

銀山平キャンプ場の万年雪遊歩道は、遊歩道というより普通の登山道に近いです。ハイキングするつもりでなかったので、スニーカーで行きました。なのでスニーカーで歩きましたが、急登、トラロープ(数か所)、ぬかるみ・水溜り、渡渉あり、スニーカーだと中まで水が入ってきます。

その他周辺情報

◆奥只見シルバーライン
　http://okutadami.co.jp/dam/
◆銀山平温泉 白銀の湯
　https://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_shirogane.html

写真

7/24 7:55

奥只見、来ちゃいましたぁーっ！

7/24 8:44

スロープカーが、9時始発のための試運転開始のようです。

7/24 8:44

今日は歩く予定がないので、スロープカーに乗らず、歩いてダムへ。

7/24 8:48

マンホールのふた、なかなか良い絵柄ですねぇ。「ゆ」がいいですね！

7/24 8:56

ちょっと登れば、すぐダムです。
重力式ダムとしては、日本一の高さ(157m)だそうです。

7/24 8:57

来年還暦を迎えるダムですかっ！すごいですねぇ、ダム建設の技術は。

7/24 9:02

7/24 9:03

ダム下流方面は、発電用の放水は3km下流だそうで、静かです。

7/24 9:03

ダム湖、広いですねぇ、これが人造湖とは。。。(O_O)

7/24 9:44

一度は走ってみたい道路“奥只見シルバーライン”を走ってきましたぁ。

7/24 9:47

いったん駐車場に戻ってきました。次どこに行こうかと、、、。。。次男クンが「遊覧船乗りたい」の一言で、決定！
もいちどダムへgo！

7/24 10:05

クラゲ雲!?!?

7/24 10:05

ダム湖の広さは、日光中禅寺湖の1.2倍だそうです。

7/24 10:06

遊覧船乗り場はメンテナンス中のようです。
コロナ対策で、乗船者の住所、氏名等を申告します。

7/24 10:14

9時半始発の遊覧船が戻ってきました。

7/24 10:38

10:30発の周遊40分コースに乗船しました。
ファンタジア号、300名乗りです。乗船者数は50人いなかったのでは。

7/24 10:46

神社があるそうです。ダムができて水没する前までは、歩いてこられたのでしょう。

7/24 10:52

7/24 11:10

あっ、万年雪！

7/24 11:14

寒くも暑くもなく、夏の強い日差しもUVも強くなく、周遊中ズッと3階のデッキで景色を満喫！

7/24 11:15

この船は、ホントに外輪船?お飾りで外輪が付いている???

7/24 11:20

はい、40分の船の旅、満喫させていただきましたぁ！

7/24 11:21

ところで、この船どうやってダム湖に運んできたのだろう???
ヘリで運んだ?んなわけないか。。。やっぱり、ここで組み立てたんでしょうねぇ。。。

7/24 12:17

万年雪遊歩道が通れるとのこと(HPで数日前の雨で通行できないとの告示がありました)でしたので、急きょ予定を変更し遊歩道を歩くことにしました。

7/24 12:20

車でもう少し先まで行けるとのことでしたが、せっかくなので歩きます。

7/24 12:29

7/24 12:31

雪見橋、確かに万年雪が見えています！

7/24 12:32

7/24 12:33

ここまでは車で来られますが、ここからは歩きの道のみです。

7/24 12:34

では、遊歩道へ、、、ン?遊歩道?フツーの登山道じゃねっ?

7/24 12:34

いきなり急登！(笑)
”遊歩道”のイメージと違うなぁ、、、

7/24 12:36

トレッキングを予定してなかったので、皆スニーカーです。なんか嫌な予感。

7/24 12:38

次男クン、しばらく停止し、その後超慎重に渡ります。苦手かな?

