引原川支流マンガ谷

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 7.5km
• 登り: 813m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:31

距離 7.5km 登り 815m 下り 811m

8:57 スタート地点
15:28 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

国道29号線若桜街道沿い波賀町原のそうめん滝より入渓。

コース状況／危険箇所等

普段から水量の豊富な谷です。
全体滝に急峻、とくにゴーロの連瀑帯からは休む間もないほどの登攀が続きます。
大滝の巻きは垂壁に近く高度感もあり危険でした。

その他周辺情報

南に車で2分で道の駅はが。

写真

南側の空き地に駐車。
入渓地までは500mほど歩く。

8/2 9:38

入渓口のそうめん滝。
数日降ってないようでわりとそうめん。

8/2 9:39

足を払われないように感触を確かめながら登る。
ここはぬめりはなかった。
しばらくは平易な沢歩き。

8/2 10:18

大きな二ノ滝。
三段50mといわれる。

8/2 10:14

見ばえのよい滝で気分良く記念写真♪

8/2 10:18

飛沫がすごくて一帯が冷んやりしていた。

8/2 10:26

自己完結型のYさんは
リードより先に行ってしまう。
三脚背負って滝登ってる(笑

自分たちは一番無難な左のガリーを登る。

8/2 10:42

中段から下を見る。

8/2 11:14

ビレイポイント。

8/2 11:14

ここは左を上がる。

8/2 11:16

最上段もそのまま巻く。
登れそうにない。

8/2 11:20

気温が高いので積極的に水流をいく。

8/2 11:22

ひょいひょいと身軽なYさんの後を
ドスンドスンとついていく。
いや、ついていけない。

8/2 11:47

水が綺麗。

8/2 11:52

二の滝から上はほどよい間隔で小滝が出てくる。

8/2 11:59

楽しめる時間。

8/2 12:09

8/2 12:18

8/2 12:20

透き通った水。

8/2 12:33

ゴーロの連瀑帯。
大きな岩の間をすり抜けて上がっていくのだが、

8/2 12:35

岩間滝のひとつひとつが微妙にムズいため、

8/2 12:36

体を上げるのがしんどい！

8/2 12:57

そして突きあたりに大滝20m。
立ちはだかっている。

8/2 12:57

飛沫が虹が。

記念写真その2。

8/2 13:00

右岸から。

8/2 13:00

フィックスロープが2本。

8/2 13:22

立木がしっかりしているので
落口までは容易。

8/2 13:30

この上、落ち口付近は開けていて振り返れば絶景。
絶対に滑りたくないっ！

ビレイポイント。
落ち口よりさらに上がったところ。
こんなところ、みなさんよく登りますね(汗

8/2 13:49

大滝の上段の滝もそのまま巻く。

8/2 13:52

癒やしのプールでした。

のんびりクールダウンしながら
登山道をさがす。

8/2 14:19

日ノ原登山口へ向けて下山。

撮影機器：

Canon PowerShot D30 Canon

COOLPIX AW130 NIKON

装備

個人装備

タイツ ズボン グローブ 雨具 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング セルフビレイランヤード キャメロット カム アッセンダー プーリー ハンマーバイル 渓流シューズ

感想

fli-fla

水量が多かったり、濁流だったりで断念していたマンガ谷川へはじめて行くことができました。
大きな二ノ滝の登攀や最後の大滝の高巻きはやはり初見ではこれ大丈夫かなあと
不安に思うくらいスリリングで興奮の素晴らしい谷でした。
二ノ滝はできたら別ルートの調査もしておきたかったのですが、
途中の落とし物、段取り違いなどで時間食ってしまったので見送りしました。
水量的にはいいタイミングだったのでちょっともったいなかったかもしれません。
連瀑で結構体力を使ってしまったので、最後の大滝の巻きは少しだれてましたが
ラストのピリッとした恐怖で復活しました。
大きな滝にキラキラ綺麗な清流、印象通りの万ヶ谷、すごく良かったです。