浜金谷駅〜鋸山〜東京湾一望展望台〜日本寺〜道の駅保田小学校、見所満載4時間コース

2020年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 9.2km
• 登り: 918m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 2:30
• 合計: 5:54

10:12 浜金谷駅
10:25 10:25 自然歩道・車力道分岐 下部
10:40 10:41 観月台
11:12 11:22 石切場跡
11:22 11:46 東京湾を望む展望台
12:01 12:10 鋸山
12:24 13:06 東京湾を望む展望台
13:14 13:23 石切場跡
13:33 14:21 地獄のぞき
14:47 14:55 日本寺大仏
15:05 15:06 鋸山日本寺無料駐車場
15:17 15:18 鋸山日本寺表参道管理所
16:06 ゴール地点

天候

曇りときどき雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の液保田小学校より徒歩で保田駅、電車にて浜金谷駅へ向かいました。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道で、まれにみる見所満載のコースとなりました。低山だからと言って馬鹿になりません。かつては日本名山図会80名山に数えられただけあって、眺望点が高い山です。天候が悪く、狭く急な階段では、足を滑らせないように気をつけなければなりません。日本寺を後にしてから道の駅保田小学校まで、意外と距離があるので、ペース配分を間違わぬよう。

その他周辺情報

南房総の千倉地区の民宿で泊まりました。

写真

7/26 10:24

登山口分岐、右手が峰下まで行く車道、真ん中が「観月台コース」乃関東ふれあいの道、左手が登山コースとしても人気の「車力道コース」

7/26 10:25

登山開始！コンクリートで固められた階段

7/26 10:33

登りはじめ、ふと後ろを振り返ると、里の風景と東京湾の眺望がとても綺麗です。
この山な、全体的に写真ではなかなか伝わらないですが、眺望点の高い箇所がいつくもあります。

7/26 10:34

かと思えば、ゴツゴツした稜線を登ったり

7/26 10:38

ところどころ展望箇所もあります。

7/26 10:42

休息地点もパラパラあります。古くから登られていた道なのでしょう。

7/26 10:44

新説されたトイレ

7/26 11:02

眺望や、歴史、文化的なものを考えても、もっと観光資源として、もっと宣伝しても良いのかな。

7/26 11:07

日本寺方面と、鋸山山頂方面との分岐

7/26 11:13

7/26 11:18

房州石乃採石場としての跡がはじまります。ロケーションも雰囲気もよく、テンション上がります。

7/26 11:21

切り通し跡

7/26 11:23

眼上に、石切跡を見ながらひたすら進む

7/26 11:42

展望台への分岐点、後で行くので今は山頂へと向かう

7/26 11:51

もうすぐ山頂！

と思いきや、まだまだアップダウンが続く

7/26 12:02

鋸山山頂は、大きな目標となる柱はなく、このこの看板だけ。
ちょっと寂しい気もするが、千葉東京方面の眺めが良いです。
山頂には人が居なかった。
鋸山って、そんなに人気の山ではないのかな？

7/26 12:46

と思ったのもつかの間、東京湾一望展望台に行くと、ベンチが満席で12〜13 名ほどいました。山頂まで行かず、展望台が目的地になってるのかな。最初は圧倒的な眺めの中のんびり昼食をとってたら、食べ終えたころ ガスってるという…

7/26 14:24

前半に撮った展望台から1枚、しかし眺めが素晴らしい！金谷港でのフェリーの発着も見れます。

7/26 13:16

石切り場跡、ここも是非スルーせずに寄りたいところ

7/26 13:32

鉄パイプで整備された箇所も

7/26 13:37

この周辺で、ラピュタの壁があったのですが、別のカメラで撮影してて、スマホで撮り忘れた

7/26 13:42

北口管理所

7/26 13:48

百尺観音　鋸山はあくまで通称名で、乾坤山(けんこんざん)が正式名称です。乾坤山日本寺は、関東最古の寺であり、霊山寺として古くから信仰の対象とされてました。

7/26 14:12

地獄のぞき(曇って何もみえず)

7/26 14:24

西国観音　雨やんだり

7/26 14:33

日牌堂

7/26 14:36

維摩窟　こんな感じの石仏が約1500体有るそうです。日本寺は敷地が広いので、色々見ようと思ったら、相当な時間がかかります。

7/26 14:55

日本寺大仏　大きい　日本寺は、この大仏広場のみ売店が有り、自動販売機もあります。麦茶500ccで160円ですが、夏場は冷えた飲み物が下山中に手に入るのはありがたい。

7/26 15:08

大黒堂(保田方面へは表参道を通るため、東口駐車場へ行かない)私は間違えて東口管理所を越えてしまった。

7/26 15:12

道を戻って表参道管理所へ、途中で達磨石乃表情に癒やされる

7/26 15:16

表参道管理所、管理番の人は、毎日どうやってここまで来てるのか、聞けば良かった

7/26 15:19

表参道の様子、石で埋めた道と階段で作られている。下り階段も続くので、厚手の靴下でないと膝がやられるかも。

7/26 15:25

日本寺表参道口

7/26 15:26

ここから敷地内なのか、道路が急に変わる
表参道口は、形式的な山道で、どメジャーな道ではないようで、(駐車場口やロープウェイに比べて)、綺麗に清掃された感じはないです。

7/26 15:29

一般道に出て、沢の横道をひたすら下る

7/26 15:30

遊歩道入口の看板、保田方面から登る人もいるんだろうなぁ

7/26 15:33

水仙橋、この橋を曲がって保田方面へ

7/26 15:47

分岐

7/26 15:49

分岐

7/26 16:04

道の駅保田小学校の看板が見えた！

7/26 16:05

道の駅保田小学校到着！まぁまぁの山行でした。お疲れ様です。温泉施設は時間の確認を！
近くに漁協がやってる「ばんや」と言う湯処兼食事処施設も人気です。

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

感想

masa87

日曜日と言うこともあり、コロナ禍の期間中でも、割と混んでいました。家族で子供連れもいたけど、道は整備されていますがコース的に急勾配の箇所も多く、体力面で多少なりとも自信ある子供でないと、上まで行くとは大変そうです。低山だからとなめていると、二日酔い状態で登った私みたいにバテ手しまうかも。
梅雨の中、途中雨に打たれ、山行を止め、撮影したりと、ゆっくり6時間使いましたが、コース的には3時間で完結します。休憩挟んでも4時間あれば済みそうです。(但し有料拝観があるので、色々楽しみたいですよね。)