576 シダクラ沢(詰めは大ブナ尾根へ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 753m
- 下り
- 654m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:33
天候 | 曇り時々日差し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:奥多摩湖14:04(西東京バス)南二丁目下車(奥多摩湖始発増発便) |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢は良好。 詰めはザレザレ、たぶん間違えています。 |
その他周辺情報 | 奥多摩湖 バス停前の水と緑のふれあい館の上の階にレストランと売店有。売店ではレジ横で350ml缶ビールが冷えています。 奥多摩の三河屋 日帰り入浴1000円。食事つきは15時まで。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ハーネス
ヘルメット
確保機
カラビナ
スリング
アッセンダー
タイブロック
渓流シューズ
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
|
感想
今年は雨が多くてなかなか沢に行けない。
来月に控えた「ナルミズ沢」に向けて、日帰り沢でなんとか沢の感覚を思い出したい!
ということで、ぐぅぐぅさんが3週間前に流れた計画を復活。
前日は、やはり雨で、当日もあまり予報は良くないが、奥多摩駅まで来てみると時折日が差している。
そして、惣岳バス停で下りて、むかし道を歩いているとこれまた日光が暑い。
うーん。なぜか沢日和になってきた。
いったいメンバーの誰の行いが良いのであろう? 少なくともKOKUDOではない。
シダクラ橋に差し掛かると、「渡るのは2名まで」との看板が。
しかし、橋の中央には、チャリを持ち込んで写真を撮っている方が・・・。
おいおい、もう、重量的には結構いっているぞ、と思いながら、間隔をだいぶ開けて橋を通過。
同じバスを降りた大学生と思しき方々も同じく橋を渡る。どうやら同じシダクラ沢のようだ。
橋を渡ってすぐに、道がやや広くなったところで沢装備を装着。すぐ下の沢へと降りていく。
小さな沢だが、水量はそれなりに。
滝と堰堤が混じる所を順調に進む。
ちゃぷちゃぷ沢に濡れながら歩くが、寒くないし、楽しい。
取水堰を過ぎ、時折現れる小滝をクリアしていく。
いわゆる巻きがなく、どれも登れてしまう。
楽しい!
シンナソーよりは滝場は優しい感じ。ただ、ぬめって滑りやすいのはシダクラ沢か。
大滝の落ち口の丸っこい岩が滑りやすいので、リーダーからお助けロープをもらった。
初めは植林地だったが、だんだんと広葉樹林帯となって雰囲気も良くなってくる。
標高630m付近は広くなっていて休憩適地。
標高740mの二俣も河原に大きな木が生えていてわかりやすい。
標高740mの二俣を水量の多い右手に取る。
古いガイドでは左俣を取って、シダクラ沢右岸尾根や惣岳山を目指すものが多いが、Y嬢がコピーしてくれた新しいガイドでは、右俣を取って、大ブナ尾根の標高点1128m付近に出るのが良いようだ。
標高740m二俣を過ぎてもまだ滝があり、やがて水が細くなってきて大きな岩が正面にある分岐に着いた。
ここも、左を取ることにしたが、歩いているうちにいつの間にか沢は途切れ、斜面とも尾根ともつかないようなザレザレに・・・
かなり急な勾配に悪戦苦闘するKOKUDO。
他のメンバーはどんどん進む。
ウウ、やっぱり体力不足だ。こんなので、来週も沢に行けるのか?(結局雨で中止になったけど・・・)
ひーこら、1時間ほどかけて、ようやく目的の標高点1128m地点に到着。
到達直前の最後の最後で、左手からくる明瞭な踏み跡に乗った。
ということは、もう少し沢を詰めてから、斜面トラバースが正解。ということだろうか。
前回は今回よりももっと右から詰めて大変だったそうだからもう少し辛抱して沢を行く方が良いのだろう。
標高点1128m付近で蚊と格闘しながら、装備解除。
雨もなく、道も良さそうなので、沢靴も履き替えた。
大ブナ尾根は広葉樹主体の明るい森Hが続く。
快調に飛ばすÝ嬢。それに続く面々。
サス沢山で小休止。本日唯一の展望が開ける。
奥多摩湖は見えているが石尾根は雲の中。
午後からは降るとの予報もある。
雷のこないうちに降りようと、再び淡々と下る。
いい加減に飽きた頃、奥多摩湖の堰堤に到着、こっからは観光客もいる下界だ。
ゆっくり歩いてバス停へ。
バス停前の「水と緑のふれあい館」にはどうも売店があるようだ・・・目ざといリーダーとY嬢が命の水、ビールを求めて、館内のらせん階段を駆け上がる。
そして見事にGetした缶ビール。
残る3人も後を追ったのは言うまでもない。
バスが来るまでしばしの乾杯タイム。山に行き、外で飲むビールは最高だ!
それにしても早く梅雨明けないかな(執筆時点の7月29日もどんよりとした曇り空。今日は涼しいからいいけどね。)
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