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Yamareco

記録ID: 2469145
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

空沼岳 万計沼の碧色に感激

2020年08月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:55
距離
17.0km
登り
978m
下り
962m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:03
合計
6:56
6:11
11
スタート地点
6:22
6:24
1
6:25
6:25
87
7:52
7:55
7
8:02
8:06
1
8:07
8:10
45
8:55
8:59
29
9:28
9:30
6
9:36
10:14
7
10:21
10:23
28
10:51
10:55
35
11:30
11:30
7
11:37
11:37
6
11:43
11:44
72
12:56
12:56
11
13:07
ゴール地点
晴天が続いたためか,泥道はそれほどでもなかった。
気温が高く湿度も相当高かったので,熱中症に注意しながら水分補給(合計1.5リットル摂取)と小休止を心がけた。
下りは滑る岩に注意した。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
空沼岳駐車場を利用させてもらう。
日曜の朝6時の段階で数台程度。
下山時には満車に近い状態。
コース状況/
危険箇所等
連日の晴天もあり,泥道はそれほどでもなかった。
しかし,岩は微妙に滑るので特に下山時に注意が必要。
その他周辺情報 千歳市にある「勇舞湯」という銭湯で汗を流す。
430円(シャンプー,ボディソープは持参)。
わずかながら,河原にはいかにも化石のありそうな地層がある。
2020年08月02日 06:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:20
わずかながら,河原にはいかにも化石のありそうな地層がある。
まずは記帳する。立派な小屋である。
2020年08月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:23
まずは記帳する。立派な小屋である。
了解です。
2020年08月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:23
了解です。
こちらも了解です。
2020年08月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:23
こちらも了解です。
了解しました。
2020年08月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:23
了解しました。
1回目の徒渉箇所。
ここ数日の晴天のためか思ったより水量は少なかった。
2020年08月02日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
8/2 6:23
1回目の徒渉箇所。
ここ数日の晴天のためか思ったより水量は少なかった。
帰りに顔を洗った。
2020年08月02日 06:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
8/2 6:24
帰りに顔を洗った。
かなり頑丈な橋を渡る。
2020年08月02日 06:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
8/2 6:24
かなり頑丈な橋を渡る。
ノリウツギ。低域で咲いていた。
2020年08月02日 06:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:28
ノリウツギ。低域で咲いていた。
2020年08月02日 06:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:34
ミミコウモリ。全域で咲いていた。
2020年08月02日 06:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:34
ミミコウモリ。全域で咲いていた。
クイズ発見。樹木が大きい。そしてクイズの答えも想像できないスケールだった。
2020年08月02日 06:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:40
クイズ発見。樹木が大きい。そしてクイズの答えも想像できないスケールだった。
小さな池があった。
2020年08月02日 06:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:51
小さな池があった。
食べてはいけない雰囲気だった。
2020年08月02日 06:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
8/2 6:52
食べてはいけない雰囲気だった。
何の実だろう?
葉に見覚えがあるが・・・。
2020年08月02日 06:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 6:55
何の実だろう?
葉に見覚えがあるが・・・。
うーん,大きい。
2020年08月02日 06:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
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8/2 6:55
うーん,大きい。
2020年08月02日 07:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 7:07
大木の最後を想像する。
2020年08月02日 07:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 7:10
大木の最後を想像する。
2020年08月02日 07:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 7:11
ところどころ泥濘もある。スパッツを着けずに歩き通せた。
2020年08月02日 07:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 7:26
ところどころ泥濘もある。スパッツを着けずに歩き通せた。
手入れが行き届いている登山道である。
整備している方々に感謝。
2020年08月02日 07:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
8/2 7:41
手入れが行き届いている登山道である。
整備している方々に感謝。
乾燥していたので使用しなかった。
2020年08月02日 07:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
8/2 7:42
乾燥していたので使用しなかった。
こういった掲示も至る所にあり,ルートや見所を見落とす心配がない。
2020年08月02日 07:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 7:52
こういった掲示も至る所にあり,ルートや見所を見落とす心配がない。
青沼見学。
2020年08月02日 07:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
8/2 7:54
青沼見学。
ミズバショウの巨大化?
2020年08月02日 07:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 7:56
ミズバショウの巨大化?
瀧君 登場。
2020年08月02日 08:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 8:02
瀧君 登場。
なんとも幻想的な風景。万計沼からの川の流れ。
2020年08月02日 08:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
3
8/2 8:03
なんとも幻想的な風景。万計沼からの川の流れ。
この碧色にやられた。
2020年08月02日 08:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
4
8/2 8:05
この碧色にやられた。
これだけ特徴のある実だけど名称がわからない。残念。
2020年08月02日 08:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 8:06
これだけ特徴のある実だけど名称がわからない。残念。
万計沼に生えていた。
2020年08月02日 08:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 8:09
万計沼に生えていた。
万計沼の対岸にシカを発見。
2020年08月02日 08:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
5
8/2 8:10
万計沼の対岸にシカを発見。
万計山荘にはミネラルウォーターのサービスがあった。
初めて見る。
募金だけして水はもらわなかった。
2020年08月02日 08:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
8/2 8:11
万計山荘にはミネラルウォーターのサービスがあった。
初めて見る。
募金だけして水はもらわなかった。
万計山荘にはトイレもある。
2020年08月02日 08:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 8:13
万計山荘にはトイレもある。
男性小用もあったので,登り降りで使わせてもらった。感謝。
2020年08月02日 08:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 8:13
男性小用もあったので,登り降りで使わせてもらった。感謝。
立派な建物だ。
2020年08月02日 08:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
8/2 8:14
立派な建物だ。
ハナニガナ。
2020年08月02日 08:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 8:19
ハナニガナ。
2020年08月02日 08:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 8:26
2020年08月02日 08:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 8:32
真簾沼。標高1000mにあるとは思えない大きさ。
2020年08月02日 08:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
2
8/2 8:53
真簾沼。標高1000mにあるとは思えない大きさ。
2020年08月02日 09:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 9:19
ああ,これはサンカヨウの実だ。
2020年08月02日 09:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 9:29
ああ,これはサンカヨウの実だ。
頂上到着。
2020年08月02日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
6
8/2 9:37
頂上到着。
頂上から南東方面を見る。雲が太平洋側から押し寄せてきているのがわかる。
2020年08月02日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 10:09
頂上から南東方面を見る。雲が太平洋側から押し寄せてきているのがわかる。
今度は札幌市街地を臨む。こちらは晴れていた。
2020年08月02日 10:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 10:20
今度は札幌市街地を臨む。こちらは晴れていた。
アキノキリンソウ。
2020年08月02日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 10:21
アキノキリンソウ。
シロバナニガナ。
2020年08月02日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
8/2 10:22
シロバナニガナ。
札幌岳方面は笹かぶり状態だった。
2020年08月02日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 10:22
札幌岳方面は笹かぶり状態だった。
ゴゼンタチバナ。
2020年08月02日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 11:11
ゴゼンタチバナ。
泥に埋まらぬように歩ける。
2020年08月02日 11:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 11:28
泥に埋まらぬように歩ける。
何かの木の花粉だろうか?
2020年08月02日 12:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
8/2 12:43
何かの木の花粉だろうか?
無事下山。
2020年08月02日 12:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 10, Canon
1
8/2 12:58
無事下山。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 レインウェア ゲイター 日よけタオル ザック 行動食 昼食 飲料 筆記用具 スマホ スマホ予備電池 時計 カメラ 熊よけの鈴 アルコールバーナー 五徳 ライター ケトル 虫除けスプレー 蚊取り線香 コーヒーミル コーヒードリッパー カップ ヘッドライト 携帯ラジオ ファイヤースターター 防虫 ヘッドネット ツエルト

