Fairfieldへ 英国湖水地方

2020年07月23日(木) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,230m
• 下り: 1,254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:38
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:48

8:02 Ambleside
9:40 9:50 Fairfield
9:50 Ambleside

天候

曇り　山頂付近は霧

コース状況／危険箇所等

道標なし、道薄いところあり

写真

7/23 16:12

アプローチにいる羊たち

7/23 16:20

立派な屋敷だった。後から調べると観光名所。

7/23 16:21

入り口から少しだけ覗いてみる

7/23 16:23

小さな村。この地方特有のスレートで出来た家

7/23 16:30

登山口に入ったところ。夕方4時半なのにこれから登ろうとする人がほかにもいた。まあ夜9時半まで明るいので。。。

7/23 16:40

だんだん高度を上げていく

7/23 16:40

7/23 16:40

振り返ると出発したAmblesideの街とウインダミア湖。

7/23 16:40

湖水地方の家で使われているスレート（粘板岩）

7/23 16:40

7/23 16:44

尾根沿いに着いた道

7/23 16:49

所々、羊が逃げないように石積がある

7/23 17:05

池塘もある。多少青空も出てきた。

7/23 17:11

7/23 17:12

7/23 17:15

U字谷の突き当りが見えてきた。もう少し

7/23 17:34

7/23 17:37

振り返ると歩いてきた道

7/23 17:45

頂上であったおじさん。OMMでそろえていたので、イギリスの有名なブランドだよね！と声を掛けたら、僕のスポンサーなんだと返答。びっくり！その後彼は飛ぶように下っていきました。

7/23 17:47

頂上は残念ながらガスの中

7/23 17:52

眼下に見えた湖に行ってみる

7/23 17:55

携帯のアプリで道があるので歩いたが、踏み跡が薄い。後で地図で調べたら地図には載ってない道だった

7/23 17:55

下ってきた斜面

7/23 17:55

7/23 18:06

7/23 18:06

ほとり近くまで下りてきた

7/23 18:17

小さな湖を見下ろす。ほとりまで行ってみたいなあ。

7/23 18:17

折角なので隣の山もトライ。でもこちらも踏み跡だけだった。

7/23 18:26

踏み跡を頼りにグラスミアへ下山

7/23 18:26

グラスダミアの湖と街が見えてきた。こちらはAmblesideより更に小さい町だが有名な観光地。

7/23 18:38

子羊。白い親と黒い子供のセットがいっぱいいて不思議なだったが、後から調べると大人になると黒い毛が白く変わる羊との事。

7/23 18:43

日も差す

7/23 18:43

頼りのない踏み跡。

7/23 18:46

7/23 18:51

しかし無事に下山。

7/23 18:59

夜の7時だがグラスミアの街中を走り抜けながら観光

7/23 19:03

紫陽花

7/23 19:20

湖から流れ出る川を渡る

7/23 19:20

自転車道になっているようだ

7/23 19:20

7/23 19:28

7/23 19:48

イギリスらしい石作りの橋

7/23 19:52

そしてイギリスらしい教会

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

kenkenhk

宿にチェックインした後、雨も止んだので、急遽地図で調べて近くの山へ行くことにした。夕方4時だが、夜9時半まで明るいので、大体の距離と標高差から何とかなるだろうと判断して行けるところまで行くことにする。2時間登ってつかなければ同じ道を引き返してくる作戦。そもそも地図を手に入れたのが昼頃で下調べは殆どしていないが無事に2時間以内にFairfieldに登頂することができた。
ここはBob Graham Roundという距離100キロ、累積標高差8000mでこの地方の山々を一周するコースの一角。日本のハセツネ拡大版みたいな感じだろうか。Bob Grahamさんが1932年に24時間切りを達成してそれから色々な人が挑戦しているらしい。キリアンジャネットは12時間台で走っている。
折角なので帰路はコースの一部を歩いてみたが、なんと一般登山道ではなく踏み跡だけ。頂上で会ったOMMのおじさんにこっちの方向と言われたが道がない。しばらくすると道が出てきたがそれも踏み跡だけ。携帯のアプリには載っているが、地図には載っていない道だった。
まあ尾根沿いの道で下の街も見えていたので特に問題はなかったが。
下山後はグラスミアの街を走りながら観光。途中ブリューワリーのテラス席でおいしそうにビールを飲んでいる人たちを横目に見ながら宿まで帰ってきた。