中鼻殿谷(岸田川支流)

2020年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 02:51
• 距離: 5.7km
• 登り: 368m
• 下り: 348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:51

6:35 スタート地点
9:26 ゴール地点

合計時間： 2時間51分
合計距離： 5.73km
累積標高（上り）： 295m
累積標高（下り）： 242m

天候

曇り
駐車地気温20℃
微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑ヶ平林道を猿壺の滝方面へ走り、
「中鼻殿橋(なかはなとのたにはし)」を過ぎた
すぐ右手(谷側)の広くなった所に駐車。

https://goo.gl/maps/jUiruDKasw56tEek6

この林道は頻繁に落石、土砂の流出、崖崩れが起こっている。
また過去に転落しての死亡事故があり通行には注意されたい。

コース状況／危険箇所等

バリエーションルート。
ルートファインディング必須。
沢登りなどの知識、技術が必要です。
また装備適宜。

またこの山域はツキノワグマの生息域です。

この回の山行は、
「兵庫の滝ーおっ!とっと 兵庫」さんの情報を参照させて頂きました。
http://sinonsentyou.bokunenjin.com/
ありがとうございます。

これによると、
「なかばなと谷」と表記してあります。

その他周辺情報

畑ヶ平の各畑は私有地のため立入禁止です
(注意看板あり)。

写真

7/26 6:11

おそらく「中鼻殿橋」とある。

7/26 6:33

2人はスマホで該当箇所をチェック。僕だけ紙の地形図を持参。
（s）

7/26 6:36

さっそく入渓。

7/26 6:38

イワタバコの花が残っていた。

7/26 6:39

7/26 6:39

最初はわりかし急傾斜のゴーロ。

7/26 6:41

三人の装備は相変わらず。

7/26 6:45

一の滝。
太めのワイヤーが下がっている。

7/26 6:49

おそらく二の滝。

7/26 6:52

その最上段の滝。
右岸から巻く。
ここの高巻きがいやらしかった。

7/26 6:52

7/26 7:06

二の滝を巻くと暫く平易な沢歩きとなる。

7/26 7:10

三の滝。
猿壺の滝のような印象。
さぱぐれは直登、
とるは巻く。

7/26 7:16

7/26 7:18

けっこう長めのナメ。
いい。

7/26 7:28

7/26 7:28

それにしても歩きが長い。

7/26 7:40

落ち込み。

7/26 7:43

二俣となる。
まずは左俣へ。

7/26 7:47

7/26 7:47

左俣一の滝。
小さめ。

7/26 7:53

左俣二の滝。
大きめ。
なかなか良い。

7/26 8:00

左俣二の滝の落口にて。

7/26 8:06

上流の分岐まで歩く。
ここで引き返す。
なんだか人工的な法面。

7/26 8:25

右俣一の滝。

7/26 8:31

右俣二の滝。
なかなかの落差。

7/26 8:34

7/26 9:13

谷をそのまま引き返す。
懸案の二の滝最上段滝。
ぐれとるは懸垂下降。

7/26 9:13

さぱは悪いトラバースをピッケル使用で降りる。

7/26 9:22

駐車箇所に戻る。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

iPhone 7 Apple

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

感想

sappan

　ひょんなことから誘いをうけたマニアックな沢に、古い山グループみたいな人らといってきた。3人とも装備が違い、歩きも違う。先頭だった人が最後になったり、また逆もしかり。
　誰も入らない沢ということで、けっこうモチベーションが高かった。最後の方にいい滝が集中してるのもいい。

とる

山仲間「ぐれ」さん、「さっぱん」さんとの山行。

3人揃ってのまともな山行は7年ぶり。
（5年前は途中一名脱落）

この日1本目は岸田川支流の中鼻殿（なかばなと）谷。

最初こそ急な谷の様相だったが、
二の滝より上は平易な沢歩きでのんびりムード。
それでも左俣二の滝は大きめの段瀑で良かった。

計画当初は出渓点近くの畑のそばに車をデポする予定だったが、
この辺りの畑とその私道は私有地のため立入禁止だったので敢え無く往復となった。