感想

初めての空沼岳に興奮気味に家の外に出た途端,霧雨に出会う。
晴れの予報を信じて,麓の駐車場まで車を走らせると途中から青空が出始めた。
往復16キロ,平坦な道,しかし泥道という事前情報を念頭にゆっくりとスタートを切る。
印象としては沢に沿って登山道を整備したように感じた。
湿気が高く,最初の30分で結構汗をかいた。
徒渉が幾度もあり,その度に丁寧に整備されている橋の世話になった。
笹刈りもされており,また,重要な見所の表示,そして樹木の説明看板など,随所に人の手が入っており,札幌らしさを感じた。
青沼,万計沼,真簾沼と3つの沼の景色を楽しんだ。
一番印象に残ったのは万計沼だ。
朝の早い時間と晴天という幸運もあり,その碧色を存分に楽しんだ。
万計山荘,空沼山荘の様子も見学した。
万計山荘はトイレが整備されており,これはたいへん心強い。
せっかくなので上り下りで利用させてもらった。
さらに,驚いたのはミネラルウォーターの無料提供サービスがあったことだ。万計山荘友の会,力ありますね。
登山道は長いが,急登は頂上付近と一部だけであり,全体としてはかなり楽に歩ける山道だと感じた。
頂上は大きな岩がゴロゴロとしており,晴天下,適当な岩場で休憩を取った。
湯を沸かし,豆を挽き,コーヒーを楽しんだ。
札幌方面の眺望がよく,太平洋方面,羊蹄山方面はガスの中だった。
次回に期待したい。
下山時は岩に付着した泥で滑ることが多々あり,慎重に歩いた。
下山後は千歳の勇舞湯という銭湯で汗を流した。

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