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Yamareco

記録ID: 2460824
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

北八甲田連峰大縦走と圧巻イワブクロ

2020年07月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:03
距離
17.7km
登り
1,485m
下り
1,490m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:27
合計
7:02
9:36
9:36
17
9:53
9:53
4
10:15
10:16
25
11:14
11:33
27
12:31
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15
12:51
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22
13:13
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8
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13:28
14
13:42
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20
14:02
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6
14:08
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17
14:33
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25
14:58
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6
15:04
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7
15:11
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7
15:18
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19
15:37
15:37
12
高田大岳山頂と八甲田大岳山頂で短時間食事休憩をとりました。
写真撮影でミニ休憩した他は休憩無しで歩きました。
天候 曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から酸ヶ湯公共駐車場まで自家用車で往復。
コース状況/
危険箇所等
午前中の小岳から高田大岳区間は泥濘が多い道でした。
多少の汚れが気になる以外は特に問題ありません。
6月に高田大岳への登坂道を塞いでいた倒木は綺麗に片付いていました。
赤倉ルートから毛無岱に出るルートも一部泥濘ますが高田大岳の泥濘より楽です。
その他周辺情報 酸ヶ湯温泉は営業再開していました。
観光客の数は多少回復している印象です。
早朝の赤川沿いから八甲田を眺望
2020年07月29日 05:57撮影 by  iPhone XS, Apple
2
7/29 5:57
早朝の赤川沿いから八甲田を眺望
登山出発時は青空も見える
2020年07月29日 08:48撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 8:48
登山出発時は青空も見える
青空とガスが混在
2020年07月29日 09:18撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 9:18
青空とガスが混在
地獄湯ノ沢から薄モヤに突入
2020年07月29日 09:33撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 9:33
地獄湯ノ沢から薄モヤに突入
水滴を纏うマルバシモツケ
2020年07月29日 09:38撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 9:38
水滴を纏うマルバシモツケ
緑と白が鮮やかゴゼンタチバナ
2020年07月29日 09:39撮影 by  iPhone XS, Apple
2
7/29 9:39
緑と白が鮮やかゴゼンタチバナ
湯ノ沢沿いの草むらの水滴が輝く
2020年07月29日 09:40撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 9:40
湯ノ沢沿いの草むらの水滴が輝く
仙人岱のミヤマキンポウゲ
2020年07月29日 09:50撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 9:50
仙人岱のミヤマキンポウゲ
小岳山頂に到着
2020年07月29日 10:15撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 10:15
小岳山頂に到着
シロバナニガナ
2020年07月29日 10:19撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 10:19
シロバナニガナ
小岳からの泥濘道に咲くタチギボウシ
2020年07月29日 10:33撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 10:33
小岳からの泥濘道に咲くタチギボウシ
倒木が邪魔していた登山道は整備済!
2020年07月29日 10:58撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 10:58
倒木が邪魔していた登山道は整備済!
高田大岳東峰(1552m)着
2020年07月29日 11:13撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 11:13
高田大岳東峰(1552m)着
高田大岳最高峰の西峰(1559m)から東峰を振り返る
2020年07月29日 11:35撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 11:35
高田大岳最高峰の西峰(1559m)から東峰を振り返る
ギンリョウ草
2020年07月29日 12:06撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 12:06
ギンリョウ草
ハイマツの陰にひっそり咲くシャクナゲ
2020年07月29日 12:10撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 12:10
ハイマツの陰にひっそり咲くシャクナゲ
フデリンドウ?
2020年07月29日 12:45撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 12:45
フデリンドウ?
ハクサンチドリ、キンポウゲ、シシウド等
2020年07月29日 12:47撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 12:47
ハクサンチドリ、キンポウゲ、シシウド等
雪解け遅い桜沼周辺はイワイチョウ等花盛り
2020年07月29日 12:52撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 12:52
雪解け遅い桜沼周辺はイワイチョウ等花盛り
八甲田山頂のイワギキョウ
2020年07月29日 13:23撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 13:23
八甲田山頂のイワギキョウ
八甲田山頂のウメバチソウ
2020年07月29日 13:25撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 13:25
八甲田山頂のウメバチソウ
青空が一瞬覗いた八甲田大岳山頂
2020年07月29日 13:28撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 13:28
青空が一瞬覗いた八甲田大岳山頂
井戸岳の登り道で一瞬大岳が現れる
2020年07月29日 13:48撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 13:48
井戸岳の登り道で一瞬大岳が現れる
井戸岳山頂はイワブクロの大群
2020年07月29日 13:59撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 13:59
井戸岳山頂はイワブクロの大群
登山道の両脇にイワブクロ
2020年07月29日 14:01撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 14:01
登山道の両脇にイワブクロ
イワブクロ紹介の井戸岳標識下に花群
2020年07月29日 14:02撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 14:02
イワブクロ紹介の井戸岳標識下に花群
赤倉ルートから毛無岱の手前でシャクナゲ一房
2020年07月29日 14:52撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 14:52
赤倉ルートから毛無岱の手前でシャクナゲ一房
キンコウカの花畑と大岳・井戸岳
2020年07月29日 15:07撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 15:07
キンコウカの花畑と大岳・井戸岳
毛無岱一面に咲くキンコウカ
2020年07月29日 15:08撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 15:08
毛無岱一面に咲くキンコウカ
毛無岱の木段から下毛無岱眺望
2020年07月29日 15:11撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 15:11
毛無岱の木段から下毛無岱眺望
下山後の酸ヶ湯温泉から青空の大岳
2020年07月29日 15:52撮影 by  iPhone XS, Apple
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7/29 15:52
下山後の酸ヶ湯温泉から青空の大岳