7/24 12:39

フツーに登山道です。スニーカーで歩くと靴底が薄くて痛いし、グリップが効きません。

7/24 12:40

遊歩道(?)が川になってるし、、、トレッキングシューズなら、ウキウキしながらバシャバシャ歩けるのに、スニーカーなので、楽しめません。グッスン

7/24 12:41

7/24 12:43

帰りはここスニーカーで降りると滑りそう

7/24 12:43

あっ、万年雪が見えてきましたぁ！！

7/24 12:45

展望台、まだかぁ

7/24 12:46

渡渉(笑)

7/24 12:48

けっこう勾配がきつい、ふぅ

7/24 12:48

登った先にイスが(笑)

7/24 12:49

え゛っ、まだ半分。
スニーカーで来るところじゃないっす(泣)
クツの中に水が浸入(笑)

7/24 12:49

また渡渉(笑)

7/24 12:50

雨が降り出したぁ(T.T)

7/24 12:53

ちょびっと激登。汗びっしょり(笑)

7/24 12:54

え゛っ、トラロープもある。
これってやっぱり遊歩道じゃぁないっすぅ。憂歩道っす〜(笑)

7/24 12:56

万年雪に近づいてきました、、、

7/24 12:56

、、、でも展望台までです。
山歩きの心づもりも装備もなく、雨も降ってきし、ここで引き返そっかぁ。。。
んにゃ、行きまっせぇ、ここまで来たら万年雪見ずして帰れませんっ！

7/24 13:00

雨と汗と湿気で、服が体にまとわりついて歩きにくい。んげ〜。

7/24 13:05

数日前の雨で溶けた？

7/24 13:05

対岸の壁に万年雪！
おぉ！！

7/24 13:06

展望台は、まだ先???
行きましょっ！

7/24 13:09

展望台(?)着きましたぁ！
おぉ、きれい！

7/24 13:09

雪解け水？雨水？すごい水量ですねぇ

7/24 13:13

雪がハート形、、、に見えないこともない!?

7/24 13:15

雨の中、もぐもぐタイムをはずせない次男クンでした^^;

7/24 13:20

ここの展望台からトラロープが沢に向かってあるってことは、沢まで降りれるってことでしょうか。
いくらなんでもこの直降下、スニーカーじゃぁ無理です。

7/24 13:32

下りは、雨と落ち葉で滑りそう、、、と思っていたら、この後ズテッとこけました(T.T)

7/24 13:40

渡渉がてら、泥だらけの手と腕を洗う次男クン

7/24 13:46

水没、ぬかるみが10m以上。
あきらめてびちゃびちゃ水の中を歩きます、スニーカーはつらいっ！！

7/24 13:56

雨がきつくなってきました。
ここから先は木がないので、雨をもろに受けます、、、ね。

7/24 14:06

車のところまで戻ってきました。
なんやかんやありましたが、見たい万年雪を見られて、すっごく良かったぁ〜！！！

7/24 15:35

近くの銀山平温泉 白銀の湯に寄りました。
チョットぬるめで、長〜くお湯につかっていられました。
風呂から見える山々が緑でとってもきれいでした。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

Yotsubashi

一度は走ってみたいと人気の奥只見シルバーラインを走りに行ってきました。
約20kmもの長い一般道のトンネル。トンネル内は11℃で、山水がしみ出しているのでポタポタ水が落ちてきます。壁面は手掘りの名残があちこちで見られます。
奥只見湖へは登りで、車で走っていると斜度が全く分からないのですが、トンネルの側面に反射テープで水平線が引かれている場所があり、そんなに登っているのねと驚かされます。トンネル内はセンターラインがなく、急カーブ個所は信号があり片側通行になっていました。トンネル内に丁字路の交差点があるのもビックリでしたが、確かに一度は走ってみたい道ですね。楽しかった！！

前日に銀山平キャンプ場で万年雪が見られるとのことで、調べたら数日前の大雨で道が土砂で通行止めになっているとのことで万年雪をあきらめていたのですが、ダメもとで行ったところ「行けますよ！」とのことで、急きょ万年雪を見に行きました。
遊歩道と書いてあったので、スニーカーで行ったのですが、遊歩道というより、普通の登山道でした。渡渉もトラロープも複数個所あり、トレッキングシューズは履いていないとつらい道でした。
しかし、思ってもいなかった山道を歩け、万年雪も見られ大満足でした(雨はご愛敬(笑))。