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック

感想

早朝の八甲田連峰が綺麗に見えたので登山に出かけました。
先日岩木山でミチノクコザクラを堪能したので八甲田の夏花を期待しました。
八甲田大岳麓の桜沼周辺は雪解けを待ち侘びた花が一斉開花していました。
また井戸岳ではイワブクロの大群生と出会う事が出来ました。
下毛無岱では湿原一面に咲くキンコウカが見られました。

早朝には良かった天気も標高が上がるにつれ徐々にガスに包まれました。
それでも雨の心配はないため雨具やゲイターは付けませんでした。
仙人岱から小岳に向かうと草の水滴と泥濘でズボンは直ぐにビショビショです。
その後もそのまま進んだら登山靴の中まで水が染み込みました。
高田大岳山頂で食事休憩しながら靴を脱ぎ乾かし靴下を絞ると相当水が滴りました。
高田大岳からの引き返し道でまた濡れる覚悟をしたら思ったほど濡れませんでした。
時間経過で草の水滴が少なくなったのかもしれません。

小岳分岐から高田大岳までは天気不良の精か1人の登山者とも出会いません。
小岳からの引き返し道では高齢女性登山者4人と擦れ違いました。
八甲田大岳山頂では男性登山者2人と出会いました。
男性から出発時や登山時の天気を尋ねられました。
山頂がガスに包まれているため待って回復する可能性を探っている様です。
中腹からガスが多くなって来た事や一時的にガスが薄れた事を話しました。
運が良ければガスが薄れるかもしれないと話していたら一時的に薄れました。
それでも2〜3割ガスが消えた程度で大展望にはほど遠い状態です。
男性2人はもう少し待つ様子で私は先に進みました。

井戸岳で見たイワブクロの大群生では直ぐには花名を思い出せませんでした。
北海道の後方羊蹄山で見た花と似ている様には感じました。
後で確認すると井戸岳の山名標識にイワブクロと書かれていました。
東北以北の高山帯に生息する花で後方羊蹄山でも砂地に群生していました。

赤倉岳から宮様分岐への下り道では夫婦の登山者と擦れ違いました。
14時半頃で今後の予定が多少気になりますが挨拶だけ交わし先に進みます。
宮様分岐から毛無岱の中間では30代の外国人夫婦登山者と擦れ違いました。
この区間は道幅が狭いため私が木陰に身を避けて道を譲りました。
日本語で「有難うございます」と言い擦れ違った男性の背には赤ちゃん!
コロナで騒々しい時期に赤ちゃんを背負い登山する外国人に心底感服!
でも先の日本人夫婦登山者と同様どこまで行くのか多少心配?

毛無岱に出た所で大岳方面を振り返ると山頂周辺のガス雲は消えています。
山の天気はなかなか期待通りにはならないと改めて感じました。
毛無岱休憩所では2人組の男性登山者からトレランかと尋ねられました。
普通の登山者ですが食事休憩と写真撮影以外は休み無しで歩きました。

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